キャップも衣替えが必要です! フラットヘッドのコーデュロイトラッカーキャップ。

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「一年365日のうち、350日くらいは帽子をかぶっているはず。20代半ばのマッシュルームカット時代数カ月を除くと、長いこと、なにかしらかぶる日々」と語る、ライトニング編集長であり買い物番長の松島親方がお届け!

フラットヘッドのコーデュロイトラッカーキャップ

帽子って出逢いだと思っている。雑誌でも、店頭でも、目が合う瞬間があって、「コイツだ!」って思った時が買いどき。Tシャツ、靴下、下着のパンツと、直に身に付けるアイテムには、少々こだわり強めで「コレじゃないとダメ」というものがあるのだが、なぜか帽子は違う。似合うか、似合わないかなんてことにもあまり興味がなくて、たくさん揃っている中でも目が合う瞬間を大切にしている。帽子を探して買い物に行くとか、雑誌のページを開くなんてことはほぼ、したことがない。出逢って、被って、サイズが合えば、あまり悩まず購入に至る。

真夏以外は大活躍してくれるコーデュロイのベースボールキャップ。フロントの柄はすべてチェーン刺繍のみというのがとても珍しい。フラットヘッドのこだわりであるメイド・イン・ジャパンの高品質なモノづくりはキャップも例に漏れず。このパープルの他にブラック、ブラック×ホワイトも展開している。1万4300円

先日も、仕事で訪ねたショップで、ジーッと私のことを見つめている(ような感じにさせる)コーデュロイのキャップがあった。かなり強めの視線。カラーバリエーションがあることはディスプレイを見れば一目瞭然だったけど、視線を投げかけてたのは、このパープルだけ。他の色も試着してみようなんて気にもならず。バックにアジャスターが付いていることだけ確認して、レジに向かった。試着すらしていない。一度も被らず購入。視界に入った瞬間、この帽子にだけ焦点があったような、光がさしていたような感覚。そして、新しいバディになる。

ベースボールキャップには欠かせない菊穴がパネルごとにあって、ベンチレーションの役割を果たしてくれる
後頭部のアジャスターベルトはレザー製。バックルには存在感のあるブラスを使っている。高級感がグンとアップするディテール
フロントの柄はすべてチェーン刺繍。フェルトなどを使わずに、チェーン刺繍だけのデザインというのはほとんど目にしたことがない

【問い合わせ】
フラットヘッド神宮前店 
TEL03-6804-3105
https://www.flat-head.com/

(出典/「Lightning 2023年11月号 Vol.355」)

この記事を書いた人
松島親方
この記事を書いた人

松島親方

買い物番長

『Lightning』,『2nd』,『CLUTCH Magazine』男性スタイル&カルチャー誌の統括編集長。ロンドンのセレクトショップ「CLUTCH CAFE」のプロデューサーも務める。 物欲を満たすためには海をも越え、全地球規模で買い物を楽しんでいる。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

これまでで一番“アイビー”なクラークス誕生! 2026年春夏の新作にペニーローファーやボートシュー ズも登場

  • 2026.04.27

「クラークス」が2026年春夏の新作として発表した「デザートアイビーコレクション」。ブランドのアイコンである[デザートブーツ]や[ワラビー]、[デザートトレック]はアイビーらしい配色に落とし込まれ、アイビーの定番靴であるペニーローファーやボートシューズも顔ぶれに加わる。英国、アメリカ、日本。各国のカ...

100本限定生産の「エイトG」大戦モデルは、春にぴったりの履き心地とメリハリのエイジング

  • 2026.04.02

無骨なまでに肉厚なデニムで知られるエイトG。その中でも比較的穿きやすく、この時期にぴったりの一本が、第二次世界大戦期のディテールを落とし込んだ大戦モデルだ。特濃インディゴで染め上げた糸ならではの、メリハリの効いたエイジングは、自分だけの一本になること間違いなしだ! ワイドシルエットが生む、クラシカル...

大人の夏はゆるくてこなれ感があるコーデが気分。“アジ”のあるピグメントTとデニムさえあればいい

  • 2026.04.17

ハナから古着みたいに着られる、アジのある服が大好きだ。「ジムマスター」が今季推すピグメントTとデニムも、加工感が素敵。いい“アジ”を知り尽くすふたりも、どうやら気に入ったご様子です。 「MIA MIA Kuramae」ヴォーンさんは、ピグメントTにオールインワンを着崩して合わす! 色ムラによる古着ラ...

「バンソン」のタフネスを、春夏へ。伝説の映画『EASY RIDER』とのコラボアイテムにも注目だ

  • 2026.04.02

バイカーブランドの代名詞、VANSON。今春は軽やかな布帛アイテムでイージーな装いを提案。そして伝説の映画『EASY RIDER』とのコラボレーションも登場。自由なスピリットを、そのまま服に落とし込んだラインナップを紹介する。週末のライドにも、街の散歩にも、着ることで体感できるフリーダムさを、VAN...

Pick Up おすすめ記事

夏を装いが物足りない時のひと工夫。涼しげな素材と優しい配色で気軽に“レイヤード”を楽しむ

  • 2026.04.16

シャツとジーパン。それだけで成立することは分かっていながら、やっぱりちょっと物足りない、と感じたときに思い出してほしいキーワード。それは、レイヤードだ。ぜひ夏の装いのひと工夫に加えてもらいたい。 涼しげな素材×優しい配色のレイヤード 夏に着るトップスはシャツとインナーだけになりがち。だが、シャツの下...

横浜発アメカジブランド「HEATH」による、定番アメカジのマストアイテム5選はこれだ!

  • 2026.04.03

横浜を拠点に、定番からちょっとアレンジの効いたアメカジを提案するHEATH。人気ブランドのアイテムをセレクトするだけでなく、オリジナルのモノづくりにも注力しており、そのコストパフォーマンスの高さには定評がある。今回はその中から絶対に手に入れておきたいマストアイテム5選を紹介しよう。 【横濱デニム】デ...

これまでで一番“アイビー”なクラークス誕生! 2026年春夏の新作にペニーローファーやボートシュー ズも登場

  • 2026.04.27

「クラークス」が2026年春夏の新作として発表した「デザートアイビーコレクション」。ブランドのアイコンである[デザートブーツ]や[ワラビー]、[デザートトレック]はアイビーらしい配色に落とし込まれ、アイビーの定番靴であるペニーローファーやボートシューズも顔ぶれに加わる。英国、アメリカ、日本。各国のカ...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

100本限定生産の「エイトG」大戦モデルは、春にぴったりの履き心地とメリハリのエイジング

  • 2026.04.02

無骨なまでに肉厚なデニムで知られるエイトG。その中でも比較的穿きやすく、この時期にぴったりの一本が、第二次世界大戦期のディテールを落とし込んだ大戦モデルだ。特濃インディゴで染め上げた糸ならではの、メリハリの効いたエイジングは、自分だけの一本になること間違いなしだ! ワイドシルエットが生む、クラシカル...