さすがはミリタリー由来の機能性! タフで心強いキャンプ用品10選。

昨今の世界的な状況もあり、再び活気を帯びている「アウトドアフィールド」。ブームのときに買ったアウトドア用品を引っ張り出して、再びのフィールドへ! という人もいるかも知れないが、せっかくならこだわりのアイテムを手に入れたいもの。そこで今回紹介するのは、タフさと頼もしさ満載の「ミリタリー」が由来のギアの数々。ぜひ参考にしてみて。

1.ライトファイターのリーコンドー1ジャングルハンモックシステム

最新の米軍納品ハンモックシステム。1分以内に設置できる一人用となっており、通気性の確保と虫の侵入を防ぐメッシュキャノピー付き。マルチカムのタープも付属しており雨風もへっちゃら。6万8420円(七洋交産 TEL06-6745-3717)

2.ケルティのワンパーソン フィールドテント

軍が要求するスペックをクリアする高耐久で軽量な一人用テント。生地やポール、小さなパーツまですべてアメリカ製となっている。野外に設置してモバイルワーク用のオフィス空間としての使い方もアリ。11万円(アリガインターナショナル TEL03-6659-4126)

3.イズミの4枚刃往復式シェーバー

米国国防総省のMIL規格に準拠したシェーバー。高防水設計だから野営地でもヒゲなど身だしなみをしっかり整えられる。オープン価格/イズミ(マクセル お客様ご相談センター TEL0570-783-137)

4.USミリタリーのヴィンテージテーブル

レアな米軍放出品のフォールディング・ベッドサイドテーブル。ミリキャンの様々なシーンで使える。ヴィンテージテーブル1万9800円/ USミリタリー(ソーズカンパニー TEL03-5724-5712)

5.ヘイズツーリング&プラスチックのスモールユーティリティーボックス

ミリタリー好きなら手に取ったことが一度はあるアーモボックス(弾薬箱)。その形を模したツールボックスだ。ちなみにこのブランドは米軍に多数のアイテムを納入しているそうだ。4620円(ディテール TEL06-6647-3101)

6.ヘイズツーリング&プラスチックのキャンパートレイセット

ボウルとカップ、キャンパートレイがセットになった便利アイテム。オリーブドラブとコヨーテカラーがミリタリーキャンプの食事時間を彩ってくれる(色がアースカラーだけど笑)。各2200円(ディテール TEL06-6647-3101)

7.スナグパックのXLセルフインフレーティングマットとスナギー

野外で寝る際の必需品のスリーピングマットと合わせて使いたいピロー。共にコンパクトに携帯できる逸品だ。スリーピングマット1万5070円、ピロー1760円(ビッグウイング TEL06-6167-3005 )

8.ギアブランドのレンジバッグ

本来は拳銃を入れるバッグだがキャンプギア入れとしてもオススメ。右/タスマニアンタイガーのレンジバッグ4万6200円(トランパーズ TEL03-5380-8306)、左/ミステリーランチのレンジバッグ2万900円(エイアンドエフ TEL03-3209-7575)

9.バリスティクスのランタンボックス XL

戦時利用も想定して各処に工夫の凝らしたミリタリー仕様のGIランタン。その大型ランタンをミリキャン時にしっかりモバイルできる収納ケースだ。8690円(バリスティクス TEL03-5766-5615)

10.バリスティクスのロッキングローバー

英国軍で採用されていたランドローバートラックの車載装備のローバーチェア。それをベースに折りたためるロッキングチェアとして再構築したアイテム。4万9500円(バリスティクス TEL03-5766-5615)

(出典/「Lightning 2020年12月号 Vol.320」)

この記事を書いた人
ADちゃん
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ADちゃん

ストリート&ミリタリー系編集者

Lightning本誌ではミリタリー担当として活動中。米空軍のフライトジャケットも大好きだけど、どちらかといえば土臭い米陸軍モノが大好物。そして得意とするミリタリージャンルは、第二次世界大戦から特殊部隊などの現代戦まで幅広く網羅。その流れからミリタリー系のバックパックも好き。まぁとにかく質実剛健なプロダクツが好きな男。【得意分野】ヴィンテージ古着、スケートボード、ミリタリーファッション、サバイバルゲーム
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