そこで、フィルソンを代表するベスト2種を使い、定番スタイルとちょっとトレンドを意識したタウンユースな2コーデを提案!
【ハンティングベスト編】ブルーの1トーンコーデにグリーン×ブラウンを挿す。
15オンスの厚手なティンクロス・コットンを使い、背面には大きなゲームポケットも装備。オイルフィニッシュで防水性も高いこのハンティングベストは、ちょっと太めなトラウザーをベースに合わせるとバランスが取りやすい。特にこのようにブルーの1トーンを意識したコーデに挿すと全体がまとまる。
ちなみに背中はこんな感じ。
【フィッシングベスト編】流行のレーヨン開襟シャツも、同系色でまとめれば難なくコーデ可能!
オイルフィニッシュした6オンスのカバークロス・コットンを使ったフライフィッシング用のベストは、アウトドア感が非常に強い。これを都会的なファッションとして着こなすには、アウトドア感のある色合いのレーヨン開襟シャツにチノパンを合わせたい。軽い色合いの革靴を合わせるとさらに洗練されるぞ!
こちらばバック部分の収納っがたたっぷり。ほぼリュックと変わらない容量が入るので荷物が多くなっても安心。
意外といっては何だけど、どちらも立派にファッションしている。シャンブレーシャツを使った定番スタイルと、いま流行の開襟シャツでアレンジした旬のスタイル。どちらも挑戦してみるのに最適なアイテムなんではないでしょうか。ただし、一気にアウトドア感の増す、色の使い過ぎだけは注意しよう!
※掲載情報は取材当時のものです。
(出典/「Lightning 2019年10月号」)
撮影/大浦真吾(Studio Sarrut) スタイリング/金田太郎
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