家の真ん中にガレージ!︖ 新しいライフスタイルを手に入れる!
ワークスタイルやライフスタイルにおける価値観の変化に伴い、住宅における様々な需要が⾼まっている昨今。⾃宅での過ごし⽅をより⾃分らしく、満⾜がいくものを追求するニーズが顕在化している。
そんななか、注目を集めているのが「ガレージ」を使ったシームレスな空間。大手メーカーもこぞってガレージのある住宅を市場に送り込むなど、盛り上がりを見せている。
そして、今回紹介する住宅は、様々な規格住宅の開発を⾏ってきた『Dolive』と、「ガレージを中⼼に拡張するライフスタイル」を提案するブランド『GORDON MILLER』とのコラボレーションによって誕生した、「新しいガレージライフの提案」を追求した空間になっている。
『GORDON MILLER』は、カー⽤品、アパレル、インテリアから⾞まで、さまざまな⾓度から「ガレージを中⼼に拡張するライフスタイル」を提案してきたが、住宅は初。
『GORDON MILLER』の考えるガレージの在り方、「従来の男の秘密基地的な、誰かだけのものではなく、ガレージとそこにいる⼈、⾞が孤⽴することなく⽣活とシームレスに繋がっているものであり、あらゆる趣味を持つ⼈にとって⾃分のスタイルがあらわれるもの」という、単なるガレージそのものではなく、⽣活の中に⾞やガレージがどう関わってくるのかという視点が感じられるデザインを実現している。
「THE HOUSE GARAGE PROJECT by GORDON MILLER」
今回の「ザ ハウスガレージプロジェクト バイ ゴードン ミラー」で発表された2つのビルトインガレージプランを見ていこう。いずれもデザインはGORDON MILLER のブランドトーンを踏襲。ガレージを軸とし「趣味空間」と「⽣活空間」を融合。それぞれのライフスタイルに合わせ機能的で、開放感のある⼤胆な間取りが特徴。あえて仕切らず、空間をゆるやかに分けることで、家族みんなが繋がれる空間を提案する。
家の真ん中にガレージがある⼤胆な間取りの 「FLAT タイプ」
「GORDON MILLER」 らしく素材感を⽣かしシンプルに仕上げた塗り壁の外壁と、落ち着きのあるモスグリーンの配⾊、余計なディテールを⼊れず、倉庫のようなシンプルで⼤きな格⼦窓を採⽤。
あえて家の中⼼に配置した約 28 ㎡の⼤きなガレージは、奥⾏も約 7.7m あり、ガレージを孤⽴させない、居住スペースとつながりのある空間を実現。
サッシを開け放つとガレージと⼀体感のある広々としたアウトドアリビングに。中2階にロフトスペースを設け、コレクションスペースやワークスペースとしても。
都市部など狭い⼟地でもガレージライフが楽しめる「COMPACT タイプ」
FLATタイプ同様、ガレージが1階の中⼼部分にあり、ガレージが孤⽴しない考え⽅に基づいて設計。中2階と⼤きな吹き抜けで構成されるスキップフロアを採⽤し、2階ワークスペースやLDKなど各フロアにつながりを持たせたデザインに。
ガレージとエントランスの仕切りに⼤きなサッシを採⽤し、床を⼀続きの⼟間にすることで、
空間に広がりを持たせ、趣味空間としても提案。
スキップフロアを⽤いることで、2Fからのガレージとの繋がりを演出。
◆
アクティブな趣味をもった⼤⼈が、相棒であるモノやギアを眺めたりコレクションしたくなるようなガレージがそのまま家になったら︖ そんな理想をカタチにした「THE HOUSE GARAGE PROJECT」のガレージハウス。家にガレージが付いているのではなく、ガレージの中に住宅という機能がついているという新しい住宅、気になる人はぜひチェックしてみて。
【問い合わせ】
Dolive 事務局
TEL03-4400-7890
https://the-house-garage.dolive.media/
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