定番ジーンズ(デニム)ブランド52選! 王道から知る人ぞ知るまで、メンズにおすすめの1本も紹介!

  • 2023.04.25  2019.09.04

アメカジ好きだけでなくてもファッションアイテムとして幅広い年代、性別問わず愛されているジーンズ。デザインや生地、縫製などといった微かな違いでもそれがジーンズの個性となって現れ、そこが面白いところ。

昨今では、本場アメリカの王道ブランドだけでなく、デニムの聖地・岡山を代表する日本のブランドも世界的に注目を集めている。世界中に数多あるジーンズブランドのなかでも、アメリカンカルチャーを長年特集し続けてきたライトニングが注目しているブランドを、傑作ジーンズとともに紹介していく。きっと自分好みの1本と出会えるはずだ。

ジーンズと言えば外せない、王道ブランド。

1.Levi’s® (リーバイス® )|元祖ジーンズの王道ブランド!

501® XX 1947MODEL

創業以来、歴史的な名作を次々と輩出してきた「リーバイス®」。本家ならではの膨大なアーカイブの中から、歴史に残るアイテムを忠実に再現・復刻するのが「LEVI’S® VINTAGE CLOTHING(リーバイス® ビンテージ クロージング)」だ。アメリカン・ワークウェア・スピリットの追求と存続を図り、タイムレスなプロダクトとして再構築している。

【問い合わせ】
リーバイ・ストラウス ジャパン
http://www.levi.jp

【リーバイス®(Levi’s®)の傑作ジーンズ】大きな影響力をもつ不朽の名作!

【リーバイス®(Levi’s®)の傑作ジーンズ】大きな影響力をもつ不朽の名作!

2023年04月25日

2.Lee(リー)|アメリカの3大デニムブランドのひとつ。

ARCHIVES 1954MODEL RIDERS 101-Z ※現在販売されているのは写真とは異なる「中色ブルー」のみ

アメリカの3大デニムブランドのひとつである「リー」は、1889年に食品と雑貨の卸商としてカンザス州サリナで創業。ワークウエアの製造を始め、いち早くジーンズのファッション性を見出し、1930年代頃からカウボーイデニムを仕掛けたことで知られる。

【問い合わせ】
リー・ジャパン カスタマーサービス
http://lee-japan.jp

【リー(Lee)の傑作ジーンズ】忠実に復刻されたセンター黒タグが目を引く。

【リー(Lee)の傑作ジーンズ】忠実に復刻されたセンター黒タグが目を引く。

2023年04月25日

3.Wrangler(ラングラー)|ヴィンテージを独自の解釈でアップデート!

11MWZ 1955年モデル

1947年、著名な衣裳デザイナーであるロデオ・ベンのデザインによって誕生した「13MWZ」を皮切りに、ラングラーの歴史はカウボーイと共に歩んでいく。独創的でデザイン性に優れたジーンズは、まさに“ラングラー”(牧童)のための一本だ。

【問い合わせ】
リー・ジャパン
https://edwin-mall.jp/shop/brand/wrangler

【ラングラー(Wrangler)の傑作ジーンズ】代表作である“11MWZ”の’55年モデルを忠実に再現!

【ラングラー(Wrangler)の傑作ジーンズ】代表作である“11MWZ”の’55年モデルを忠実に再現!

2023年04月25日

4.EDWIN(エドウイン)|国産ジーンズブランドの雄。

EDS03-89 EDSレギュラーストレート

1961年、デニム生地を輸入し、初の国産ブルージーンズを発売。1963年に世界初のワンウォッシュ、1980年のストーンウォッシュなど常に革新的なジーンズを作り続けている日本のジーンズブランド。エドウインの歴史は、日本のジーンズの歴史といっても過言ではないくらい、その功績は偉大である。

【問い合わせ】
EDWIN カスタマー・サービス
http://edwin.co.jp

【エドウィン(EDWIN)の傑作ジーンズ】国産ジーンズブランドの雄が放つ最高級和製ジーンズ

【エドウィン(EDWIN)の傑作ジーンズ】国産ジーンズブランドの雄が放つ最高級和製ジーンズ

2023年04月25日

完全復刻から再解釈まで、レプリカモデルが海外からも注目!

