選んだのはこの2人!
ライトニング編集部・ランボルギーニ三浦
古着ショップに勤めていた経験もありヴィンテージの知識は相当なもの。ファッション感度も高くスニーカーからブーツまで幅広く履きこなす。
ライトニング編集部・モヒカン小川
1年中足元はブーツ、それもほぼエンジニアを履き続ける本誌革担当。エンジニアだけで30足近く所有し、いまだエンジニアを欲しがっている51歳。
1.SKOOB/WANDER (BROWN ROUGHOUT)|流麗なデザインとラフアウトがポイント高し!
「スクーブのブーツの魅力は、靴工場で培ったノウハウが注ぎ込まれているからこその完成度。このエンジニアも、程よく薄めなトゥで絶妙なクラシカルさを表現している。オイルを塗り込んだラフアウトがコーデの幅を広げてくれそう」(ランボルギーニ三浦)。7万4800円(ブックスTEL03-5808-9042)
3.SKOOB/WANDER(BLACK BISON)|こんなに男らしいブーツ、見たことある?
「バイソン革のブーツを履いたことが無いので、どんなエイジングを見せるかが楽しみ。バックルの真鍮とダイナミックなシボとのコントラストが、足元にインパクトを与えている」(モヒカン小川)。7万4800円(ブックスTEL03-5808-9042)
3.LONE WOLF ENGINEER(LW00300)ロールアップして2トーンを見せたいぜ!
「デニムをハングロールする俺にとって、2トーンは嬉しい仕様。1940〜’50年代のモデルをベースにしたワイルドな佇まいも◎。オイルを含んだアメリカ製カウハイドの質感も最高でしょ」(モヒカン小川)。7万6780円(東洋エンタープライズTEL03-3632-2321)
4.Rios of Mercedes TRAVIS (2017)|このトゥの反り返りがクール!
「リオスのシンプルな感じのウエスタンブーツなら、普段使いでもいけるし、エンジニア好きの俺の次なる1足にもってこい。ブーツカットもいいけど、太いストレートデニムと合わせたいな」(モヒカン小川)。価格ASK(福禄寿TEL03-3871-8262)
5.Lewis Leathers 1939 PATTERN RAF BOOTS|キャンバスとレザーのコンビが◎!
「第二次大戦時のRAFのブーツを復刻したモデル。キャンバス地とカーフレザーの組み合わせもたまらないよね。ライニングはシリアルウールで防寒性も高い。これ、オリジナルは激レアだよ」(ランボルギーニ三浦)。8万3600円(ルイスレザーズジャパンTEL03-6438-9215)
6.KEYSTONE BIKER BOOTS ROUGHOUT TAN(2020)|こいつをくたくたに汚したいぜ。
「最近、ラフアウトのエンジニアがすごい気になる。キーストーンは、独自の木型を使っていて、若干トゥの反りあがった色っぽい佇まいも俺好み。シューリペアで培った技術力は、伊達じゃない!」(ランボルギーニ三浦)。6万3800円(福禄寿TEL03-3871-8262)
※情報は取材当時のものです。
(出典/「Lightning2023年1月号 Vol.345」)
Photo/A.Kuwayama 桑山章
関連する記事
-
- 2024.11.16
キズもデザインに。革に対する「新たな気づき」を教えてくれるクリンチの新プロジェクト。
-
- 2024.11.06
PALLADIUM(パラディウム)からJOTT(ジョット)とコラボしたブーツが登場。
-
- 2024.10.30
日本有数のフィニッシャー、レーデルオガワ謹製のコードバンブーツがヤバイ。