9.本田祐二朗さん|1969 Triumph T120(トライアンフT120)
’70sテイストなカスタムペイントが目を惹くボンネヴィルはEnjoy Motors でカスタムしたマシン。より高年式のT140の腰上を流用して、750㏄に排気量アップ。ブルーのライダースと車体の雰囲気がマッチしている。
10.池田幸陽さん|1979 Harley-Davidson FXS
熊本でセレクショップ、『Emiliano』を営む池田さんの愛機は、Good MCでカスタムしたハードテイルのショベル。コンパクトな外装を装備し、シリンダーのフィンには軽量化と熱対策のために無数のドリルド加工が施される。ジャケットにセンタープリーツの入ったパンツ合わせ、大人バイカーにぴったりなキレイ目コーデに仕上がった。
11.本田功さん|1942 Harley-Davidson WLA(ハーレーダビッドソンWLA)
WR風のスタイルにカスタムされたWLAボバーは、’40年代の時代感を尊重したオールドスクールなスタイルに仕上げられた。オーナーのクラシカルなモーターサイクルカルチャーを感じるファッションが車両の雰囲気によく似合っている。
12.「FONK MOTORCYCLE」淡路了司さん|1968 Triumph T120R(トライアンフT120R)
神戸で「FONK MOTORCYCLE」をオープンした淡路さんは、今回もコンパクトなスクランブラースタイルのボンネヴィルで参戦。国産やトライアンフのカスタムを得意とするだけに、今後のレース活動にも期待したいところ。デニムに白のシャツジャケットが会場の雰囲気にもマッチしていた。
13.MAKOさん|1938 Harley-Davidson U(ハーレーダビッドソンU)
ガレージビルドのバイクを毎回千里浜に持ち込み、自作のバイクのスピードの限界に挑むMAKOさんの最新作は、独自のボバーにカスタムされたフラットヘッド。オリジナルパーツのトリプルツリーで、フォークをオフセットして直進安定性を向上させている。軽くて丈夫なコーチジャケットは春夏にバイカーにも人気のアウターだ。
14.土肥宏彰さん|1946 Harley-Davidson UL(ハーレーダビッドソンUL)
ハーレーのワークスカラーでペイントされた大阪のSHIX製作のフラットヘッドボバー。一見オールドスクールなシルエットだが、分割のスポーツスタータンクや上下逆に装着したダンパーなど、個性的なディテールがこのマシンの見どころ。白のコーチジャケットがさわやかな装いに。
15.「BAR-BER CYCLE」中杉昌晴さん|1941 Harley-Davidson EL(ハーレーダビッドソンEL)
オールドレーサーをイメージしたカスタムバイクを得意とする富山のBAR-BER CYCLE中杉さんの愛車は意外にも純正然としたナックル……、と思いきやナックルが生産された全年式の純正パーツを好みで散りばめて一台にまとめているという、純正だがある意味超邪道を行く特殊な1台。Tシャツの重ね着に、白のオーバーオールを合わせた大人カジュアルなコーデが秀逸だ。
16.村橋学さん&樹くん|1978 Harley-Davidson FLH(ハーレーダビッドソンFLH)
1940年代後半のダートレーサーをイメージしてBARBER CYCLEが新たに制作したショベルヘッド。リジッドに見えるワンオフフレームは、なんと上下のフレームを取り外して、スイングアームフレームとしても使えるとか! ファッションもベストとロンTでクラシカルな雰囲気がいい感じ。
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