マスクをティッシュのようにサッと取り出せる“マスクボックス”をDIYしよう!

初心者でも簡単に作れるインテリアやギアをDIYする、雑誌Lightning誌上で人気の連載から今回はこちらを紹介! マスク需要が多くなったこのご時世に、少しでもマスクライフを快適に過ごせるように、木製のマスクボックスの作り方を伝授しよう!

  • 【仕様】
    ■サイズ/約180×75×95㎜
    ■所要時間/約2時間
    ■材料費目安/約1万5000円(購入先によって金額は変わります)
    ■難易度/★★☆☆☆

すっかりマスクが欠かせなくなった昨今。家族の分も合わせると、大量のマスクをストックしています! という人も多いかもしれない。買ってきたままのボックスに入れた状態でマスクを取り出すのって、なんか味気ないし、あまり外に出しておきたくない。だったら、外に出しておきたくなるマスクボックスを作ってしまおう。

今回作るのは普通サイズの不織布マスク用のボックス。ティッシュを引き抜くかのように一枚一枚取り出せるようにすれば、玄関に置いておいて出かける際に手軽にマスクを手にすることができるというわけだ。またマスクが減ってきたら、マスクの量に合わせて引き出し面が下がるようにしているので、中身が少なくなっても取り出しやすくしているのもポイントのひとつ。

また背面にマグネットを付けることで鉄の扉や壁に装着でき、それだけでなく縦置きにすることでより使いやすくなるはずだ。リビングや玄関、ガレージなど、様々な場所に設置してみて欲しい。

【今回教えてくれた先生は……】
DIYer(s) http://diyers.co.jp
DIYに特化したWEBサービス「DIYer (s)」。ショップの紹介やオリジナルDIYレシピを世界に発信&アーカイブしている。またDIYを通して暮らしを豊かにし、モノの価値を見直すことを提案。

まずは、準備するものをご紹介。

針葉合板

180×95㎜、180×75㎜、119×75㎜の針葉合板を2枚ずつ用意。12㎜厚。約3500円(1820×920㎜)

塗料

好みの色の塗料を用意。今回用意したのはターナー色彩のミルクペイント「ディキシーブルー」。約880円

スタンプ

ボックスデザインにアクセントを施すステンシル風のスタンプ。これはお好みで使おう。約9800円

蝶番

マスクの引き出し口と、マスクの出し入れ口に装着するための蝶番を2個用意(サイズの合ったビスも用意)。色は好みで選ぼう。各約100円

マグネット

ボックスの背面に設置するマグネットを4つ用意(サイズの合ったビスも用意)。鉄の扉やラックにもボックスを装着可。2つセット各約250円

今回使った道具はこちら!

ドライバー

マキタのペンドライバー。コンパクトなので、マスクボックスのような比較的小さなものを作るときに重宝する。パワーもある万能型。

サンダー

表面をサンディング(研磨)する工具。手触りがよくなるのはもちろん、塗料を塗る前に使うことで、塗料が浸透しやすくなるのだ。

ジグソー

曲線や細部の切断ができる工具で、今回はマスクの取り出し口を作るときに使用する。内側に穴を開けるので使い方にコツが必要。

そのほか、塗料を塗る際に使うスポンジ、ジグソーを通すための穴をあけるドリルビット、サンダーが使えない部分に使用する紙やすりも準備しよう。

早速やってみよう! 簡単マスクボックスの作り方。

1.サンディングする。

まず、用意した針葉合板を一枚ずつサンディングする。表面だけでなく、側面もざらついているので、ムラにならないようサンディングしよう。

2.塗装する。

好みの塗料を塗っていく。スポンジでポンポンと叩くように塗ることで、もったりとした質感になり、独特の風合いを出すことができる。

3.ジグソー用の穴を入れる。

マスクの取り出し口を作る。180×95の合板の中央に、鉛筆で120×40㎜の印を付け、ジグソーを内側に入れてカットできるようドリルビットを使って(なければキリを使って何度か穴を開けて穴を広げる)穴を3カ所開ける。

4.ジグソーで取り出し口を作る。

開けた穴のひとつにジグソーを入れて、鉛筆で書いた線に沿ってカットする。ブレないよう合板をしっかり手で押さえる。

5.取り出し口も同様にサンディング→塗装する。

カット面にバリが残っているので、紙やすりでサンディングして滑らかにする。

その後ボディと同じ色をペイントする。

6.蝶番を取り付ける。

マスクの装填口は外に開くよう外側に蝶番をビスで取り付ける。

取り出し口はマスクが減ったら内側に下がるよう内側に蝶番を付ける。

7.ほかの部分もビスで固定する。

残りの面を組み立ててビスで固定すればマスクボックスの完成だ。もちろん、このまま使ってもOK!

8.マグネットをビスで固定する。

鉄の扉や壁、ラックなどにもくっつけて使いたい場合は、背面にマグネットを装着しよう。両面テープでもよいが、ビスで固定した方が安定するぞ。さらにスタンプでデコレーションすれば完成だ。

完成!

寝かしても立てても使える! さあ、ぜひ挑戦してみよう!

(出典/「Lightning 2020年8月号 Vol.316」)

この記事を書いた人
めぐミルク
この記事を書いた人

めぐミルク

手仕事大好きDIY女子

文房具、デザイン、ニッポンカルチャーなどのジャンルレスな雑誌編集を経てLightningへ。共通しているのはとにかくプロダクツが好きだということ。取材に行くたび、旅行するたびに欲しいものは即決で買ってしまうという散財グセがある。Lightningでは飲食、ハウジング、インテリアなどを担当。
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