生地からレンズまで全て別注で2種類作りたい!
DIGNA Classicのアイコンといえる“Jimmy”は、著名な映画スターが掛けていたものをオマージュし、日本人の顔にジャストフィットするように設計したモデル。1950年代にルーツを持つ往年のウエリントン型のオールアセテートフレームで、どんなファッションにも合わせやすい万能さも大きな魅力だ。
アイコン的存在の“Jimmy”をLightningで2モデル別注!!
どんな別注の要望にもお応えします!!
インディゴ好きなのでやっぱりあの色かな!
アメリカらしさと東京らしさの融合がテーマ。
職人が染色したカラーレンズ
カラーレンズはすべて職人による染色のため、どんな色でもある程度は実現可能。松島親方はネイビーのフレームに合わせて淡いブルーのカラーレンズをイメージしているよう。ランボルギーニ三浦は、ブラック×グレーのフレームに合わせてサングラスのレンズか、ブラウン系のカラーレンズが合うだろうと考えている。
バリエーション豊富なフレームの生地
DIGNA Classicは日本の老舗眼鏡店「パリミキ」が手掛けるブランド。基本的にはフレームの生地も「どんなものだって作ります」と力強く回答していただいた。今回の別注企画に向けて、とりあえず色々な生地サンプルを見せていただく。
松島親方はインディゴ好きだけあってネイビーを基調にしたモデルにしたいと画策。一方のランボルギーニ三浦は、アメリカのホームセンターなどで売っているオモチャのような2トーンのウエリントン型サングラスをもとに、東京らしいブラック×グレーのアーバンな2トーンカラーをイメージ中。一体どんなモデルが出来上がるのか。今後Lightning誌面で続報を紹介していく予定だ。
DIGNA Classic 15周年モデルもスゴイぞ!!
ブランド創設15周年を記念した特別な3つのモデルがリリースされる。すべてMADE IN JAPANが世界に誇る技術を惜しみなく投入した素晴らしい仕上がりで、周年モデルにふさわしい見栄えのモデルといえるだろう。この高級感あふれる作りでこのプライスは破格! それぞれシリアルナンバー入りの600本限定なので、眼鏡好きな方は絶対にこの機会を見逃さないでいただきたい!
DIGNA Classic #309 “Peace”
1960〜’70年代にかけて世界が夢中になった偉大なバンドのミュージシャンが愛用していた玉型のモデル。クラシックながらゴムメタルを採用しているため掛けやすくて壊れにくい。ややブラウンを混ぜたゴールドメッキも重厚で高級感が溢れまくり! 専用のクリップオンが付属。ゴールドとシルバーの2色展開で各5万9400円
DIGNA Classic #310
こちらも戦前のアメリカのヴィンテージモデルがベース。基本的には#311と同様に当時の彫金を再現しながら、ラウンドタイプなのでシモカクより汎用性の高いモデルといえるだろう。ゴールドとシルバーの2色展開で各5万9400円
DIGNA Classic #311
戦前のアメリカのヴィンテージモデルをもとに、当時の彫金の風合いまでも再現。クラウンパントゥとは逆に、下辺が直線的な“シモカク”と呼ばれる特徴的なカタチも当時見られたもの。ゴールドとシルバーの2色展開で各5万9400円
【問い合わせ】
DIGNA HOUSE
TEL03-5843-1612
https://www.digna-classic.com/
※別注モデルについては CLUB Lightning (https://club-lightning.com/)にお問い合わせください
(出典/「Lightning 2024年5月号 Vol.361」)
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