西海岸スタイルのイケてる机をDIYで作る!(前編)【カリフォルニア工務店】

イケてる家具を探すのも楽しい!が、自分の思い通りにD.I.Y.するのもまた別格の楽しみ。アメリカ西海岸のセンスを建築業界へ吹き込むクリエイター集団・カリフォルニア工務店のクリエイティブ・ディレクター ロック岩切が、その魅力をお届けする!

まずはスケッチから! 世界にひとつだけの特製D.I.Y.デスク

【カリフォルニア工務店】D.I.Y.でデスクを作っちゃいます!(前編)_04

ある日、友人からデスクを作って欲しいと頼まれたロック岩切。今回はその制作過程を追うことに。まず彼がスケッチしたのは、奥行き1200mm、幅2700mm、高さ728mmのデスク。アメリカから仕入れた建築雑貨や用具を使った、展示台や作業台にも使える広さの特製D.I.Y.デスクだ。さあ、ここからどう形にしていくのか?

イメージを膨らませながら材料を調達!

【カリフォルニア工務店】D.I.Y.でデスクを作っちゃいます!(前編)_05
今回の先生……「カリフォルニア工務店」クリエイティブ・ディレクター“ROCK”岩切。お堅いイメージの一級建築士ながら、根っからのカリフォルニアスタイルを体現するクリエイティブ・ディレクター。カリフォルニア工務店を取り仕切り、住宅設計からカフェの内装、ガレージ作りまで全国津々浦々を駆け巡る。「カッコいいモノがないなら作ってしまえ!」というロックな思考の持ち主

スケッチが終わったロック岩切、さっそくデスクを構成する材料の調達に取りかかった。まず目をつけたのが、ガレージの雰囲気にピッタリはまるワークライト。ダイヤモンドプレートで作られたランプシェードが工業製品らしい武骨さを放つ。電源は家庭用コンセントから使用するので、面倒な配線工事の必要はなし。こいつは使えそうだ!

【カリフォルニア工務店】D.I.Y.でデスクを作っちゃいます!(前編)_06
お次は、デスクの足周り部分。「この無垢で乾いた雰囲気がいい」とロック岩切がチョイスしたのは、様々な用途に使える“バローブランド”の木製作業台。今回のデスクはこれを流用して、インダストリアルな鉄パイプに作業用のワークライトを取り付けるという。ちなみにこのブランドは、1960年代からアメリカ西海岸で作業台をハンドメイドで作り続けている。焼印されたロバのブランドマークがカリフォルニアな感じっス。

【カリフォルニア工務店】D.I.Y.でデスクを作っちゃいます!(前編)_07
作業台に載せる材木を選ぶ。「作業台が無垢な木材だから、同じトーンが無難かな? でも色を変えてツートンにしても面白いかも……。いっそのこと全部を塗装してしまうか? いやバーナーで炙って焦げ目をつけてもかっこいいかも……」。……と、悩みは尽きない様子(笑)

【カリフォルニア工務店】D.I.Y.でデスクを作っちゃいます!(前編)_08

次にロック岩切が目を付けたのが、ショールームで販売中のドボドボシャワー。サーファーズハウスに欠かせない逸品で、サーファーが海から上がって水浴びするときに使用する外部シャワーだ。え、デスクにシャワー!? と思いきや……。「この水道管の質感、いいなぁ。ワークライトを吊るすパイプにもってこいだね!」。

なるほど! こんなふうに、インダストリアル製品を本来の用途ではない方法で使ってみるのもアリ。インダストリアル感満載の水道管はマルチに使える逸品なのだ。

【カリフォルニア工務店】D.I.Y.でデスクを作っちゃいます!(前編)_09

ロック岩切がチョイスしたデスク用のパーツたち。バローブランドの作業台は丈夫な作りとなっており、2脚でなんと900kg以上の加重に耐えられる。作業台はもちろん、インテリアとして、また即席のガーデンテーブルとしても活躍するのだ。

一方のワークライトはアメリカの住宅リフォームや建築資材などを取り扱う小売チェーンである「ホーム・デポ」でも人気のアイテム。40型 3波長形蛍光ランプ2本を使用するので抜群の明るさを誇る!

本日のお会計・・・・

バローブランドの木製作業台7500円

ワークライト9860円(すべてカリフォルニア工務店)

果たしてその完成品はどうなるのか? ……後編に続く!

