世界一 役に立たないピンマイクの装着方法【ライダースジャケット編】

記事更新をサボりすぎてDig-Itの担当者から注意を受けちゃいました。

ご無沙汰してます『モヒカン小川のレザーチャンネル』の担当ディレクターの坂本です。 

というわけで今回はレザー専門チャンネルのディレクターらしくライダースジャケットにまつわる、とっておきのテクニックを皆さんに教えちゃおうと思います!

ライダースのテクニックといっても、エイジングやメンテに関しては本家モヒカン小川のお家芸なので本編を観てもらうとして、ディレクターの私が教えられるのは、なんとライダースジャケットにピンマイクを装着する方法。

ぶっちゃけレザーラバーにとっても全く役に立たない情報のような気もするけど、いつの日か革ジャン系ユーチューバーになる人のために(?)ここに記録しておくことにしました。

先に装着の完成形をお見せしよう!

これが革ジャンに装着する時の正解。ラペルの外側につけるのがポイントなのだ。しかしマイクから伸びる配線をうまく隠すのがディレクターとしての腕の見せどころだ!

ピンマイクは撮影においてカメラの次に大事なツール。バネ付きのクリップ構造でシャツの前たてやジャケットのラペルに挟むだけ。あとはマイクから伸びる配線を見えないよう隠してBluetooth送信機を腰に付けるだけ。テレビでも見たことある人も多いと思うので比較的イメージはしやすいはず

愛用しているのはRODEのWIRELESS GO。軽くてシンプルで使いやすいという三拍子揃った個人的名品。どんな場所でも音声をしっかりと拾ってくれる頼もしい相棒なのだ。

そんな優秀なピンマイクだけど、ライダースジャケットへの取り付けは意外とムズい。本来マイクは胸元に付けるのが基本なんだけど、モヒカン小川の場合はネックレスがゴツくてマイクに干渉しがち。だからこそ干渉しないジャケットのラペルに付けるのが最適なんです。

ただしジャケットのVゾーン(折り返している部分)に付けたいところだけど、ライダースは革が厚くて挟みにくいし、傷もつけちゃいそうなのでオススメはしません。

ラペル部分は革が重なっているため分厚くピンマイクのクリップが挟みにくい。またクリップには外れないようギザギザが付いているため、革に傷を付けてしまう可能性もあるのだ

ちなみに、こちらはシングルライダースの胸元に装着してしまった失敗例。なんとネックレスの爪部分がピンポイントでマイクを攻撃中。コツコツとノイズが乗ってしまった(涙)

坂本D考案! 音声も拾いやすく見た目も美しい装着方法がこれだっ!

というわけで、私が考えたライダースへのピンマイクの装着方法を紹介するぞ。

マイクはラペルの内側ではなく外側に挟む 
マイクの配線はラペルの裏側を通す
さらにラペルと襟の間を通して、ジャケットの内側に配線をもってくる
テープを貼って配線が暴れないよう始末する。テープはノリが残らないよう、貼って剥がせるタイプがオススメ
腰に送信機を装着して完成! いつもはベルトループに装着しています

これなら配線を隠しつつ、自然にマイクを装着できちゃうというナイスな方法なんです。いまでは『革ジャン密談ラジオ』でも活用していて我が社「ヘリテージ」ではお約束の装着方法。普段ピンマイクがどうやって使われているかなんて一切気にしなかったけど、ピンマイクを扱うようになってからというもののTVを観てても気になるようになっちゃいました。また新しいピンマイクの方法を思いついたら報告します!

▼モヒカン小川のレザーチャンネル

この記事を書いた人
サカサモト
この記事を書いた人

サカサモト

アメカジ系動画ディレクター

Lightning、2nd、CLUTCH Magazineの公式YouTubeチャンネル「CLUTCHMAN TV」のディレクター。元Lightning副編集長ということもあり、クルマ、バイク、ミリタリーなど幅広い分野に精通。現在はもっぱら動画作成機材に夢中。ニックネームは、スキンヘッドにヒゲ面をいう「逆さ絵」のような顔に由来する。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

「ATSU LEATHER WORKS」が世に放つ、唯一無二の革パンエイジングモデル。

  • 2026.07.22

ライダースジャケットの世界で独自のエイジング表現を追求してきたアツレザーワークス。その哲学を受け継ぐ初のレザーパンツ“Lily”が誕生。いちから着用者のライフスタイルを刻み込むプレーンモデルと、長年穿き込まれた表情を職人技で再現したエイジングモデルをラインナップ。革をより幅広い季節、幅広いスタイルで...

