防寒レイヤードスタイルの救世主!BUZZ RICKSON’S×JUNKY SPECIALの“C-2 SWEATER”登場

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、ライトニング2月号「青春のブーツ」特集にて、人生初となるレッド・ウィングの#8173をゲットし、黒いジッパーユニットを組み合わせて愛用中のミリタリー通・編集部のADちゃんがお届け!

 

「今年の冬はかなり寒い」というのが、私の素直な感想。若い頃は寒さなんて気にしなかったけど、四十路を越えた今、寒さが身に染みる。だから今年の寒い冬を乗り切るため、ダウンウエアなどを物色し、防寒対策に勤しむ今日この頃である。

そんな矢先、バズリクソンズのレザーフライトジャケット展の取材で訪れたジャンキースペシャルにて、「コレは!?」と思った逸品に遭遇したのでご紹介!

BUZZ RICKSON’S×JUNKY SPECIAL “C-2 SWEATER”

東洋エンタープライズ50周年記念モデルの「シュガーケーン×バズリクソンズ」のインディゴA-2に合わせてみた。うむ、色味もマッチして、嵩張らないから着脱もスムーズ! 各3万8500円(ジャンキースペシャル TEL03-3232-0850 http://junkyspecial.com)

こちらはジャンキースペシャルがバズリクソンズに特別オーダーしたタイプC-2セーター。従来はオリーブ単色のアイテムだが、よりファッショナブルなツートーン仕様となっているのが特徴だ。

スペシャルモデルとして製作されたタイプC-2セーターは、ファッショナブルなツートーン仕様が特徴。カラー展開はオリーブを基調とし たものと、ブラックを基調とした2種類を用意している

ちなみにタイプC-2は、気温の変化に対応するためフライトジャケットのインナーとして重ね着することができ、暖かさを保てる万能なセーターとして開発され、米陸軍航空隊が1940年代前半に採用したアイテム。見た目通りセーターなのだが、当時は何故か「ベスト」に分類されており、米軍のスペックシートには「ウールニット製の袖付き」と記載されていた。……うん、わかるけどもそこはセーターでしょ(笑)

ブラック基調のC-2にはシルバーのジッパーをデザイン。一方、オリーブ基調のC-2にはブラスジッパーが装着される

そんなウンチクはさておき、C-2は防寒性の低いA-2フライトジャケットのインナーとして着用することを前提にデザインされており、身体に張り付くようなすっきりとしたシルエットとなっている。ということは、A-2以外の、例えばライダースジャケットのインナーとしても重宝しそうだ。またフロントジッパーを開けて着用すればカーディガンとしても使える。

ジャンキースペシャルだけの特別モデルの証「PROPERTY JUNKY SPECIAL」ラベル。フライトジャケットの2重ラベル風だ

こんな薄めのウォームアイテムを一点着こなしに取り入れれば、室内でアウターを脱いだ場合でも、動きやすいこと間違いなしである。

【問い合わせ】
ジャンキースペシャル 
TEL03-3232-0850
http://junkyspecial.com

(出典/「Lightning 2021年2月号 Vol.322」)

この記事を書いた人
ADちゃん
この記事を書いた人

ADちゃん

ストリート&ミリタリー系編集者

Lightning本誌ではミリタリー担当として活動中。米空軍のフライトジャケットも大好きだけど、どちらかといえば土臭い米陸軍モノが大好物。そして得意とするミリタリージャンルは、第二次世界大戦から特殊部隊などの現代戦まで幅広く網羅。その流れからミリタリー系のバックパックも好き。まぁとにかく質実剛健なプロダクツが好きな男。【得意分野】ヴィンテージ古着、スケートボード、ミリタリーファッション、サバイバルゲーム
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

遊び心とヘビーデューティ! 「ジムマスター」のアウトドア&ミリタリー

  • 2026.10.18

ほどよく力の抜けたカジュアルウエアを展開するカナダ生まれの「ジムマスター」。その真骨頂は、実は骨太なアウトドア&ミリタリーにある。ヘビーデューティな機能美を日常着へと昇華させる秘訣は、「ジムマスター」らしいほんのすこしの遊び心! カラフルな配色の裏に確かな実用性あり! 【右】主役は厚手のボアジャケッ...

