革靴はもちろん、スニーカーも味を求める時代!? “フェード&クラッシュ”なユーズドシューズ。

古着のシューズは、デッドストックも魅力であるが、エイジングされた個体を狙うのも醍醐味。近年は新品でヴィンテージ加工のスニーカーが流行っているだけに、あえてフェードしたものを狙うのもおもしろい。ここにフェード&クラッシュしたゆるカッコいい10足をピックアップ!

1.Schoonersのデッキシューズ。

シアーズが1970年代にリリースしていたデッキシューズであるSchooners。焼けたキャンバスの色抜けや汚れがいい風合いに。ソールパターンはスキッドグリップと同じなのも興味深い。1万4300円(リカー TEL03-5305-5103)

2.’80年代のコンバースのオールスターローカット。

サイドにある補強用のステッチやインソールのロゴデザインから’80年代の銀箱とわかるコンバースのオールスターロー。レッドが日焼けしてピンクに変色している。1万5900円(ロンガブ TEL03-5377-0558)

3.カモフラ柄のコンバース・オールスター。

1980年代にリリースされ、何度も復刻されるほど人気のカモフラ柄のコンバース・オールスター。生地の風合いだけでなく、トゥ周りにも個性的なエイジングが散見される。2万7500円(ジレ アンティークス TEL03-5467-5568)

4.スウェード素材のユーズドスニーカー。

まるでワークブーツに使われていそうな毛足の長いワイルドなスウェードを用いたスニーカー。風合いのあるガムソールで、接着剤の焼けた風合いもアクセントになっている。1万7380円(グランベリー ジャム TEL03-3315-9557)

5.メイドインUSAのVANSのスリッポン。

VANSの名作スリッポンは、希少なメイドインUSAの’70年代もの。王道のチェッカーフラッグだが、堅牢度が低く、赤が移染しているが、それがまたいい味に。シャープなラストも◎。4万9500円(ミスタークリーン TEL090-2206-1755)

6.ハーマンのエンジニアブーツ。

’50年代らしくセパレートソールやスチールの入らないトゥなどの意匠も魅力。茶芯のブラックレザーがいい感じにエイジングされており、まさに理想的な表情となっている。14万800円(フェイク アルファ TEL03-3404-0168)

7.しっかりと作り込んだローパーブーツ。

ライトブラウンのレザーがいいエイジングに。NITRENEのアウトソールやビルトライトのヒールなど、ワークブーツらしいタフな作り。1万4080円(フェイク アルファ TEL03-3404-0168)

8.ドクターマーチンの名作8ホールブーツ。

アメリカものとは一味違うエイジングを楽しめるドクターマーチンの名作8ホールブーツ。顔料が剥がれたようなワイルドなエイジングで、貴重なイングランド製である。1万8700円(シック 電話番号非掲載)

9.キャッツポウのヒールを装備したウイングチップ。

 

ホワイトベースのドレッシーなモデルだが、経年変化により塗料がひび割れ、なんとも個性的な表情となっている。2万350円(サントラップTEL03-5378-3260)

10.アディダスの名作カントリー。

出てくる機会が減ったアディダスの名作カントリーのフランス製。ラインとヒールにベロアを使った初期の仕様であり、この素材だからこそのエイジングとなっている。2万6400円(ウエスビル TEL0471-62-5661)

※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning2023年10月号 Vol.354」)

この記事を書いた人
ADちゃん
この記事を書いた人

ADちゃん

ストリート&ミリタリー系編集者

Lightning本誌ではミリタリー担当として活動中。米空軍のフライトジャケットも大好きだけど、どちらかといえば土臭い米陸軍モノが大好物。そして得意とするミリタリージャンルは、第二次世界大戦から特殊部隊などの現代戦まで幅広く網羅。その流れからミリタリー系のバックパックも好き。まぁとにかく質実剛健なプロダクツが好きな男。【得意分野】ヴィンテージ古着、スケートボード、ミリタリーファッション、サバイバルゲーム
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

横浜・裏元町に店を構える、元毛皮店がつくる、「H LEATHER」のデイリーウエア。

  • 2026.04.01

2024年に横浜・裏元町に店を構えた『Hレザー』。元毛皮店として長年培った革への知見を背景に、軽く柔らかなシープレザーのウエアを展開。ショップにはレザージャケットやシャツなどの製品が並び、日常で楽しむレザーの魅力を伝えている。 レザーをもっと日常に育てる楽しさを伝えたい [caption id=""...

