家でもアウトドアでもこれひとつでいいかも。「OWANO」のホットサンドメーカーFT

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「インドアな私にとってホットサンドメーカーは縁がないと思っていたけれど、食わず嫌いはやっぱり損をする。まずは挑戦してみることって大事なんだな」と語る、ライトニング編集部の紅一点・めぐミルクがお届け!

フライパンのように使える、「OWANO」のホットサンドメーカーFT

なぜもっと早く買わなかったのだろう。まさかこんなに便利だったとは。今号の特集で初めて購入して、初めて使ってみた。ホットサンド以外にもこんなにもいろいろな調理ができるなんて。

とはいえ購入する前はどれを買ったらいいのか迷いに迷った。だって、アウトドアブームでもあるせいか、いろいろなメーカーが何種類も出しているんだもの。素材、サイズ、内側の型や深さ、直火可か……。見れば見るほど混乱する始末。決めかねていた私に一通のリリースが届いた。キッチン・アウトドア用品のイワノからのホットサンドメーカーのリリース。完全に出会いましたよ。もうこれにしろと神様は言っているんだと、何も考えず即ポチっですよ。

日本のモノづくりを支える燕三条製で、熱の伝導率やハンドルの角度など、計算され尽くされた設計。厚みが3㎝ と収納しやすい薄さと、758gと軽量でアウトドアのみならず防災用としても活躍してくれる。全長37.5、プレート 部14.5×16㎝。一家に2つくらいあってもいいかも。4990円(イワノ https://i-wano.com

ホットサンドメーカーFTのデザインやフォルムは、ど定番中のど定番。両面フラットタイプなので、ミニフライパンとしても使えるし、フッ素樹脂加工なので、こびりつきにくく使い終わったあともキッチンペーパーできれいに拭き取れるほどの手入れのしやすさ。しかも直火もOKだから、カセットコンロでも使えちゃう。ホットサンドメーカーが持つ可能性をとことん追求したくなってしまった。

ハンドルには留め具を設置しているため、収納時でも開くことがない。調理の最中もしっかり圧迫するので、両面しっかりと焼ける
両面フラットのセパレートタイプなので、切り離してミニフライパンにもなる。同時に調理をすることもできる嬉しいデザインと仕様
熱伝導のよいアルミを使った本体。 外側にロゴの刻印があるので、手入れしやすいのもいい。使いやすさに大満足だ

(出典/「Lightning 2023年6月号 Vol.350」)

この記事を書いた人
めぐミルク
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めぐミルク

手仕事大好きDIY女子

文房具、デザイン、ニッポンカルチャーなどのジャンルレスな雑誌編集を経てLightningへ。共通しているのはとにかくプロダクツが好きだということ。取材に行くたび、旅行するたびに欲しいものは即決で買ってしまうという散財グセがある。Lightningでは飲食、ハウジング、インテリアなどを担当。
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