今回は、ライトニング本誌で毎回BESSのページを手掛けているモヒカン小川が、実際にカントリーログで理想の暮らしをシミュレーションしてみたぞ。「俺だったら、こんな風に暮らしてみたい!」と妄想を膨らませつつ、いざスタート!
こんなにリラックスできる家、他にある?
BESSには、実に多くのログハウスをはじめ個性的な木の家がラインナップされている。ワンダーデバイス、Gログ、程々の家などなど。どのモデルも個性的で素敵だが、ライトニング編集部のBESS担当・私モヒカン小川のイチ押しモデルは、実はログハウスの「カントリーログ」なのだ。
理由は簡単、「アメリカンな雰囲気がするから」。ウッディな外観と三角屋根で、アメリカの田舎のロードサイドにぽつんと建つ小屋みたいな佇まいが、完全に俺のツボ。今回は、そんな大好きなカントリーログで、俺の理想の暮らしを体験してみることに。
カントリーログをはじめとするBESSの家のいいところは、その「自由さ」にある。「ここはリビングとして使いなさい」とか「ここは寝室用」的な、家からの強制的なメッセージがないのが嬉しい。あくまで、住む人の自由が尊重される家なのだ。土間空間をガレージにしてもいいし、ウッドデッキをリビング的に使うのもアリ。住む人の望むように「暮らし」を思いっきり楽しめるのが、BESSの真骨頂といえる。
俺だったら、テレビも置かずに周囲の雑音をシャットアウトして、晴耕雨読の生活がしてみたい……畑仕事に疲れたら、土間空間で薪ストーブをいじり、ブーツをメンテし、本を読んで、夜は静かに酒を飲む。う〜ん、夢のような生活。日々原稿と締め切りに追われる、俺の妄想は止まらないのであった――。
今回紹介したモデル:BESS COUNTRY LOG
BESSのラインナップの中でも、ログハウス然としてアメリカンな雰囲気のカントリーログ。一歩家の中に入ると、優しい木の温もりに包まれる空間が広がる。
【問い合わせ】
「住む」より「楽しむ」BESSの家
TEL03-3462-7000
http://www.bess.jp
(出典/「Lightning 2023年4月号 Vol.348」)
Text/T.Ogawa 小川高寛 Photo/T.Furusue 古末拓也
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