いまのトレンドがわかる! 東京ストリートバイクスナップ【トライアンフ編】

都会を駆け抜けるバイクを見かけると、無意識に目で追ってしまう人も多いはず。メーカーはもちろん、旧車や新車、排気量の大きさも関係なくオーナーが自然体で乗っているからこそ魅力的に映るに違いない。そんな、バイクオーナーたちのスナップをお届け。今回はトライアンフ編。

1.自営業・長島乙馬さん|1964 TRIUMPH T120

「これに乗る前はずっとハーレーに乗っていたんですけど、自分にはトゥマッチかなと思って」。約10年乗っているT120。低くも歯切れの良いショートマフラーは、トライアンフのカスタムで知られる名店、トライドモーターサイクルで作ってもらったもの。

2.自営業・青柳宏明さん|1951 TRIUMPH TR5

旧いトライアンフを初めて購入したのは7年前。もともとハーレーに乗っていたという青柳さん。「軽さとエンジンを軽快に回せることから、トライアンフが好きになりましたね」。お気に入りは、ベストポジションでライディングできるヘリングスのハンドル。

3.会社員・鶴田明義さん|1939 TRIUMPH T100

ヴィンテージトライアンフとは、かれこれ10年以上の付き合いだという鶴田さん。ガーターフォークを装備したT100は、ホイールを20インチにアップしている。タンクやパーツ類、シートのエイジングなど、ヴィンテージならではの風合いが大きな存在感を発揮。

4.カバン職人・吉田誠治さん|1950 TRIUMPH 6T Thunderbird

第二次世界大戦後、トライアンフを大きく成長させることとなったサンダーバード。曲線が美しく交差するマフラーが印象的。「エンジンは1959年のボンネビルのエンジンに載せ替えています。シートがボロボロなのでダンロップシートのレプリカに換える予定です」

5.「BARBER KAMITO 」オーナー・村上隼さん|1937 TRIUMPH 5T SPEEDTWIN

購入してまだ間もないというスピードツインは、のちに英国を代表するモーターサイクルメーカーとして名を馳せることとなったトライアンフの初期モデル。「1960年代くらいに1度リペイントされているようですが、ログブック、ナンバーなどもそのままです」

6.「グラッドハンド コア」スタッフ・山城涼さん|1969 TRIUMPH TR6

デザイナーのL.さんから譲り受けたTR6に乗る山城さん。「ストップ&ゴーが多い東京の道にはトライアンフが合っている気がします。短い距離での鋭い加速感が心地良い」。コンパクトなチョッパーで都会を軽快に走り回る。次はハンドルをさらに高くするカスタムを計画中だとか。

元の外装はオールブラックだが、横浜のバーンティークにてグリーンのフレークにイエローのピンストライプが描かれたタンク&フェンダーに変更
他人とかぶらないカラーリングがお気に入り。左出しの2in1のアップマフラーがレーシーな雰囲気を醸し出している

7.「Krafty Tokyo」代表・熱田英明さん|1968 TRIUMPH T120R BONNEVILL

1968年製にしてはコンディション抜群のT120R。熱田さん自身、ヴィンテージのトライアンフ歴は7年ほど。「実はこのバイク、3年ほど前に妻が買ったもの。最近はあまり乗る機会がなくなったようで、僕が乗っています」。自身のバイクは現在調整中なのだとか。

8.自営業・長谷川智也さん|1965 TRIUMPH TR6

3年半ほど乗っているフランジとマフラーが特徴的なトライアンフのTR6。「ハーレーのショベルに11年ほど乗っていたんですけど、気軽さからトライアンフにしました」。ただ、訳あって近々ブラックトップモーターサイクルに嫁入りが決まっているという。

(出典/「Ligthning 2021年8月号Vol.328」)

