ミステリーランチの2023年の新作「ウィングマン・マルチポ ケット」が優秀すぎる。

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「毎年3月は特大号の制作でいつもに比べてバタバタとするのだが、この忙しさが終わると超絶カタルシスを得るんだよな〜笑」と語る、編集部のミリタリー&ストリート担当・ADちゃんがお届け!

「いつでも、俺の僚機にしてやるぜ!」

「バカ言うな! お前が俺の僚機だ」とは、映画『トップガン』の名ゼリフ。劇中終盤、戦闘を終えて空母に帰還したマーベリックとアイスマンとのやりとりは、戦場で共に戦い絆を深めた者同士だからこそできる軽妙な掛け合いだ。

ちなみに“僚機”とは英語で“ウィングマン”と言う。さらにスラングとして「夜の街で女性を落とす時にアシストしてもらうために連れて行く男」も意味する(笑)。

そんなわけで今月はそのワードにまつわるアイテムを購入。

この「ウィングマン・マルチポケット」というアイテムは、ミステリーランチの2023年の新作。元々はデイナデザイン時代のウェットリブという、バックパックのショルダーハーネスに取り付けて、鍵や携帯電話、地図、水筒、行動食などをすぐに取り出せるように胸元に配置する拡張ポケットがルーツ。

そして時代は流れミステリーランチでもウェットリブという名称でこの拡張ポケットは販売されていたが、2020年頃から「ウィングマン」という名前にモデルチェンジ。

そして今年の新作からはさらにアップデートして、より機能的に洗練されていく。なんと付属のストラップに付け替えれば、単体でも使えるように進化。しかもウエストポーチやサコッシュとして使える2way仕様!

さっそく手持ちの旧型3デイアサルトに装着。取り付け方法は昔と変わらず、左肩側が2箇所と右肩側に1箇所のバックルで留めるのだが、そのバックル形状がよりコンパクトに進化。それによって脱着がよりスピーディに行えるようになった。と言うわけで、この僚機と共に今年の夏も再び富士山へ登ろうと思う今日この頃だ。

MYSTERY RANCHのWINGMAN MULTI POCKET

旧型のフューチュラヨークシステムのショルダーハーネスでも、ウィングマンの新型バックルはしっかりと装着できるので問題なし。メインポケットのジッパー両端に引き手用のループがデザインされているので、そこにカラビナをつければグローブなど吊り下げるのに便利。収納量は1.5ℓ、色はブラックとシャドーの2種類。6930円(ミステリーランチ https://www.mysteryranch.jp

ウィングマンを取り外したの図。今作から付け替えができるストラップが付属。他にもメインポケットの前後にサブポケットも完備する
キャンプ地まではバックパックに装着して、到着後、周辺を散策する時は付属のストラップと付け替えればサコッシュスタイルで使用できる
付け替えたストラップを腰回りの長さに調整すればウエストポーチとしても使用可能。使用する用途に応じて使い分けできる
こんな遊びを本気でしちゃうからミステリーランチって好きなんだよね。はい、アイスマンです。まさに頼れる“ウィングマン” !

(出典/「Lightning 2023年5月号 Vol.349」)

この記事を書いた人
ADちゃん
この記事を書いた人

ADちゃん

ストリート&ミリタリー系編集者

Lightning本誌ではミリタリー担当として活動中。米空軍のフライトジャケットも大好きだけど、どちらかといえば土臭い米陸軍モノが大好物。そして得意とするミリタリージャンルは、第二次世界大戦から特殊部隊などの現代戦まで幅広く網羅。その流れからミリタリー系のバックパックも好き。まぁとにかく質実剛健なプロダクツが好きな男。【得意分野】ヴィンテージ古着、スケートボード、ミリタリーファッション、サバイバルゲーム
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

王道のデニムセットアップはボトムスで差をつけろ!

  • 2026.06.30

昨今のアメカジブームのなかで、注目度が高まっている“デニムオンデニム”のセットアップスタイル。王道ももちろん良いが、一歩先を行きたいアメカジラバーはボトムスで差を付けてみるのはいかがだろうか。気鋭のブランド「アンバースレッズ」が展開するデニムセットアップはそんな望みを叶えてくれるに違いない。 Amb...

