レトロな顔した120系プラド。クルマの達人が選ぶ趣味用クルマを紹介!

プレススタッフの鬼木法明さんの愛車は、可愛い顔をしているが実は高いオフロード性能を持つタフな120プラドがベース。だからこのクルマならどんな悪路や天候だって、場所を選ばずどこにでもいける。日々忙しい生活を送る中、休日には自由気ままに好きな場所でコーヒーを楽しむ。そんな素敵な日常が待っている。

アウトドアがさらに好きになった、さすがのオフロード性能。

鬼木法明さん|フレックスドリームでプレススタッフとして全国のイベントや展示会などを飛び回る忙しい毎日を送る鬼木さん。休日は大好きなキャンプをランクルとともに楽しんでいる、音楽とアウトドア、そしてコーヒーをこよなく愛する36歳

3代目となる120系ランドクルーザープラドは、2002年に登場。先代90系と比べて高剛性となったフレームに、多くの電子デバイスを採用し、乗り心地とオフロード性能を高次元で両立した高級SUVだ。とはいえすでに150系にモデルチェンジをしているため、型落ち感は否めない。

そんな隠れ名車とでも言うべき120系プラドをベースに、国内には存在しない海外向けのナローボディとし、60系ランドクルーザーを彷彿させるフロントマスクをドッキングさせたのが、フレックスドリームがプロデュースする「FDクラシック126」だ。

フロントマスクは60系ランドクルーザー風の丸目二灯ヘッドライトにコンバート。もちろんグリルやバンパーだけでなく、ボンネットや左右フェンダーも専用設計されている

外装だけでなく、ペンドルトンのシートカバーやウッドパネルを多用したダッシュ周りなど、インテリアもおしゃれな雰囲気で、今年のオートサロンで発表されて以来、早くも大きな反響を呼んでいる。

ヴィンテージ風のシートはペンドルトンのウール生地を使ったフレックスドリームとのコラボレーションによるオリジナルシートカバーだ。本革ではなく合皮なので、掃除も楽
ドアのスイッチ周りやオープナー周辺にもダッシュ同様にナチュラルウッド風のパネルを採用している。アメリカンな匂いのする明るい車内の演出にひと役かっている
ステアリングやエアコンの吹き出し口などにはナチュラルウッド風のパネルを採用。またダッシュボードをカバーするダッシュマットは、FD-campブランドのオリジナルアイテム

プレススタッフの鬼木さんは、これらカスタムカーを駆って全国のイベントを飛び回る日々を送りつつ、自身もキャンプを楽しんでいるアウトドア好き。休日には河川敷でコーヒータイムを楽しむことも多い。そんな相棒にこのクルマはピッタリと言うわけだ。

河川敷の岩場や深い水たまりの中でも難なく走破できるオフロード性能は、さすがランドクルーザー。鬼木さんはこのクルマに乗ることで、アウトドアがもっと好きになったと語る。

撮影を行なった河川敷は大きな岩が転がり凹凸も多く、雨上がりには大きな水溜りも多くできる。そんなシチュエーションは旧いクルマではちょっと怖いが、FD-classic126ならオフロード性能も高いため、走る場所を選ばない
クラシカルな雰囲気のセンターキャップ付きスチール風ホイールは、FD-classicのオリジナルアルミ。これに245/75R17サイズのBFグッドリッチのタイヤを組み合わせている
ルーフにはARBのクラシックフラットルーフラックを装着。積載容量も大きい。その左側面には同じくARB社製のサイドオーニングを装着している。展開もひとりで行える
カーゴスペースには、ARBのローラードロワーを搭載。頑丈な作りで重量物を入れても開閉は非常にスムース。ちょっとしたキャンプ道具などを効率よく収納できる
鬼木さんのデイキャンプでの愛用アイテムはブルーリッジのローテーブルとレザー張りカスタムが施されたカーミットチェア
マグはOlde Milk-Glass製。ogawaテントとフレックスドリームのコラボグラスで、テントとランクルが描かれている。これで飲む淹れたてのコーヒーはとにかく格別なんだとか

【DATA】
flexdreamランクル調布店
東京都調布市国領町1-17-1
TEL042-486-8887
営業/10:00〜19:00
休み/水曜
https://www.flexdream.jp/

(出典/「Lightning2023年6月号 Vol.350」)

この記事を書いた人
Lightning 編集部
この記事を書いた人

Lightning 編集部

アメリカンカルチャーマガジン

ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

デニム界の異端児・ラングラー、製造期間は約1年のみの“幻の名作”がついに復刻

  • 2025.12.27

ロデオ・ベンをデザイナーに迎えてカジュアルウエアに参入したという歴史やカウボーイカルチャーとの結びつきなど、独自の発展を遂げてきたラングラー。膨大なアーカイブの中から、王道から希少な隠れ名作まで全6型が復刻を果たした。 幻の名作が華麗なる復刻を遂げた。 アメリカ三大デニムブランドのなかでも特異な歴史...

