スポット1 東京湾岸から眺めるマンハッタン。
マンハッタン島は、アメリカのニューヨーク州ニューヨーク市を流れるハドソン川河口にある中州だ。ニューヨーク証券取引所のあるウォール街や、エンパイアステートビルなどの高層ビル群、自然豊かな公園セントラルパークなど金融、商業、文化、観光の世界的な中心となっている。さまざまな表情をもつマンハッタンが、特に美しく見えるのは夜。きらめく光と闇のコントラストが作り出す風景は筆舌に尽くしがたい。
そんなマンハッタンのような雰囲気を日本で味わおうと思ったら、お台場を中心とする夜の東京湾になるだろう。レインボーブリッジをブルックリンブリッジに見立て、その向こうに摩天楼よろしくそびえ立つ高層ビルや港湾施設の夜景は素晴らしいのひとことだ。写真の場所は中央区豊海(とよみ)町の豊海水産埠頭。その夜景はイースト川にかかるブルックリンブリッジを彷彿させる。橋の中央奥に見える品川埠頭の港湾施設の照明と、高層ビル群の明かりの対比がきれいに浮かび上がって見える。
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スポット2 福島のモニュメントバレー。
東北自動車道、福島西インターを降りて、国道70号線の高湯温泉から土湯までの全長約29キロの道が「磐梯吾妻スカイライン」だ。そこは平均標高1350メートルの山岳道路で、中間地点である浄土平は荒野になっていて、その間を走ることができる。浄土平は、両サイドに岩がごろごろと転がり、ところどころで火山の煙が噴き出している。火山ガスが出ているため、停車はできないが、このシチュエーションで走れる特別感は何とも言えない。
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スポット3 リアル東京砂漠。
東京には砂漠がある。といっても、内山田洋とクール・ファイブの東京砂漠ではない。実際に砂で埋め尽くされた荒野が存在するのだ。鳥取砂丘があるだろう、という声もあるかもしれないが、あくまで砂丘。風で運ばれた砂が集まった土地なのだ。その砂漠のありかはというと、そこは伊豆大島。
しかもこの砂漠、バイクで走ることができるオフロード好きにもってこいの場所なのだ。大島へは250ccまでのバイクならフェリーで輸送し、島内をツーリングすることが可能。日本にいながら砂漠で本格オフロード走行が楽しめるのだ。
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スポット4 和歌山にあるサンタモニカ。
和歌山市内から約30分ほど走ったところにある和歌山マリーナシティは、遊園地、ホテル、マンション、マリーナなどを備えたリゾート島だ。島内への橋を渡るとそこはサンタモニカ!? 現地と同じように遊園地などもあり、気分に浸りながら走れる。建物は青空によく映える白亜やパステルカラーのものが多く、パームツリーが気分を盛り上げてくれる。
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スポット5 ロサンジェルスのローカルビーチは千葉にある。
東京湾アクアラインから館山自動車道を木更津南ICを左折し国道16号線(県道90号線)を直進。千葉県富津市の小糸川河口近くから東京湾に突き出ている富津岬にある知る人ぞ知るビーチ。ここはまるでロサンジェルスのローカルビーチのような雰囲気だ。
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スポット6 大分のUSA!?
大分県の国道10号線を走り目指すのは日帰りで行けるUSA! え、アメリカ? と思う方もいるかもしれないが、目的地は大分県の宇佐=USAなのだ(笑)。福岡方面から別府方面に向かっていると、宇佐市内に入るなり迎えてくれるのがアメリカを代表する建造物である自由の女神。真っ白に彩られ、やや小さめだが本物ソックリに作られ観光客の記念撮影スポットになっている。
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【番外編】日本のマチュピチュも宇佐に!
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- 2024.11.29
こんなスペシャルなトリプルネームのバックパックに出会えて僕は幸せです!