正しく磨いてる? 磨くほどに光り輝く、シルバーメインテナンスの極意。

常日頃からシルバーアクセサリーを身に着けていると、傷や汚れは避けられないもの。それもエイジングとしての愉しみのひとつだが、磨くほどに輝きを取り戻していくのもシルバーの魅力。スタイルによっては、美しく磨いて、手入れされたシルバーのほうが似合うってこともある。

ここでは、「FIRST ARROW’s(ファーストアローズ)」直伝の、プロの手による磨き方を紹介。必要最低限の道具さえあれば、誰でも簡単にできるのでトライしてみよう。

用意するもの

硫化と呼ばれる化学反応で黒ずんでいくシルバー。その黒ずみを除去するクリーナー。コンパウンドのポリッシュ、拭きあげるクロスがあれば充分だ。クリーニングセット¥2,140(税抜)

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基本工程は全て同じ! 簡単4ステップで完了!

硫化による化学反応を薬剤によって再び起こし黒ずみを除去するクリーナーを使う。数秒間、浸したのち、水洗いをしてから粒子の細かなコンパウンドで全体的に磨いていけば、あっという間にキレイに。

1.クリーナーで汚れを除去。

2.薬液から取り出して、水洗い。

3.コンパウンドで研磨。

4.拭き取り。

5.完成。

輝きが蘇ったシルバーをビフォーアフターで見てみよう!

バングル編

【BEFORE】

【AFTER】

チェーン編

【BEFORE】

【AFTER】

ペンダントトップ編

【BEFORE】

【AFTER】

こんな時どうする? 「石入り」「大きなサイズ」の磨き方。

ビフォーアフターで紹介した、バングルと石入りペンダントトップの場合はどうやって磨いたらいいのか、気をつけたいシルバー磨きのポイントを紹介!

1.石入りはクリーナーを使わず、コンパウンドによる研磨のみ!

洗浄用の薬剤は天然石には厳禁。石の細かな穴から侵入し、組織を壊してしまう恐れがあるため、石付きのアクセサリーには用いない

シルバー部分のみコンパウンドで磨く程度にしておいたほうが安全。クロスに適量を塗布し、シルバーアクセサリーのきになる黒ずみ部分に擦り込むように磨くだけで、ほとんどの黒ずみが除去されていく。

2.大きめのアクセサリーはトレイを使って磨こう。

大きめのアクセサリーでも洗浄方法は同じ。トレイに洗浄液を入れ浸すだけで、ほとんどの黒ずみは化学反応により落とされていく。こぼしてしまうと大変なので、無理して小さな溶液に浸そうとせずにトレイに移そう。水洗い後、コンパウンドで仕上げればOK。

多少黒ずんでいるほうがいいという人も、買った当時のように輝いているのが好きという人も、覚えておきたいシルバーの磨き方。デザインによっては、磨いたほうがおしゃれに決まるものもあるので、定期的にメンテナンスしよう。

▼動画で詳しく見てみよう!

(出典/「別冊Lightning Vol.193 TOKYOシルバー」)

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モヒカン小川
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モヒカン小川

革ジャンの伝道師

幼少期の革ジャンとの出会いをきっかけにアメカジファッションにハマる。特にレザー、ミリタリーの知識は編集部随一を誇り、革ジャンについては業界でも知られた存在である。トレードマークのモヒカンは、やめ時を見失っているらしい。
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