昨今では、本場アメリカの王道ブランドだけでなく、デニムの聖地・岡山を代表する日本のブランドも世界的に注目を集めている。世界中に数多あるジーンズブランドのなかでも、アメリカンカルチャーを長年特集し続けてきたライトニングが注目しているブランドを、傑作ジーンズとともに紹介していく。きっと自分好みの1本と出会えるはずだ。
ジーンズと言えば外せない、王道ブランド。
1.Levi’s® (リーバイス® )|元祖ジーンズの王道ブランド!
創業以来、歴史的な名作を次々と輩出してきた「リーバイス®」。本家ならではの膨大なアーカイブの中から、歴史に残るアイテムを忠実に再現・復刻するのが「LEVI’S® VINTAGE CLOTHING(リーバイス® ビンテージ クロージング)」だ。アメリカン・ワークウェア・スピリットの追求と存続を図り、タイムレスなプロダクトとして再構築している。
【問い合わせ】
リーバイ・ストラウス ジャパン
http://www.levi.jp
2.Lee(リー)|アメリカの3大デニムブランドのひとつ。
アメリカの3大デニムブランドのひとつである「リー」は、1889年に食品と雑貨の卸商としてカンザス州サリナで創業。ワークウエアの製造を始め、いち早くジーンズのファッション性を見出し、1930年代頃からカウボーイデニムを仕掛けたことで知られる。
【問い合わせ】
リー・ジャパン カスタマーサービス
http://lee-japan.jp
3.Wrangler(ラングラー)|ヴィンテージを独自の解釈でアップデート!
1947年、著名な衣裳デザイナーであるロデオ・ベンのデザインによって誕生した「13MWZ」を皮切りに、ラングラーの歴史はカウボーイと共に歩んでいく。独創的でデザイン性に優れたジーンズは、まさに“ラングラー”(牧童)のための一本だ。
【問い合わせ】
リー・ジャパン
https://edwin-mall.jp/shop/brand/wrangler
4.EDWIN(エドウイン)|国産ジーンズブランドの雄。
1961年、デニム生地を輸入し、初の国産ブルージーンズを発売。1963年に世界初のワンウォッシュ、1980年のストーンウォッシュなど常に革新的なジーンズを作り続けている日本のジーンズブランド。エドウインの歴史は、日本のジーンズの歴史といっても過言ではないくらい、その功績は偉大である。
【問い合わせ】
EDWIN カスタマー・サービス
http://edwin.co.jp
完全復刻から再解釈まで、レプリカモデルが海外からも注目!
5.WAREHOUSE&CO.(ウエアハウスカンパニー)|「ヴィンテージ古着の忠実なる復刻」がコンセプト。
「ヴィンテージ古着の忠実なる復刻」をブランドコンセプトに掲げ、様々なプロダクツを再構築するウエアハウス。ジーンズに関しては1930年代の広告用デニムバナーを解体・研究し、糸から忠実に再現したという「バナーデニム」があまりにも有名。
【問い合わせ】
ウエアハウス東京店
https://www.ware-house.co.jp
6.SUGAR CANE(シュガーケーン)|国内初の在日米軍基地関係者向けの衣料メーカー。
1965年に国内初の在日米軍基地関係者向けの衣料メーカーとして産声をあげた、日本が誇る生粋のアメカジウエアブランド。名作の復刻はもちろん、ブランド名の「シュガーケーン(サトウキビ)」を使ったジーンズなど個性の光るアイテムも多数手掛ける。
【問い合わせ】
シュガーケーン/東洋エンタープライズ
http://www.sugarcane.jp
7.STUDIO D’ARTISAN(ステュディオ・ダ・ルチザン)|旧くて新しいスリムでゆとりある着用感。
加工ジーンズが市場を席巻していた1979年からヴィンテージをベースとしたデニム作りを続け、日本デニム史の先駆者として活躍。ヴィンテージディテールを意識しながらも、シルエットやパターンなど、モダンなエッセンスを加えたさりげないオリジナリティが魅力だ。
【問い合わせ】
ステュディオ・ダ・ルチザン・インターナショナル
http://www.dartisan.co.jp
8.FULLCOUNT(フルカウント)|復刻デニムブームの立役者が作り続ける“理想形”。
ヴィンテージデニムの価値が急激に上がった’90年代前半。その時代にヴィンテージデニムと同様の製法で、オリジナルの復刻デニムを登場させ、デニムブームを牽引した存在が「フルカウント」。その軌跡は今もなお、色褪せることはない。5つの定番モデルにはその物作りが継承されている。
【問い合わせ】
フルカウント
http://www.fullcount.co.jp
9.THE FLAT HEAD(フラットヘッド)|ヴィンテージを独自の解釈でアップデート!
ヴィンテージを研究しながらも単なる焼き直しではなく、あくまでもオリジナルデニムの個性を追求するフラットヘッド。縫製や補強など耐久性に徹底的にこだわった手法を採用し、旧式シャトル織機を用いる生地はメリハリのある強い縦落ちが特徴だ。
【問い合わせ】
フラットヘッド
http://www.flat-head.com
10.JELADO(ジェラード)|40、50、60年代のモデルをオリジナル生地でモディファイ。
ヴィンテージプロダクツが誕生した特定の時代を設定し、コンセプトに合わせたデニムを揃えるJELADO。40sから50s、’60sモデル、各時代の生産背景を意識しながらも、独自の解釈でブラッシュアップしたジーンズで支持されている。
【問い合わせ】
JELADO Flagship Store
http://www.jelado.com
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