愛犬と一緒にいつも遊びにいくK-5ブレイザー。
ピストを得意とする「ブローチャーズ」や犬と人間を豊かにするライフスタイルを提案する「ドギーブロ」などを手掛ける福井さん。幼少期からスノースポーツに目覚め、東京でピストにのめり込み、専門店までオープン。そしてサーフィンに熱中し、都心から茅ヶ崎に拠点を移してしまった。
そんなアクティブなライフスタイルを支えるのが、クラシックな’80sブレイザーだ。
「これはアメリカでクロスカントリー用にカスタムされた車両で、先輩から譲ってもらいました。冬は雪山に行くので、走破性が高いことが自分にとって重要なんです。ただ車体が大きいし、燃費も悪いので、都内に出る時は違う車を使いますけどね(笑)。
愛犬のブロは、ピットブルなので、これくらい大きい方が快適。波がない時は海でブロとサップをするのですが、大きな板も余裕で積めます」
【1988 CHEVLORET K-5 BLAZER】悪路も問題なく走破できるヘビーデューティ仕様!
フォードのブロンコに対抗してGMが打ち出したSUVであるシボレーのK-5ブレイザー。このK-5とはフルサイズを意味し、コンパクトサイズのブレイザーがS-10だ。福井さんの愛車は、第二世代のモデル。アメリカでクロスカントリーのレースに出場したこともあるヘビーデューティなカスタムカー。インチアップされて迫力が増している
▼ライバルだったブロンコはこちらの記事をチェック!
クロスカントリー用にカスタムされた車両のため、足回りはインチアップされ、マッドテレーンタイヤに変更されている。
またハンドルも純正よりも一回り小さいものにカスタムされていて、操作性もアップ!
▼こちらの記事もおすすめ
(出典/「Lightning 2017年7月号 Vol.279」)
Text/S.Sato 佐藤周平 Photo/N.Suzuki 鈴木規仁 問い合わせ/ドギーブロ TEL0467-53-8336 http://doggybro.com
関連する記事
-
- 2024.10.21
テスラModel 3で、520km走ってアメリカ最南端行ってみた!
-
- 2024.11.20
名車が並ぶ!クルマ、バイク好きのクラブハウスというガレージライフ。