ヘビーデューティど真ん中! レトロなデイパックに注目。

  • 2026.01.26

1977年に発売された『ヘビーデューティの本』という名著をご存知だろうか。当時数々の雑誌で、イラスト・ルポ(自ら現地に赴いて取材した内容をイラストを用いながら報告すること)を描いていた小林泰彦さんが手掛けた1冊で、いまだファッション好きにとってのバイブルとなっている。ヘビーデューティとは、「耐久性が...

上質な馬革をシンプルに愉しむ。石炭(COAL)を運ぶために使われていたコールバッグという選択肢

  • 2025.12.27

きめ細かく美しい銀面を持つことで知られる馬革。軽くて強靭、上品な質感、そして使うほどに味わい深い経年変化で、多くのレザーファンたちを魅了し続けてきた。そんな馬革をシンプルに愉しませてくれるのがINCEPTIONのコールバッグだ。 ヴィンテージをベースに、実用性を加味し再構築。 19世紀末から20世紀...

憧れの平屋が実現できる! かつてスクリーン越しに憧れたアメリカンハウスで暮らす

  • 2025.12.31

かつてスクリーン越しに憧れた、夢が詰まったアメリカンハウス。到底叶わないと思っていたその景色が、実は日本でも実現できるそうなんです。新婚ホヤホヤの編集部員、パピー高野とジョージが、アメリカンスタイルを得意とする、埼玉県を中心に海外スタイルのお家を手掛ける注文住宅・輸入住宅の専門店「古川工務店」の住宅...

こんなコスパのライダース、見たことある? 「中田商店」のオリジナルブランドのライダースを侮るなかれ!

  • 2025.12.29

東京・上野にある老舗ショップ、中田商店。そのオリジナルブランドが「モーガン・メンフィスベル」だ。中田商店というと、ミリタリーのイメージが強いが、モーガン・メンフィスベルでは、ミリタリーをはじめ、様々なレザーウエアを展開している。もちろん、ライダースのラインナップも豊富。今回は珠玉のライダースを紹介す...

Pick Up おすすめ記事

【Highland2000×2nd別注】ヴィンテージのスクールマフラーに着想を得たトラディショナル スクールマフラー登場

  • 2026.01.23

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 昨年に続く、第2弾コラボレーション! 【Highland2000×2nd】トラディショナル スクールマフラー 昨年大...

アメリカンヴィンテージやヨーロッパのアンティーク品や建築物からインスパイアされた「ホリゾンブルー」のジュエリー

  • 2025.12.28

宝飾品と呼ぶべき繊細で美しいジュエリーを世に送り出し、国内外で人気を集めるHorizon Blue Jewelry。アメリカンヴィンテージだけでなく、ヨーロッパのアンティーク品や建築物など様々なものからインスパイアされた逸品は、大量生産できないため入手機会の少ない希少な存在だが、ここでは今後発売する...

憧れの平屋が実現できる! かつてスクリーン越しに憧れたアメリカンハウスで暮らす

  • 2025.12.31

かつてスクリーン越しに憧れた、夢が詰まったアメリカンハウス。到底叶わないと思っていたその景色が、実は日本でも実現できるそうなんです。新婚ホヤホヤの編集部員、パピー高野とジョージが、アメリカンスタイルを得意とする、埼玉県を中心に海外スタイルのお家を手掛ける注文住宅・輸入住宅の専門店「古川工務店」の住宅...

「ORGUEIL」が提案する、凛冬を彩る大人のガーメンツ。

  • 2025.12.26

凛とした寒さが日に日に増し、コーディネートが重くなりがちな季節。クラシックなデザインと丁寧な作り込みのORGUEILのクロージングが、いつものスタイルを格上げしてくれる。さりげなく上質で存在感のある一着が、冬の日々を彩ってくれるはずだ。 Aniline Steer Oil A-1 Jacket 19...

ヘビーデューティど真ん中! レトロなデイパックに注目。

  • 2026.01.26

1977年に発売された『ヘビーデューティの本』という名著をご存知だろうか。当時数々の雑誌で、イラスト・ルポ(自ら現地に赴いて取材した内容をイラストを用いながら報告すること)を描いていた小林泰彦さんが手掛けた1冊で、いまだファッション好きにとってのバイブルとなっている。ヘビーデューティとは、「耐久性が...