渋谷区・富ヶ谷にある、コーヒーとアートを融合させた焙煎所カフェ。

東京大学の駒場キャンパスの裏に位置する「ローストワークス」。焙煎機に描かれたアートワークからもわかる通り、クールなコーヒーショップとして知られている。コーヒーとアートを融合させたストリート感のある焙煎所として楽しむことができる。

砂糖なしでも甘みを感じられる焙煎術。

店内の半分以上は焙煎機を含むファクトリースペース。外観や焙煎機をはじめ随所にアートが溢れているのも、同店の個性である

東京のコーヒーショップ激戦区のひとつである富ヶ谷エリアに拠点を構えるローストワークス。店内に入ると、焙煎機が置かれたキッチンスペースが広くとられておりモダンなインダストリアルスタイルを全面に打ち出している。

また店内にもいたるところにアーティストの作品が目立ち、まるでポートランドにあるコーヒーショップを彷彿させる空間となっている。

店内にはアメリカの旧い公衆電話がオブジェとしてディスプレイ。隣の柱に掲げられたiPadは自分の好みの味のコーヒーを教えてくれるナビゲーション

店内の入口の目の前に置かれたロースターのボディにはストリート感のあるペイントが施されている。そのクールな焙煎機を扱うのが、同店のマネージャーでもある萩原大智さん。焙煎中は細かく香りをチェックし、手書きのメモを取っている姿が印象的だ。

「僕らが提案するコーヒーのテーマは“NO SUGAR, BUT SWEET”砂糖なしでも豆が持つ甘さを引き出すような焙煎・抽出を心がけています。甘さが引き出せるよう焙煎機も蓄熱性が高く豆の中までムラなく熱が入るものを選びました」

同店で取り扱っている豆は中煎りが多く、ベストな飲み頃である2週間以内に飲んでもらいたいという理由から、焙煎してから5日以内の豆しか販売しないという徹底した品質管理もポイントである。

焙煎機のボディにはアーティストのMHAK氏によるアートワークが描かれる
オンラインからもオリジナルのドリップパックがオーダー可能で、パッケージのデザインも選択可能
店舗外観もモダンな雰囲気。壁面のガラスにはアーティストとのコラボのデザインが施され隔月毎に変更される
この記事を書いた人
Lightning 編集部
この記事を書いた人

Lightning 編集部

アメリカンカルチャーマガジン

ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

FINE CREEKを世界でいちばん熱く語る男。

  • 2026.10.07

この男恐るべし、である。北海道・帯広にあるセレクトショップ、...Dannyオーナー、河合裕介さん。彼のセレクトスタイルは一貫している。自分の愛せるものしか、ショップに置かないのだ。「売れるモノ」をセレクトするのではなく、「自分の売りたいモノ」のみを並べる。この時代にあって、その姿勢はまさに「愚直」...

「Wrangler(ラングラー)」の名作、スタッズを纏う。レザーラバー垂涎スウェードモデルも登場!

  • 2026.10.19

ワークウエアとしての機能だけでなく、ファッション的視点を取り入れることで独自の立ち位置を築いてきた3大ブランドのひとつでありデニム界の異端児・Wrangler。そんな彼らの受け継がれし不朽の名作に“スタッズ”が施された特別モデルが登場した。 “スタッズ”で作るネオ・ウエスタンスタイル ラングラーとい...

55周年を迎えた「MOTO」。周年を祝うスペシャルなレザー&シルバープロダクツを紹介

  • 2026.10.11

レザーやシルバーを駆使した製品を手がけるMOTO。1971年の創業より半世紀を超えて55年。ここでは、周年を祝うスペシャルプロダクツを紹介する。MOTOや本池秀夫さんが纏う唯一無二の世界観にも注目だ。(写真は「本池美術館」の隣にあるアトリエにて。周年限定のライダースジャケットにコンチョを装着する本池...

毎日のそばに、エル・エル・ビーン。秋の定番、フィールド・コートとフランネル・シャツ

  • 2026.10.16

毎日の服に、特別な理由はいらない。気兼ねなく着られて、どんな装いにも自然となじむ。そんな日々のワードローブを支えてくれるのが、エル・エル・ビーンだ。今回は秋の定番、フィールド・コートとフランネル・シャツを着て街へ出た。 100年を超えて今日もいつもの日常着 朝、玄関を出るときに手が伸びて、休日にもつ...

Pick Up おすすめ記事

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

55周年を迎えた「MOTO」。周年を祝うスペシャルなレザー&シルバープロダクツを紹介

  • 2026.10.11

レザーやシルバーを駆使した製品を手がけるMOTO。1971年の創業より半世紀を超えて55年。ここでは、周年を祝うスペシャルプロダクツを紹介する。MOTOや本池秀夫さんが纏う唯一無二の世界観にも注目だ。(写真は「本池美術館」の隣にあるアトリエにて。周年限定のライダースジャケットにコンチョを装着する本池...

世界中で探し求める最上の素材。「THE FAT HATTER」秋冬コレクションをクローズアップ!

  • 2026.10.07

日本が世界に誇るハッターであるTHE FAT HATTERの秋冬コレクションをクローズアップ。今回のシューティングでは、それぞれの正義や美学をぶつけ合う場に向かう男たちを表現。彼らの強い決意と威厳を表現したような力強いハットが、精悍な雰囲気を醸し出している。ハットの良し悪しを大きく左右するフェルトは...

今季の「Lee」はブランケット付きジャケットに注目せよ!

  • 2026.10.19

シグニチャーモデル「101」が101周年を迎えるなど、アメカジ好きに多くの話題を提供してくれるLee。そんなアメリカンデニムを代表する同ブランドの注目の新作は、ブランケットを携えたワークジャケットだ。普遍的なデザインと保温性に優れるという機能を備えるこの秋冬の相棒となる逸品を紹介する。 Leeのシグ...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。