5.WAREHOUSE&CO.(ウエアハウスカンパニー)|「ヴィンテージ古着の忠実なる復刻」がコンセプト。

Lot.1001XX

「ヴィンテージ古着の忠実なる復刻」をブランドコンセプトに掲げ、様々なプロダクツを再構築するウエアハウス。ジーンズに関しては1930年代の広告用デニムバナーを解体・研究し、糸から忠実に再現したという「バナーデニム」があまりにも有名。

【問い合わせ】
ウエアハウス東京店
https://www.ware-house.co.jp

【ウエアハウスカンパニー(WAREHOUSE & CO.)の傑作ジーンズ】「バナーデニム」を使ったブランド代表作。

【ウエアハウスカンパニー(WAREHOUSE & CO.)の傑作ジーンズ】「バナーデニム」を使ったブランド代表作。

2023年04月25日

6.SUGAR CANE(シュガーケーン)|国内初の在日米軍基地関係者向けの衣料メーカー。

SC42014SH AGED MODEL 1947 MODEL “TYPE-Ⅲ”

1965年に国内初の在日米軍基地関係者向けの衣料メーカーとして産声をあげた、日本が誇る生粋のアメカジウエアブランド。名作の復刻はもちろん、ブランド名の「シュガーケーン(サトウキビ)」を使ったジーンズなど個性の光るアイテムも多数手掛ける。

【問い合わせ】
シュガーケーン/東洋エンタープライズ
http://www.sugarcane.jp

【シュガーケーン(SUGAR CANE)の傑作ジーンズ】1940年代後半のジーンズを再現した定番モデル。

【シュガーケーン(SUGAR CANE)の傑作ジーンズ】1940年代後半のジーンズを再現した定番モデル。

2023年04月25日

7.STUDIO D’ARTISAN(ステュディオ・ダ・ルチザン)|旧くて新しいスリムでゆとりある着用感。

SD-108

加工ジーンズが市場を席巻していた1979年からヴィンテージをベースとしたデニム作りを続け、日本デニム史の先駆者として活躍。ヴィンテージディテールを意識しながらも、シルエットやパターンなど、モダンなエッセンスを加えたさりげないオリジナリティが魅力だ。

【問い合わせ】
ステュディオ・ダ・ルチザン・インターナショナル
http://www.dartisan.co.jp

【ステュディオ・ダ・ルチザン(STUDIO D’ARTISAN)の傑作ジーンズ】旧くて新しいスリムでゆとりある着用感。

【ステュディオ・ダ・ルチザン(STUDIO D’ARTISAN)の傑作ジーンズ】旧くて新しいスリムでゆとりある着用感。

2023年04月25日

8.FULLCOUNT(フルカウント)|復刻デニムブームの立役者が作り続ける“理想形”。

1373 Son of The Soil Denim

ヴィンテージデニムの価値が急激に上がった’90年代前半。その時代にヴィンテージデニムと同様の製法で、オリジナルの復刻デニムを登場させ、デニムブームを牽引した存在が「フルカウント」。その軌跡は今もなお、色褪せることはない。5つの定番モデルにはその物作りが継承されている。

【問い合わせ】
フルカウント
http://www.fullcount.co.jp

【フルカウント(FULLCOUNT)の傑作ジーンズ】ブームの立役者が作り続ける“理想形”。

【フルカウント(FULLCOUNT)の傑作ジーンズ】ブームの立役者が作り続ける“理想形”。

2023年04月25日

9.THE FLAT HEAD(フラットヘッド)|ヴィンテージを独自の解釈でアップデート!

Lot.3005

ヴィンテージを研究しながらも単なる焼き直しではなく、あくまでもオリジナルデニムの個性を追求するフラットヘッド。縫製や補強など耐久性に徹底的にこだわった手法を採用し、旧式シャトル織機を用いる生地はメリハリのある強い縦落ちが特徴だ。

【問い合わせ】
フラットヘッド
http://www.flat-head.com

【フラットヘッド(THE FLAT HEAD)の傑作ジーンズ】ヴィンテージを独自の解釈でアップデート!

【フラットヘッド(THE FLAT HEAD)の傑作ジーンズ】ヴィンテージを独自の解釈でアップデート!

2023年04月25日

10.JELADO(ジェラード)|40、50、60年代のモデルをオリジナル生地でモディファイ。

44 DENIM

ヴィンテージプロダクツが誕生した特定の時代を設定し、コンセプトに合わせたデニムを揃えるJELADO。40sから50s、’60sモデル、各時代の生産背景を意識しながらも、独自の解釈でブラッシュアップしたジーンズで支持されている。

【問い合わせ】
JELADO Flagship Store
http://www.jelado.com

【ジェラード(JELADO)の傑作ジーンズ】40、50、60年代のモデルをオリジナル生地でモディファイ。

【ジェラード(JELADO)の傑作ジーンズ】40、50、60年代のモデルをオリジナル生地でモディファイ。

2023年04月25日

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部