ヒートツイードとは? 軽くて薄くて暖かい、英国派に捧ぐ革命ツイード

  • 2026.10.26

〈トラディショナル ウェザーウェア〉が誇る人気シリーズ、ヒートツイード。英国ツイードのオーセンティックな雰囲気はそのままに、驚くほど軽く、保温性の高いオリジナル生地。一度味わうとやみつき間違いなし! 英国らしくも、軽くて暖かなツイード生地は現代的ヘビーデューティ素材の最適解である。 【コート】ブラン...

原毛から生地まで。一貫生産を守る英国生地の名門「ムーン」とは?

  • 2026.10.19

服を突き詰めていくと辿り着くのが生地。トラッド好きなら一度は耳にしたことがあるであろう英国の名門が「ムーン」だ。羊毛から紡績、染色、織布を一貫して行う英国最後の生地メーカーが誇る伝統のモノづくりに迫る。(写真は、生地の製造において重要な“織り”の工程。タテ糸とヨコ糸をゆっくりと交差させ、チェック柄が...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

気鋭のアイウエアブランド「CUBITTS」が描く、クラシックとモダンの共鳴

  • 2026.10.19

18世紀から20世紀にかけて眼鏡産業の世界的な中心地であったものの戦後、衰退の一途を辿ったロンドン。この地で2013年に創業した「キュービッツ」は当時を彷彿とさせるクラシックスタイルをモダンに昇華させた独自の世界観を築く気鋭のブランドだ。 伝統と現代とを繋ぐアイウエアの研究所 「キュービッツ」は伝統...

Pick Up おすすめ記事

世界最高峰のニットメーカー「JOHN SMEDLEY」が編むもの。

  • 2026.10.20

イングランド中部、リーミルズの自社工場で240年以上前からニットウエアを作り続ける〈ジョン スメドレー〉。1784年に創業した同ブランドが編んできた歴史と伝統が息づく場所で彼らが編むものとは。 240年の伝統と魂が息づくファクトリー 英国のトラッドブランドとして群を抜く歴史を持つのが〈ジョン スメド...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

遊び心とヘビーデューティ! 「ジムマスター」のアウトドア&ミリタリー

  • 2026.10.18

ほどよく力の抜けたカジュアルウエアを展開するカナダ生まれの「ジムマスター」。その真骨頂は、実は骨太なアウトドア&ミリタリーにある。ヘビーデューティな機能美を日常着へと昇華させる秘訣は、「ジムマスター」らしいほんのすこしの遊び心! カラフルな配色の裏に確かな実用性あり! 【右】主役は厚手のボアジャケッ...

気鋭のアイウエアブランド「CUBITTS」が描く、クラシックとモダンの共鳴

  • 2026.10.19

18世紀から20世紀にかけて眼鏡産業の世界的な中心地であったものの戦後、衰退の一途を辿ったロンドン。この地で2013年に創業した「キュービッツ」は当時を彷彿とさせるクラシックスタイルをモダンに昇華させた独自の世界観を築く気鋭のブランドだ。 伝統と現代とを繋ぐアイウエアの研究所 「キュービッツ」は伝統...

原毛から生地まで。一貫生産を守る英国生地の名門「ムーン」とは?

  • 2026.10.19

服を突き詰めていくと辿り着くのが生地。トラッド好きなら一度は耳にしたことがあるであろう英国の名門が「ムーン」だ。羊毛から紡績、染色、織布を一貫して行う英国最後の生地メーカーが誇る伝統のモノづくりに迫る。(写真は、生地の製造において重要な“織り”の工程。タテ糸とヨコ糸をゆっくりと交差させ、チェック柄が...