シルエットもヴィンテージの501XXそのもの! 「シュガーケーン」のSC49007 “1946” MODEL

  • 2024.04.12

物欲旺盛なライトニング編集部員たちが、今の気分で選んだ欲しいモノや身銭を切って購入したアイテムをジャンルレスで報告! 今回は「20代はヴィンテージ店勤務で毎日ヴィンテージデニムを着用。年1回だけ特別な日に着るXXもありましたが、現在は超高額で無理。レプリカが最適です! 」と語るライトニング編集部の古着番長ランボルギーニ三浦がお届け!

シュガーケーン SC49007 “1946” MODEL

Super “Denim” Collectibles 13.5oz. BLUE DENIM WAIST OVERALLS “1946” MODELというのが正式名称。デニム生地、部材、縫製まですべてをこだわり抜いたモデルであることは知っていますが、その穿いた時のシルエットは実は本誌で初披露のはず。この出来栄えは古着好きも唸るはず! 4万6200円(東洋エンタープライズ TEL03-3632-2321)

いや~遂に自分にも届きました! 話題のシュガーケーンです!

スーパー“デニム”コレクティブルズと銘打たれた、特別なレーベルがリリースされることは、Lightning本誌でこれまで何度も紹介してきました。1943年モデルと1946年モデルがあり、各々ヴィンテージのデッドストックをもとに全てをイチから忠実に再現したやつです。何度もサンプルを物撮りしてきたので、その作り込みへのこだわりは熟知してますが、実際に手に取るとやはり佇まいが素晴らしい! そして何より初めて足を通してわかりましたが、これはヴィンテージの501XXと同じ感覚で穿けます! さすがヴィンテージからそのままパターンを起こしただけあるなと。

実は自分は、昔1946年モデルの501XXのヴィンテージを穿いていました。当時はこのカテゴリーがなかったので、オールイエロー綿糸で大戦のようなディテールの1947年モデルって言ってましたが、その時の記憶が蘇りました。色味もこういう風にちょっと青かったんですよね。ちなみに174㎝・70㎏でW33L33を着用(裾上げしてますよ)。これからの色落ちが楽しみだし、何より今後届く1943年モデルのデニムジャケットにも期待が膨らむばかり。これは絶対“買い”だと断言します!

1946モデルとはいえステッチワークはまだ大戦期の歪な雰囲気が残っている。バックスタイルにも独特のオーラが感じられる
縫製だけでなく、縫製糸の色合いや風合いもすべてヴィンテージをそのまま再現。セルビッジもピンクラインでヴィンテージ感抜群
革ラベルのデザイン、革の質感、インク、品番とサイズスタンプの書体まですべてに抜かりなし! 革のエイジングも楽しみ~

※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning 2024年5月号 Vol.361」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部