「カリフォルニア工務店」がおすすめする、暮らしを彩るアウトドアインテリア。

サーファーズハウスやカリフォルニアハウスといった居住空間から、カフェやショップなどの商業施設の内装デザイン、そして企業などのワークスペースデザインまで、理想のライフスタイルを感じさせる提案を行う「カリフォルニア工務店」。

東京・用賀にあるそのショールームは、暮らしを彩るアイデアがいっぱい! 今回はそんな「カリフォルニア工務店」が注目しているアウトドアインテリアを紹介しよう。

こんな時代だからこそ、アウトドアギア&グッズが日常使いにもおすすめ!

「かっこいい物がないなら、作ってしまえ!」というマインドで、理想の家づくりをライフスタイルから提案する「カリフォルニア工務店」。そのショールームでは季節ごとにテーマを設けポップアップイベントを開催している。

過去には「カリフォルニア サンシャインスタイル」と銘打って、カリフォルニアの燦々とふり注ぐ太陽やつきぬける青空、そして爽やかな海風を感じさせる、心地よいカリフォルニアのビーチテイストな家具やインテリアコーディネイトなど披露したことも。

昨夏にはサマーシーズンにぴったりな「アウトドア/サーフキャンプ」をテーマにしたポップアップショップも開催された。体を動かしたり、気分転換に海へ行ったり、お家の中でも外でも夏のアウトドア気分を楽しめるアイテムのなかから、今回は厳選して4ブランドを紹介する。

ちなみに毎回ショールームに並ぶセレクトアイテムは、使うシーンを想像できるようなディスプレイとなっており、自分のライフスタイルでの活用イメージが湧きやすくなっているので、お店にも足を運んでみてほしい。

【DATA】
カリフォルニア工務店SHOWROOM
東京都世田谷区玉川台2-17-16
TEL03-6459-5071
営業/11:00〜17:00
休み/金・土曜
http://www.cal-co.jp/
http://add.ei-publishing.co.jp/(オンラインショップ)

1.Hang Out(ハングアウト)

家具メーカーである弘益が提案するアウトドアブランドが“ハングアウト”。「アクティブな暮らしとくつろぎの外遊び」をコンセプトに、アウトドアファニチャーでありながら、普段の生活でも使えるプロダクツを展開している。

「アウトドアリビング」をテーマに、自宅のリビングに取り入れても様になる、上質なアウトドアファニチャーは必見。もちろんカバードポーチやウッドデッキに置いて自宅キャンプといった使い方もアリだ。

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2.MoriMori(モリモリ)

スマートフォンなどからBluetooth接続により音源再生が可能となった、調光可能なLEDライト。ランタンをイメージしたフォルムはアウトドアシーンに最適。もちろん自宅キャンプで気分を上げる秘密兵器として最適だ。

詳しくはこちら!

3.TOYMOCK(トイモック)

Lightning編集長の松島親方も愛用中のトイモックのハンモックもポップアップイベントで大好評。リビングやカバードポーチ、ベランダなどで使えば自宅でキャンプ気分が手軽に味わえるぞ。松島親方のレコメンドは下記記事をチェックしてみて。

ライトニング編集長のイチ押し!座ったら動きたくなくなるハンモック。

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2022年10月21日

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4.P.F.Candle

ロサンジェルス発のフレグランスブランド。リードディフューザーやルームスプレー、インセンスなどのアイテムを展開しており、部屋全体の雰囲気を変えてくれる多彩な香りが楽しめる。居心地のよい空間作りにぜひ!

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“OUTDOOR/ SURF CAMP”を彷彿させるセレクトアイテムも注目!

1.DINEX(ダイネックス)

「カリフォルニア工務店」オリジナルデザインも販売されている、ダイネックスのマグカップ。内部に断熱材が入っており、保冷も保温もばっちりとそつなくこなす、素敵なドリンクアイテムなのだ。

2.NOMADIX(ノマディックス)

オシャレで高機能なカリフォルニア発のタオルブランド。ビーチやヨガなどのアクティビティで活躍間違いなし。カラーやデザインバリエーションも豊富なので、ライフスタイルに合わせてチョイス!

3.SUNSKI(サンスキー)

サンフランシスコ発のサングラスブランド。高機能レンズに軽量フレームを組み合わせ、野外から街中まで場所を選ばずに使える。純正で偏光レンズを搭載して、太陽光の乱反射から目を守ってくれる。

4.ciele

カナダ・モントリオール発のスポーツキャップブランド。ランニングやキャンプなどのスポーツやアウトドアシーンだけでなく、普段使いも対応可能なデザイン性の高さがブランドの魅力である。

コロナ禍の今だからこそ、アウトドアギアやグッズをインテリアに取り入れて、自宅キャンプ気分を味わうのも、外出自粛が叫ばれる現在の気分転換には最適なのではないだろうか?

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「Lightning 2020年9月号 Vol.317」)

この記事を書いた人
ADちゃん
この記事を書いた人

ADちゃん

ストリート&ミリタリー系編集者

Lightning本誌ではミリタリー担当として活動中。米空軍のフライトジャケットも大好きだけど、どちらかといえば土臭い米陸軍モノが大好物。そして得意とするミリタリージャンルは、第二次世界大戦から特殊部隊などの現代戦まで幅広く網羅。その流れからミリタリー系のバックパックも好き。まぁとにかく質実剛健なプロダクツが好きな男。【得意分野】ヴィンテージ古着、スケートボード、ミリタリーファッション、サバイバルゲーム
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