2ページ目 - 4気筒モデルで人気の旧車といえば、痛快な走りを予感させるセリカ

  • 2024.06.03

1975 TOYOTA CELICA LB 2000 GT(RA25)|4気筒ながら2リッターという車格のディテールを詳しく拝見!

リフトバックはリアハッチを備えるのが大きな特徴。これによって後部に荷物を積みやすくなった。

エンジンはリフトバック用に用意された2000ccの18R-G型直列4気筒で、ソレックスを二連で装着し145馬力を発生した。

取材車両はTRDのエキマニを装着。キャブもファンネル仕様となる。

また当時モノのTRD製CDIが装着されていた。銘板を見ると日本製でポイント式エンジン用であることがわかる。

ステアリングはパッド付き4本スポークスタイル。楕円形のメーターハウジングと左右非対称の立体的なダッシュがスポーツカーらしい。

7000rpmからレッドゾーンのタコメーターと220km/hスケールのスピードメーター。

右から燃料、水温、電流&油圧のコンビの各ゲージ。

クーラーのスイッチと吹き出し口。

取材車両は運転席ダッシュ下にオーディを追加。

トランスミッションは5速マニュアル。シフトレバーは比較的前方に配置。

サイドブレーキレバー後部にシートベルトバックルの格納スペースをもつ。

リアシートは左右幅の関係で2名用となり、乗車定員は4名となる。着座面が掘り込んであり、ヘッドスペースを確保している。

フロントシートはヘッドレスト一体のバケット形状となる。

オーバーヘッドコンソールを純正で装備し、各種ワーニングランプやルームランプも配置。

ラゲッジスペースはリアシートを倒すことでさらに広くなる。右側にはスペアタイヤが収まる。

【SPEC】
●全長:4215mm ●全幅:1620mm ●全高:1280mm ●ホイールベース:2425mm ●車両重量:1040kg ●エンジン形式:18R-G型(直列4気筒DOHC) ●総排気量:1968cc ●最高出力:145ps/6400rpm ●最大トルク 18.0kg-m/5200rpm

【DATA】
プリンスガレージかとり
〒287-0023 千葉県香取市伊地山23 (東総有料道路沿い)
TEL:0478-58-1223
営業時間:10:00〜19:00
定休日:火・水曜日

※情報は取材当時のものです。

(出典/別冊Lightning Vol.225「VINTAGE AUTO 現存ヴィンテージカー」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部