人気ブーツブランドの、今季おすすめ“最推し”ブーツを一挙31足紹介!

  • 2023.12.03

新たに、または次なるブーツを手に入れようと思っても、数ある中から何を選べばいいのかワカラナイ! そんな、迷えるブーツジプシーのために、厳選した人気の31ブランドに直接 “最推し” ブーツを聞いてみた。人気ブランドが自信を持ってオススメするブーツを一挙に紹介するので、ぜひ新たな相棒を見つけてほしい。

1.ADDICT BOOTS(アディクトブーツ)|HORSEHIDE ENGINEER BOOTS

アディクトブーツの木型の中でも最も薄いつま先を持つラストを使用したホースハイドエンジニアブーツ。つま先のボリュームを抑えることで、ドレスシューズのような佇まいが印象的。北米産の原皮を使い、オリジナルレシピで作成、染料仕上げしたホースハイドは独特の質感と色ムラが楽しめる。フィット感、歩行性を高めるレザーインソールが付属。使用により革が伸びた後に特に役立つ。11万円

【問い合わせ】
アディクトクローズ
info@addict-clothes.com

2.BILTBUCK(ビルトバック)|Lot.603 Engineer Boots “The Pioneer” / Guidi Horsebutt

バットレザーでは最高グレードのひとつとされるイタリアのグィディ社製ホースバット、ミッドソールには馴染みがよく耐久性に優れた最高級オークバーク・ベンズというハイグレードマテリアルを惜しみなく使用し、グッドイヤーウェルト製法で作り上げたザ・パイオニア。ブラックの焼き付け塗装を施したサンドキャストのアイアンバックルを採用するなど、細部にまでこだわったドレッシーでクラシカルなフォルムが特徴。12万9800円

【問い合わせ】
アトラクションズ
TEL03-3408-0036

3.A LEATHER(エーレザー)|A LEATHER ZIP BOOTS

日本国産原皮を姫路のタンナーでなめし、常温の水で深く柔らかく染め上げた牛革スウェードを使用。浅草に工房を構えるシューズメーカー「KIDS LOVE GAITE」が製作を担当。ソールはビブラムタンクソール。裏地に馬革を使用して強度を高めるほか、ソール交換などのメンテナンスもしやすいグッドイヤーウェルト製法を採用する。履き口はやや細めに設計されスタイリッシュな印象だが、センターにジップがあるので容易に脱ぎ履きも可能。6万8200円

【問い合わせ】
エーブティック
TEL070-3223-7530

4.BROTHER BRIDGE(ブラーザーブリッジ)|HENRY

ブラザーブリッジの定番商品、ヘンリーを中村千之助商店の銀付スウェードでクラシックなワークブーツスタイルへとモディファイ。カーフ仕様でドレッシーな定番のヘンリーとは違い、毛足の長いスウェードはワークブーツらしさを醸し出すが、カラーをムーンライト(月色)という軽い色味にすることで、重くなりがちな足元に遊び心をプラス。タンニンなめしの銀付スウェードだから味わい深い経年変化が楽しめるのもポイント。6 万6000円

【問い合わせ】
ブラーザーブリッジトウキョウ
TEL03-6802-7992

5.BUCO(ブコ)|BA22001 BUCO ENGINEER BOOTS / BUTTOCK

名品の数々を世に出ししつつも1970年代に姿を消した伝説のブランドブコのスピリットを引き継ぐザ・リアルマッコイズが手がけるエンジニアブーツ。ブコが戦前にリリースしていた1足を再現しており、キャッツポウのセパレートソールに加え、アッパーにはクリンピングと呼ばれる、当時の製造過程で浮き上がる痕も再現されている。馬の臀部の革であるバドックを使用することで、履き込むことで深いツヤが生まれ唯一無二の雰囲気を醸す。18 万1500円

【問い合わせ】
ザ・リアルマッコイズ東京
TEL03-6427-4300

6.BUZZ RICKSON’S(バズリクソンズ)|BR02504 “TANK STRAP BOOTS”

「着用時に足のホールド感があり、非常時にはストラップを切って素早く脱げるブーツが欲しい」という要望から1937年に生まれた、通称「タンクブーツ」と呼ばれるヴィンテージでもレアなブーツを再現。野戦用のタフ&ラフなブーツとは対照的にシャープで洗練された仕上がりとなっているのが特徴。また、メインの素材には型押ししたステアハイドを使用し、ライニングもつま先まで革を総貼りするなど非常に贅沢な仕様となっている。8万2500円

【問い合わせ】
ジャンキースペシャル
TEL03-3232-0850

7.chausser(ショセ ル)|C-7039 Button Boots

大人らしく履きこなせる、がコンセプトのクラシックラインから新色のボタンブーツが登場。ボタンフックを使って一つずつ留めるクラシックなデザイン。スクウェアトゥとランドトゥをミックスしたような個性的なトゥと限界まで絞り込んだシャフトは履いた時に美しいシルエットを生み出す。バンプ部はキップレザー、シャフトはマリアム社のホースレザーと異なる素材を用いることで、個性的かつヴィンテージ感のある仕上がりとなっている。9万2400円

【問い合わせ】
ショセ ル コアン
TEL03-5734-1633

8.CLINCH boots(クリンチブーツ)|Cowboy boots “SCOTTIE”
(Clutch Café London Limited)

各工程にハンドクラフトを織り込むこだわりの製法で世界的にファンを持つブランドとなったクリンチと兄弟誌「CLUTCH」がロンドンで展開するクラッチカフェロンドンとのコラボして新たにリリースされるカウボーイブーツ。2023年11月に開催されたMTOトランクショウにてお披露目となった、一見してわかるクラシックで上品な佇まいで話題となりそうな一足。クリンチブーツオーナーのみオーダー可能。20万9000円

【問い合わせ】
ブラス
TEL03-6413-1290

9.GLAD HAND×ALL AMERICAN BOOTS(グラッドハンド×オールアメリカンブーツ)|SHORT ENGINEER BOOT

L.A.近郊のファクトリーで全工程を手作業で製作する老舗シューメーカーのオールアメリカンブーツとのコラボ。素材には元々馬具にも使用されていたほどの頑丈さを誇るラティーゴレザーを使用。ハイトを通常のエンジニアよりも短い約8インチに設定し、ソールにはビブラム社製のクッション製が高く軽量なソールを採用することで、足への負担を軽減した設計に。トリプルステッチ部に1本だけ白糸を挟むことでさりげなくアクセントが加わる。13万2000円

【問い合わせ】
グラッドハンド コア
TEL03-6438-9499

10.Danner(ダナー)|CASCADE CREST

オレゴン州立公園レンジャーの意見を取り入れて作られた、モダンなフィット感と伝統的なデザインを兼ね備えた多目的ブーツ。高い耐久性を誇るフルグレインレザーにはゴアテックス防水透湿ライナー搭載。雨を防いでくれるほか、ぬかるんだ悪路でも足をドライに保ってくれる。また、ビブラム社のトラクション・ラグ・テクノロジーを採用したアウトソールは、各部に施されたマイクロラグによって着実なトラクションを発揮する。5 万3900円

【問い合わせ】
スタンプタウン渋谷店
TEL03-3477-0658

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

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Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

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ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

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昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

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2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

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CLUTCH Magazine 編集部

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趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

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初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

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Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部