この記事を書いた人
Lightning 編集部
この記事を書いた人

Lightning 編集部

アメリカンカルチャーマガジン

ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

日本の技で蘇る、旧きよきアメリカンベーシック。100年前の起毛機を使った「DISCUS」のスウェット

  • 2026.09.18

「ディスカス アスレチック」の「MADE IN JAPAN」プロジェクト。和歌山で受け継がれる約100年前の起毛機とそれを支える職人の技。そのこだわりから生み出されるスウェットの魅力を追った。 スウェットの裏側に宿る百年起毛 1973年、アメリカで誕生した「ディスカスアスレチック」。その歴史を日本の...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

「FIRST ARROW’s」秋の銀祭り。

  • 2026.10.10

ようやく暑さも和らいでオシャレが楽しめる秋の到来とともに、ファーストアローズから届いたこの秋にオススメのアイテムがコチラ。稲妻を模した「ライトニング」シリーズから定番品まで、お気に入りのアイテムとともに更なるスタイルアップを目指せ! Pendant メインとなるモチーフのチョイスはもちろん、単品なの...

労働者やアウトドアマンに愛された実用服。「ウエアハウス」のフランネルシャツ

  • 2026.10.02

ミクロレベルまで研究し、古着と見間違うほどのプロダクツを現代に蘇らせるウエアハウス。当時の生産技術や時代背景までも丁寧に掘り下げられて完成した服は、限りなくヴィンテージに近い存在だ。そんな彼らが生み出す服こそ、オーセンティックと呼ぶにふさわしい。 糸そのものから再現し旧式の織り機を用いて製作 フラン...

歴史に残る空軍服を、いま再び。機能美が息づく「中田商店」のモーガンメンフィスベル

  • 2026.10.02

メンフィス・ベル号の機長、ロバート・K・モーガン氏との交流から始まったモーガンメンフィスベルは第二次世界大戦期の空を支えたフライトウエアを現代に蘇らせる中田商店のオリジナルブランド。極限の環境で求められた機能と、色褪せない完成されたデザインが魅力の航空服を紹介する。 R.A.F. Irvin She...

Pick Up おすすめ記事

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

歴史に残る空軍服を、いま再び。機能美が息づく「中田商店」のモーガンメンフィスベル

  • 2026.10.02

メンフィス・ベル号の機長、ロバート・K・モーガン氏との交流から始まったモーガンメンフィスベルは第二次世界大戦期の空を支えたフライトウエアを現代に蘇らせる中田商店のオリジナルブランド。極限の環境で求められた機能と、色褪せない完成されたデザインが魅力の航空服を紹介する。 R.A.F. Irvin She...

時間を重ねて、ヴィンテージになる。「RAGGY CLOTHING」の何年先も、格好いいと思える服

  • 2026.10.02

時代が変わっても、色褪せない格好よさがある。「ラギークロージング」が大切にするのは、流行に左右されない普遍的さ。アメリカンカジュアルの王道を、いまの時代に自然に着られる1着へと仕立てる。 旧きよき服を現代の日常に アメリカンカジュアルの王道を見つめながら、現代の日常に馴染む服を作る「ラギークロージン...

「FIRST ARROW’s」秋の銀祭り。

  • 2026.10.10

ようやく暑さも和らいでオシャレが楽しめる秋の到来とともに、ファーストアローズから届いたこの秋にオススメのアイテムがコチラ。稲妻を模した「ライトニング」シリーズから定番品まで、お気に入りのアイテムとともに更なるスタイルアップを目指せ! Pendant メインとなるモチーフのチョイスはもちろん、単品なの...

本格派でコスパも優れる「Amber Threads」のライトアウターで秋を始めよう!

  • 2026.10.05

古着店「DOSTYLE」を運営する「ドラマ」が手がける気鋭のアメカジブランド「Amber Threads」。“トレンドとヴィンテージを融合したアメカジスタイル”を掲げる同ブランドはバリエーション豊かなライトアウターを展開する。ヴィンテージをベースとした本格派でありながらコストパフォーマンスにも優れる...