デニムオンデニムの王道着こなしをマスターしよう!ショップスタッフ厳選18コーデ。

ジーンズはあらゆるコーディネイトに合わせやすいため、カジュアルウエアのスタンダードとして君臨している。その中にあって、色や生地の質感、ヴィンテージ感をどう合わせるかなど、ちょっとハードルが高いのが「デニム・オン・デニム」の着こなし。オシャレ上級者っぽさが一気に高まるコーデだ。

そこで、ショップスタッフなどファッショニスタたちのデニム・オン・デニムコーデを厳選して紹介! 色味の合わせ方から着方までぜひ参考にしてみてほしい。

※本企画ではコーディネイトのアイテムを下記のように分けています。

  • O:アウター
  • I:インナー
  • P:パンツ(ジーンズ)
  • S:シューズ
  • A:アクセサリー

▼こちらの記事もおすすめ!

ジーニストに学ぶ! ジーンズのおすすめメンズコーディネイト20選。

ジーニストに学ぶ! ジーンズのおすすめメンズコーディネイト20選。

2023年04月25日

1.ザ・リアルマッコイズ 東京 古川洋介さん

O:ザ・リアルマッコイズ  I :ザ・リアルマッコイズ  P :ザ・リアルマッ コイズ  S :ザ・リアルマッコイズ  A :ステットソン(ハット)

デニム・オン・デニムという王道の着こなしながらも秀逸なサイジングやアクセサリーなどの小物使いで野暮ったさを排除した好サンプル。足元はブーツではなく、あえてスニーカーで、軽やかな足元を演出した上級テクニックを披露。

愛用ジーンズ「The REAL McCOY’S/Lot.001XX」

1940年代後半のモデルをモチーフとしたクラシカルなストレートシルエット。サスペンダースタイルで穿きたかったという古川さんはあえてビッグサイズのシルエットをチョイス。しかもサスペンダーボタンは自分で縫い付けるという通なカスタムも◎。(ザ・リアルマッコイズ 東京 TEL03-6427-4300)

2.ステュディオ・ダ・ルチザン 恵比寿店 中村航平さん

O:ステュディオ・ダ・ルチザン  I :ステュディオ・ダ・ルチザン  P :ス テュディオ・ダ・ルチザン  S:スローウェアライオン  A :ステュディオ・ダ ・ルチザン(帽子)

エイジングの効いたアイテム使いで、ブルーで統一感を持たせながらも、コントラストが美しいデニム オン デニムのスタイルを披露してくれた中村さん。帽子やメガネ、アクセサリーの小物使いや、袖のロール幅など随所にコーディネイトのワザが光る。

愛用ジーンズ「STUDIO D’ARTISAN/D1780U」

ステュディオ・ダ・ルチザンのリアルエイジングシリーズ新作となる14オンスのデニム。職人が手作業で色落ち加工を施し、ヨコ糸がベージュのため茶色く色落ちするのも特徴のひとつ。(ステュディオ・ダ・ルチザン 恵比寿店 TEL03-6455-0018)

3.リーバイス® ストア渋谷 篠原美童さん

O:リーバイス® ビンテージ クロージング  P :リーバイス® ビンテージ ク ロージング  S :アディダス  A :インディアンジュエリー(チェーン)

Gジャン、ジーパンの王道のセットアップとは一味違うコーディネイトがポイント。アクセントになっているのが、大きめのロールアップ。これをする場合は、篠原さんのように少しオーバーサイズでほどよくゆとりのあるシルエットであることが大事。

愛用ジーンズ「LEVI’S® VINTAGE CLOTHING/1955MODEL/501® XX」

レザーパッチからペーパーパッチに変更された1955年モデル。ヒップ周りにゆとりを持たせたリラックスフィットが、この年代の特徴。だからこそ50sらしい幅の広いロールアップが似合う。(リーバイ・ストラウス ジャパン TEL0120-099-501)

4.ミュージアムアーク 天満屋幸寛さん

O:ヴィンテージ  I :ステューシー  P :リーバイス®  S :ヴァンズ  A: グイディ(ベルト)、ウエストオーバーオールズ(キャップ)

ヴィンテージのセットアップでも新鮮に見えるのは、オーセンティックな40年代頃のカバーオールに’90年代らしいリーバイス®のシルバータブを合わせているから。デニムキャップを被ることで、全体的に統一感を出しているのも見逃せない

愛用ジーンズ「LEVI’S® SILVER TAB/CARPENTER SANTA ROSA CARPENTER」

リーバイス®が90年代に展開していたシルバータブ。近年の’90sリバイバルの影響もあり、再度注目を浴びている。その特徴は、当時の時代感を反映させて太めのバギーシルエットだ。(アーク ステイツ TEL028-688-8895)

5.リーバイス® ストア渋谷 伊東秀徳さん

O:リーバイス® メイド&クラフテッド®  P :リーバイス® メイド&クラフテ ッド®  S:ビルケンシュトック  A:ハリウッドランチマーケット(ネックレス)

デニムのセットアップでも上下でテイストを変えてみることも一興。色落ちしたライトブルーのインディゴデニムジャケットに、シルクを混紡したデニムトラウザーズで一癖あるコーディネイトに。ベレー帽やレザーシューズで上品さも忘れない。

