BILTBUCKのグリズリージャケット

なんとなく欲しいな〜と思っていながら、なかなか買えないものがある。俺の場合、例えば「ルンバ」。あったら便利だろうな……といつも心の片隅で欲しいと思ってるんだけど、ぶっちゃけ無くても困らない。掃除を掃除機任せにするなんて、人類もいつか滅亡するぜ、なんて自分自身に言い聞かせながら、いまだに買えていない。ちなみにスーパーの入り口にある焼き芋も、俺にとって「欲しいけどなかなか買えない」もの。甘い匂いを嗅ぐと欲しくなるんだけど、そこから取ってレジに持っていくほどでもないのよね、そして案外高い(笑)。
実は革ジャンの中にも、「欲しいと思っていながら、なかなか買えないもの」が存在する。それが熊ジャン。別に熊ジャンをルンバや焼き芋と一緒にする気はないし、かっこよくて着てみたいんだけど、それを買うよりも前に欲しい革ジャンが出現しちゃう。熊ジャンは女子ウケもぶっちゃけそんなに良くないし。何度か熊ジャンを買おうと決意したことはあるが、その金は全てダブルライダースへと姿を変えた。まぁダブルも女子ウケはよくないけど(笑)。
しかし私モヒカン小川、この度マジで熊ジャンの購入を決意した。それがこれ。熊ジャンを作り続けているビルトバックから、スペシャルモデルがリリースされたのだ。ムートンは俺好みのオリーブカラー。カフスなどのボタンは水牛ボタンを使用。革の仕様も変えていて、馬革の艶感も素晴らしい。革ジャンを着るようになってから35年。ようやく熊ジャンに辿り着いたよ。



※情報は取材当時のものです。
(出典/「Lightning 2024年5月号 Vol.361」)
Photo/S.Kai 甲斐俊一郎
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