ワークブーツでありながら軽量で快適。“道具としてのブーツ”を極めた「SURE BOOTS」の機能美

  • 2026.03.31

言わずもがなブーツは我々にとっての必需品だ。だからこそ、多様なブランドとプロダクツが存在することは既知のことと思う。しかし、“ワークブーツ”という道具に、ここまで実直に向き合った1足が今までにあっただろうか。その気取らない美しさを見よ。 どこまでも素朴で武骨 それでいて軽量で快適 日本有数の革靴産地...

開襟シャツに刺繍入りジャケット……老舗デニムブランドが提案する、春夏のアメカジスタイル。

  • 2026.04.01

老舗デニムブランドであるステュディオ・ダ・ルチザンが提案する、春夏のアメカジスタイル。定番ジーンズからHBTのワークセットアップ、開襟シャツや刺繍入りジャケットまで、軽やかな素材と遊び心あふれるディテールで、春夏の装いを彩る。 [5743]ボーリングシャツ 1950年代のヴィンテージ・ボーリングシャ...

100本限定生産の「エイトG」大戦モデルは、春にぴったりの履き心地とメリハリのエイジング

  • 2026.04.02

無骨なまでに肉厚なデニムで知られるエイトG。その中でも比較的穿きやすく、この時期にぴったりの一本が、第二次世界大戦期のディテールを落とし込んだ大戦モデルだ。特濃インディゴで染め上げた糸ならではの、メリハリの効いたエイジングは、自分だけの一本になること間違いなしだ! ワイドシルエットが生む、クラシカル...

「バンソン」のタフネスを、春夏へ。伝説の映画『EASY RIDER』とのコラボアイテムにも注目だ

  • 2026.04.02

バイカーブランドの代名詞、VANSON。今春は軽やかな布帛アイテムでイージーな装いを提案。そして伝説の映画『EASY RIDER』とのコラボレーションも登場。自由なスピリットを、そのまま服に落とし込んだラインナップを紹介する。週末のライドにも、街の散歩にも、着ることで体感できるフリーダムさを、VAN...

Pick Up おすすめ記事

横浜・裏元町に店を構える、元毛皮店がつくる、「H LEATHER」のデイリーウエア。

  • 2026.04.01

2024年に横浜・裏元町に店を構えた『Hレザー』。元毛皮店として長年培った革への知見を背景に、軽く柔らかなシープレザーのウエアを展開。ショップにはレザージャケットやシャツなどの製品が並び、日常で楽しむレザーの魅力を伝えている。 レザーをもっと日常に育てる楽しさを伝えたい [caption id=""...

【Tricker’s × 2nd別注】英国の伝統と歴史が宿る質実剛健なカントリーブーツをネイビーで

  • 2026.03.18

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 革靴の名門「トリッカーズ」とのコラボが実現。ストウ ネイビーカーフ 革靴の聖地として名高い英国・ノーサンプトンにて1...

プロの現場から支持を得るモデルが今春アップデート! アシックスのワーキングシューズ「WINJOB CP314 BOA」の実力とは?

  • 2026.03.30

世界最古のモーターサイクルブランドとして知られるロイヤルエンフィールド。ミドルクラスで世界屈指のシェアを誇る同ブランドのメカニック、清水さんにアシックスのワーキングシューズ「WINJOB CP314 BOA」を体験してもらった。 [caption id="attachment_894934" ali...

福島・郡山にある日本最大級のアメカジショップ「JOB314」はスケールが桁違い!

  • 2026.03.30

日本にアメカジショップは数あれど、ここまで大きなショップは見たことがない。それほどまでに大規模なショップがこちらのJOB314。大きな建物の中には、アメカジファンが泣いて喜ぶブランドがほとんど取り揃えてあり、一日中いても見切れないほど。近県のみならず、全国からファンが集まるアメカジの総本山なのだ。興...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。