現役消防士もホワイツブーツのスモークジャンパーを愛用中。

  • 2021.10.24  2020.08.01

創業者のオット・ホワイト氏がアメリカ北西でロガーマン達へハンドメイドブーツを提供したのが始まりの「ホワイツブーツ」。厳選した上質なマテリアルを用い熟練の職人が丁寧に織りなす同製品は、マスプロにはない堅牢さと美しい機能美が宿り、誕生から1世紀以上たった現在では、ワーカーだけに留まらず、ファッションアイテムとしても輝き続けている。

中でも“森林消防パラシュート降下部隊員” 用に開発されたスモークジャンパーは、ブランドの顔役的な存在。
過酷な労働条件の中で働くワーカーたちの足元をしっかりとサポートする独自設計のアーチ・イース構造が特
徴的だ。ヘビーデューティな作りはまさに一生モノだ!

疲労困憊な時こそ安定感のあるブーツが役に立つ。

「非常に硬いので足にフィットするまで時間がかかりそうですね。ただ、一度 馴染んだら一生付き合える1足。育てていくのが楽しみです」

「昔からアメカジが好きなので、ホワイツのブーツはずっと気になる存在でした。中でもスモークジャンパーは自分が消防士ってこともあるので一度は足を通してみたかった憧れの1 足」。

アッパーにかなり肉厚なレザーを採用しているにもかかわらず、繊細で丁寧なステッチーワークが施されているところからも、ホワイツブーツのクラフトマンシップが伺える

そう話すのは、神奈川県川崎市で消防士として活躍する川窪雄一さん。現職の彼から見た、スモークジャンパーの魅力はどこなのか?

「重厚感あるしっかりとした作りなので、足元の安定感が抜群。足首が疲れた時こそ、しっかりとした作りのブーツが役に立つんです。それに瓦礫の上など、悪路を歩くですよね」

仕事では支給のブーツ(上)しか使えないのが残念だとか(笑)。

「機能性の素晴らしさはもちろんですが、“ブーツの最高峰”“手縫いのステッチダウン”“屈強な仕上がり”、この謳い文句を聞くだけで、グッときちゃいますよね(喜)」

神奈川県川崎市消防局で活躍する、現役のレスキュー隊員。普段は、アメカジで身を固め、H-Dのスポーツスターを乗りこなす生粋のバイカー

▼ホワイツブーツについてはこちらもチェック!

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2022年12月12日

(出典/「Lightning 2017年5月号 Vol.277」)

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