砂浜から雪山まで走破できる!? アドベンチャー仕様の1996年式VWタイプ2ウエストファリア。

  • 2023.02.21  2022.01.12

少し落ち着いたとはいえ、相変わらずの価格高騰が続くフォルクスワーゲンタイプ 2。内装を外し、キャンプ道具を満載にして、海や山に遊びに行けるクルマとして製作されたのがコチラのバス。ブロックタイヤとRR駆動を組み合わせたゴツ系カスタムを拝見しよう。

サーフボードからキャンプ用品まで、余裕で積めちゃう働き者。

元はサビサビでボロボロの状態だったものを仕上げた一台。といってもビカビカではなく、ほどよくエイジングされているのがポイント。エンジンは1600cc、ツインキャブで走行性能も問題ナシ。見た目よし、走りよし、収納性能よしと三拍子そろったクルマだ。車両価格は440万円だが、世界的に価格高騰中のバスなので、この価格で手に入れられるのは今が最後のチャンスかも。欲しい人は急ぐべし!

ウエストファリアのディテールを拝見!

サーフボードもラクラク収納可能。海以外にも荷物をドッサリと積み込んで山にキャンプに行きたくなる。外遊びがとにかく似合うクルマだ。

’75年製ビートルのウインカーを流用した室内灯。温かみのある優しい光が夜の車中泊を盛り上げる。海外では定番のカスタムだとか。

ウエストファリアの内装を取り払い、フロアを板でヘリンボーン柄に仕上げた室内後部。両サイドとルーフも板材を貼る。木の匂いがする室内だ。

最大の特徴がマキシスのブロックタイヤ。ノーマル車高だが、肉厚でハイトの高いタイヤなのでリフトアップしているように見える。

ノーマルのキャリアだと長すぎるので、セミロングにワンオフでカスタムされ たキャリア。収納と見た目を両立。

今のクルマと比べるとビックリするくらいシンプルなハンドル周り。経年による適度なヤレ加減がいい味を出している。

エンジンは1600 cc、ツインキャブ。モリモリのトルクで低速から元気に走ってくれる。高速道路も問題ナシ!

【DATA】
GARAGE TYPEONE
東京都八王子市石川町2579
TEL042-644-0327
営業/9301800 (昼休憩12001300)
休み/火曜・日曜・祭日・年末年始

情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「Lightning 2021年7月号Vol.327」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部