西海岸スタイルのイケてる机をDIYで作る!(後編)【カリフォルニア工務店】

西海岸スタイルのイケてる机をDIYで作る!(後編)【カリフォルニア工務店】

2021年11月01日

カリフォルニア工務店公式サイト/http://www.cal-co.jp/

この記事を書いた人
ADちゃん
この記事を書いた人

ADちゃん

ストリート&ミリタリー系編集者

Lightning本誌ではミリタリー担当として活動中。米空軍のフライトジャケットも大好きだけど、どちらかといえば土臭い米陸軍モノが大好物。そして得意とするミリタリージャンルは、第二次世界大戦から特殊部隊などの現代戦まで幅広く網羅。その流れからミリタリー系のバックパックも好き。まぁとにかく質実剛健なプロダクツが好きな男。【得意分野】ヴィンテージ古着、スケートボード、ミリタリーファッション、サバイバルゲーム
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

落語家たちが洋装に身を包む会、第4弾! 落語会「師匠お似合いですよ」の舞台裏で注目の落語家たちをSNAP!

  • 2026.05.18

アメカジを提案するファッションブランド「ゴールデンベア」が主催する落語会、その名も「師匠お似合いですよ」。弊誌も師匠方のスタイリングを担当。第4回目となる今回も大盛況でした。楽屋裏で撮影したみなさまの素敵な着こなしをお届けします! 落語家たちが洋装に身を包む会「師匠お似合いですよ」の舞台裏に潜入! ...

夏を彩るカラーゴールド。「市松」定番の18金シリーズはカラバリ豊富で夏に欠かせないアクセサリー

  • 2026.05.18

湘南に工房を構えるオーダーアクセサリーブランド「市松」。1997年に創業し、その2年後から27年も続く定番の18金シリーズは、カラバリも豊富で、いまや欠かせないブランドの顔だ。プロダクツとしての魅力だけでなく、夏の装いにも重宝する。 「市松」の定番、特別な5色の18金 「酷暑日」という言葉が新たに発...

アメリカンクラシックの原点「ディグナ クラシック」の[ジミー]なら、カラバリ・仕様も豊富で自分好みの1本が見つかる!

  • 2026.05.21

50sアメリカンスタイルを踏襲した「ディグナ クラシック」の[ジミー]は、シンプルなデザインやクラシックな世界観から多くの人に愛される名作。その人気ゆえ、仕様やカラーのバリエーションが非常に豊富な[ジミー]の全容をいま一度おさらいする。 955E“Jimmy”とはどんなメガネ? 1950年代にアメリ...

日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

  • 2026.05.20

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。 新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介! 2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノ...

Pick Up おすすめ記事

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

アイヴァン史上初の完全復刻。“ヒストリック コレクション”誕生の裏側に迫る!

  • 2026.05.22

「アイヴァン」2026年春夏の新コレクションとして突如発表された“ヒストリック コレクション”。これまでにもアーカイブを現代に甦らせる試みは幾度か行われてきたものの、どれも細やかなアップデートが施されていた。文字通りの“完全復刻”は今回が初となる。 アイヴァンには立ち返るべき原点がある どこぞのヴィ...

ロンドン生まれのアイウエアブランド「CUBITTS」が日本に本格上陸! 人気の秘密に迫る。

  • 2026.05.19

英国・ロンドン生まれのアイウエアブランド「キュービッツ」。日本へ本格上陸したばかりでまだ多くを知られていない、その全容を紐解く。 ロンドン生まれ質実剛健な実力派 2013年にロンドンで創業、2025年に日本へ本格上陸を果たした「キュービッツ」。本国では、新鋭ながら圧倒的な知名度を誇り、ビスポークも手...

アメリカンクラシックの原点「ディグナ クラシック」の[ジミー]なら、カラバリ・仕様も豊富で自分好みの1本が見つかる!

  • 2026.05.21

50sアメリカンスタイルを踏襲した「ディグナ クラシック」の[ジミー]は、シンプルなデザインやクラシックな世界観から多くの人に愛される名作。その人気ゆえ、仕様やカラーのバリエーションが非常に豊富な[ジミー]の全容をいま一度おさらいする。 955E“Jimmy”とはどんなメガネ? 1950年代にアメリ...

働くヒトとヴァーグウォッチ。【vol.01靴磨き職人/「Chett」店主・大平雄太さん】

  • 2026.05.21

「Time is Money」=「時は金なり」。自身の仕事に誇りを持ち、日々働く人々は有限な“時間”というものを重んじ、身につけるプロダクトにも徹底的にこだわる。アンティークウォッチの旧きよきディテールを備えながら、手軽かつデイリーに使うことのできるヴァーグウォッチはそんな彼らの心強い相棒となる。 ...