ジャパンレザーの集大成がここに。AJLP始動。

  • 2026.08.06

ALL JAPAN LEATHER PRODUCT。略して「AJLP」なるビッグプロジェクトが始動した。国産の原皮=地生(じなま)にこだわり、鞣しから縫製まですべてを日本で行う“オールジャパン”に価値を見出し、そのクオリティや魅力を伝えるべく、革のプロフェッショナルたちがここに集結した。 ALL J...

遊びをぎっしり詰め込んだ“俺ジーンズ”を作ってみた。

  • 2026.07.29

児島に本社と工房を置くベティスミスでは、その人に合ったジーンズをフルオーダーで作ることができる。そこで編集部スタッフが現地へ赴き、わがまま言い放題の“俺だけのジーンズ”をオーダー。その様子と完成品をレポートする。 編集・ジョージ(右)|編集部イチのジーンズ偏愛者といっても過言ではない。とんでもないジ...

朗報!「ウエアハウス」最高峰レーベルの最高傑作DDシリーズ「1001XX」が待望の再入荷。これは見逃すな!

  • 2026.08.02

ミクロレベルまで研究し、古着と見間違うほどのプロダクツを現代に蘇らせるウエアハウス。当時の生産技術や時代背景までも丁寧に掘り下げられて完成した服は、限りなくヴィンテージに近い存在だ。そんな彼らが生み出す服こそ、オーセンティックと呼ぶにふさわしい。 「1001XX 1947」が近日入荷。夏の装いに欠か...

Pick Up おすすめ記事

ジャパンレザーの集大成がここに。AJLP始動。

  • 2026.08.06

ALL JAPAN LEATHER PRODUCT。略して「AJLP」なるビッグプロジェクトが始動した。国産の原皮=地生(じなま)にこだわり、鞣しから縫製まですべてを日本で行う“オールジャパン”に価値を見出し、そのクオリティや魅力を伝えるべく、革のプロフェッショナルたちがここに集結した。 ALL J...

朗報!「ウエアハウス」最高峰レーベルの最高傑作DDシリーズ「1001XX」が待望の再入荷。これは見逃すな!

  • 2026.08.02

ミクロレベルまで研究し、古着と見間違うほどのプロダクツを現代に蘇らせるウエアハウス。当時の生産技術や時代背景までも丁寧に掘り下げられて完成した服は、限りなくヴィンテージに近い存在だ。そんな彼らが生み出す服こそ、オーセンティックと呼ぶにふさわしい。 「1001XX 1947」が近日入荷。夏の装いに欠か...

遊びをぎっしり詰め込んだ“俺ジーンズ”を作ってみた。

  • 2026.07.29

児島に本社と工房を置くベティスミスでは、その人に合ったジーンズをフルオーダーで作ることができる。そこで編集部スタッフが現地へ赴き、わがまま言い放題の“俺だけのジーンズ”をオーダー。その様子と完成品をレポートする。 編集・ジョージ(右)|編集部イチのジーンズ偏愛者といっても過言ではない。とんでもないジ...

「ATSU LEATHER WORKS」が世に放つ、唯一無二の革パンエイジングモデル。

  • 2026.07.22

ライダースジャケットの世界で独自のエイジング表現を追求してきたアツレザーワークス。その哲学を受け継ぐ初のレザーパンツ“Lily”が誕生。いちから着用者のライフスタイルを刻み込むプレーンモデルと、長年穿き込まれた表情を職人技で再現したエイジングモデルをラインナップ。革をより幅広い季節、幅広いスタイルで...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。