愛用ジーンズ「LEVI’S® MADE&CRAFTED®/TAPER TROUSER」

シルクを混紡することで、独特なネップ感を表現したデニムトラウザーズ。ヒップから足首にかけてテーパードしたスリムフィット。バックポケットにはフラップ付き、上品なバックスタイル。(リーバイ・ストラウス ジャパン TEL0120-099-501)

6.ウエストオーバーオールズ 大貫達正さん

O:ウエストオーバーオールズ  I :ウエストオーバ ーオールズ  P :ウエストオーバーオールズ  S :ジ ョンロブ  A:エルメス(ストール)、ジェームスロッ ク(ハット)

90年代に流行したブッシュパンツをリバイバル的にコーディネイトしたという大貫さん。ブッシュジャケットのセットアップで、Tシャツをインしたり、ベルトとシューズの色を合わせるなど、随所に小技が効いている。ストールの使い方も効果的!

愛用ジーンズ「WESTOVERALLS/876S DENIM BUSH PANTS」

あえて青味の強い13.5ozインディゴデニムを使ったブッシュパンツのストレートシルエットモデル。股上が深いので、ハイウエストで穿いた時のバランスが絶妙。70sらしいタブが付く。(ストールショールーム TEL03-6812-9371)

この記事を書いた人
サカサモト
この記事を書いた人

サカサモト

アメカジ系動画ディレクター

Lightning、2nd、CLUTCH Magazineの公式YouTubeチャンネル「CLUTCHMAN TV」のディレクター。元Lightning副編集長ということもあり、クルマ、バイク、ミリタリーなど幅広い分野に精通。現在はもっぱら動画作成機材に夢中。ニックネームは、スキンヘッドにヒゲ面をいう「逆さ絵」のような顔に由来する。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

記念すべき第1弾の革をモヒカン小川がプロデュース! AJLP活動報告。

  • 2026.09.01

ALL JAPAN LEATHER PRODUCT。略して「AJLP」なるビッグプロジェクトの活動報告。国産の原皮=地生(じなま)にこだわり、鞣しから縫製まですべてを日本で行う“オールジャパン”に価値を見出し、そのクオリティや魅力を伝えるべく動き出した革のプロたちのリアルドキュメンタリーである。同プ...

70を超えるレザーブランドが集う! 「Leathers Day TOKYO 2026」が五反田TOCビルで9月26・27日開催!

  • 2026.08.30

雑誌『Lightning』と兄弟誌『2nd』『CLUTCH Magazine』の3誌による、レザー好きのための大規模イベント。4度目を迎える今年は、初の東京会場での開催が決定! 普段なかなか手に取って実物を見ることができないブランドや、このイベントでしか手に入らないアイテムが揃う特別な2日間。さらに...

上海発・気鋭のアメカジブランド「REAL SIMONS」を知っているか?

  • 2026.08.30

近年アメカジが流行し、大きな発展を遂げている中国。同国で1984年に創業したレザーウエア工場の生産背景を元に2017年に始動したのが「リアル シモンズ」だ。ヴィンテージピースを現代的に再構築した高品質なプロダクトを手がける気鋭のブランドである。 元々は皆さんと同じ『Lightning』の読者だったん...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

Pick Up おすすめ記事

70を超えるレザーブランドが集う! 「Leathers Day TOKYO 2026」が五反田TOCビルで9月26・27日開催!

  • 2026.08.30

雑誌『Lightning』と兄弟誌『2nd』『CLUTCH Magazine』の3誌による、レザー好きのための大規模イベント。4度目を迎える今年は、初の東京会場での開催が決定! 普段なかなか手に取って実物を見ることができないブランドや、このイベントでしか手に入らないアイテムが揃う特別な2日間。さらに...

上海発・気鋭のアメカジブランド「REAL SIMONS」を知っているか?

  • 2026.08.30

近年アメカジが流行し、大きな発展を遂げている中国。同国で1984年に創業したレザーウエア工場の生産背景を元に2017年に始動したのが「リアル シモンズ」だ。ヴィンテージピースを現代的に再構築した高品質なプロダクトを手がける気鋭のブランドである。 元々は皆さんと同じ『Lightning』の読者だったん...

「VINTAGE PEANUTS」が約10年ぶりに復刻! 「ウエアハウス」の新作Tシャツ一挙見せ!

  • 2026.09.08

ミクロレベルまで研究し、古着と見間違うほどのプロダクツを現代に蘇らせるウエアハウス。当時の生産技術や時代背景までも丁寧に掘り下げられて完成した服は、限りなくヴィンテージに近い存在だ。そんな彼らが生み出す服こそ、オーセンティックと呼ぶにふさわしい。 装いのアクセントにユニークなTシャツを! ウエアハウ...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

記念すべき第1弾の革をモヒカン小川がプロデュース! AJLP活動報告。

  • 2026.09.01

ALL JAPAN LEATHER PRODUCT。略して「AJLP」なるビッグプロジェクトの活動報告。国産の原皮=地生(じなま)にこだわり、鞣しから縫製まですべてを日本で行う“オールジャパン”に価値を見出し、そのクオリティや魅力を伝えるべく動き出した革のプロたちのリアルドキュメンタリーである。同プ...