初夏は、泥と大戦で。「STUDIO D’ARTISAN」2026SSの新作を紹介!

  • 2026.07.03

選ぶのは「泥染の開襟シャツ」か、「大戦モデル」か──。この初夏、気になるのは対照的な表情を持つ二つの新作だ。そのどちらにもステュディオ・ダ・ルチザンならではの、丁寧な作りと遊び心が息づいている。 奄美大島の伝統技法が生む、泥染ならではの深い表情に注目 奄美大島に古くから伝わる泥染は、テーチ木(シャリ...

夏のアメカジがもっと楽しくなる「HEATH」のオリジナルプリントT !!

  • 2026.06.30

横浜を拠点に“大人のアメカジ”を提案する「ヒース」。セレクトショップでありながらハイクオリティなオリジナルプロダクツに定評があり、遊び心のあるアイテムや限定モデルも多く展開している。その筆頭が7.4オンスの肉厚Tシャツシリーズだろう。 [caption id="" align="alignnone"...

時とエイジングを刻む。VAGUE WATCH&Co. × CONSIGLIERE THE 1ST SPECIAL WATCH

  • 2026.07.02

時計は時間を刻むもの。本来の目的はそれで十分だが、「エイジングするものに囲まれて暮らしたい」という自称革ジャンの伝道師・モヒカン小川はベルトにもこだわる。そんな彼が愛用するヴァーグウォッチとシルバージュエリーブランド「コンシリエーレ」のコラボウォッチには毎日身につけた分のエイジングが刻まれている。 ...

Pick Up おすすめ記事

時とエイジングを刻む。VAGUE WATCH&Co. × CONSIGLIERE THE 1ST SPECIAL WATCH

  • 2026.07.02

時計は時間を刻むもの。本来の目的はそれで十分だが、「エイジングするものに囲まれて暮らしたい」という自称革ジャンの伝道師・モヒカン小川はベルトにもこだわる。そんな彼が愛用するヴァーグウォッチとシルバージュエリーブランド「コンシリエーレ」のコラボウォッチには毎日身につけた分のエイジングが刻まれている。 ...

初夏は、泥と大戦で。「STUDIO D’ARTISAN」2026SSの新作を紹介!

  • 2026.07.03

選ぶのは「泥染の開襟シャツ」か、「大戦モデル」か──。この初夏、気になるのは対照的な表情を持つ二つの新作だ。そのどちらにもステュディオ・ダ・ルチザンならではの、丁寧な作りと遊び心が息づいている。 奄美大島の伝統技法が生む、泥染ならではの深い表情に注目 奄美大島に古くから伝わる泥染は、テーチ木(シャリ...

夏のアメカジがもっと楽しくなる「HEATH」のオリジナルプリントT !!

  • 2026.06.30

横浜を拠点に“大人のアメカジ”を提案する「ヒース」。セレクトショップでありながらハイクオリティなオリジナルプロダクツに定評があり、遊び心のあるアイテムや限定モデルも多く展開している。その筆頭が7.4オンスの肉厚Tシャツシリーズだろう。 [caption id="" align="alignnone"...

夏の余白に、存在感を。大人メンズの夏スタイルに個性と奥行きを添えてくれるアイテムを紹介!

  • 2026.06.30

シンプルな装いだからこそ、アクセサリーや小物が着こなしの印象を大きく左右する夏。そんな季節にチャコールグリーンが提案するのは、物語とクラフトマンシップを宿した逸品たち。夏のスタイルに個性と奥行きを添えてくれるアイテムを紹介する。 手仕事が生む、本物の存在感 2002年に誕生したアティースは、「REL...

王道のデニムセットアップはボトムスで差をつけろ!

  • 2026.06.30

昨今のアメカジブームのなかで、注目度が高まっている“デニムオンデニム”のセットアップスタイル。王道ももちろん良いが、一歩先を行きたいアメカジラバーはボトムスで差を付けてみるのはいかがだろうか。気鋭のブランド「アンバースレッズ」が展開するデニムセットアップはそんな望みを叶えてくれるに違いない。 Amb...