世界最速の働くクルマはドバイで走っている。

  • 2024.03.07

子どものころって、なぜか働くクルマがやけに好きだったという話はよく聞く。トラックはもちろん、工事用車両や建設機械、それにゴミ収集車、さらにはパトカーなどなど。きっとそれは一般的な乗用車とは違う車格や、商用車ならではのデザインやカラーによるところも大きい。なかにはスーパーカーよりも働くクルマが好きなんて場合も珍しくなかった。そんな働くクルマとスーパーカーが融合したらカッコいいに決まってる。と思ったかどうかは知らないけれど、ドバイにはランボルギーニのパトカーが走っているのだ。

スーパーカーを実用車として使うというぜいたく。

ランボルギーニといえばイタリアを代表するスーパーカーメーカーのひとつ。カウンタックやミウラといった往年のスーパーカーブーム世代には馴染みのある、いわば普通の感覚じゃ買えないエキゾチックなクルマを製造し続けているブランド。

そんなランボルギーニといえば、サーキットを思いっきり走るレーシングカーさながらのスペックを公道走行モデルとして製造しているだけに、その凶暴さは語るまでもない。

いわば世界のクルマを見渡しても実用として乗るというよりも趣味性の高いクルマというイメージが当たり前だろう。

そんなクルマを実用車として使ってしまうのが中東はドバイ。なんとランボルギーニのSUVであるウルスを警察車両(パトカー)として配備しちゃった。しかもベースはハイパフォーマンスなモデルであるウルス・ペルフォルマンテとどこまでも本気。

じつはドバイ警察は過去にランボルギーニ・アヴェンタドールのパトカーも配備した実績がある。働くスーパーカーが好きな警察なのだ。

こんなクルマで後ろに迫られた誰もカーチェイスはしたくない。そういう意味でも交通違反の抑止力になるのかもしれない。

バックミラーにこの顔が写ったら誰もが道を譲りそう。同クラスのスーパーカーにでも乗っていない限り振り切ることはできないからね。ちなみにウルスはイタリアの高速道路警察も採用している。Photo by Lamborghini
もちろんパトカーなので、警察車両専用のデザインにカスタムされる。といってもポリスの文字が控えめで、日本人にはカスタムカーに見えてしまうかも。Photo by Lamborghini
こちらがノーマルのランボルギーニ・ウルス・ペルフォルマンテ。ノーマルでも十分に目立つ。ペルフォルマンテは4LのV8ツインターボエンジンをさらにチューニングした666馬力を発生されるエンジンを搭載。ボディの各所にカーボンを使って軽量化も図られるスーパーSUVモデルだ。ちなみに日本での新車価格は約3500万円。Photo by Lamborghini
LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部