熱戦続く、夏の甲子園を10倍楽しむ本『あゝ夏の甲子園』

今年で105回目を迎えた夏の甲子園、正式名称全国高等学校野球選手権大会が開幕した。約2週間にわたり、熱戦が繰り広げられるわけだが、その105という数字、大正から昭和、そして平成から令和にかけて続く歴史に改めて、伝統としての重みを感じさせる。

この度、弊社から刊行した『昭和40年男』増刊『あゝ夏の甲子園 昭和の高校野球、熱闘の軌跡』は、昭和46年から平成元年までの大会をまとめたもので、回数でいえば、53回から71回大会までであって、ここでも昭和は遠くなりにけり、と思わざるを得ない。

時代は流れて、人が変わっても、夏になればやってくる甲子園。この『あゝ夏の甲子園』には、その魅力が凝縮されている。いや、今以上に、熱く濃かった時代の夏が、当事者の証言と貴重な写真ともに詰め込まれている。それは単なる野球の試合ではない、甲子園に棲むといわれる神様と魔物に演出された人間ドラマである。

『あゝ夏の甲子園』を読んで、あの頃を思い起こしたい。

公式WEBサイトで購入

野球ファンではなく、すべての日本国民を熱狂させた名勝負を今一度、『あゝ夏の甲子園』を読んで、あの頃の感動を呼び起こしていただきたい。

現在、『あゝ夏の甲子園』は全国書店及び、オンライン書店で発売中だが、三省堂書店では、各店で平台展開するほか、購入者に特製クリアファイルをプレゼント(79年の名勝負、星稜対箕島戦のスコアボードをモチーフにしたデザイン)。

有楽町店の雑誌担当の石井さんは、「ようやくお客さんが戻ってきています。内容も充実しているので有楽町周辺で働く野球が好きな方に買っていただけるのでは」というコメントをいただいた。また、平台から購入されたお客様のひとりはノベルティのクリアファイルを見て、「星稜対箕島戦は、中学1年生の時にテレビで見ていました。あれはすごい試合でした」と、振り返っていた。以下の写真は三省堂書店の店頭。

三省堂書店で購入するともらえる特製クリアファイルの絵柄

また版元の株式会社ヘリテージでは、自社オンラインサイト「昭和カルチャー倶楽部」で購入した人の中から抽選で荒木大輔さんのサインボールをプレゼント。これは巻頭インタビューに登場いただいた際にいただいた直筆。期間は8月中までとなっている。

そして、8月12日には渋谷のロフトヘブンで、同誌の編集を務めた山本貴政(ヤマモトカウンシル)氏と、記事を手がけたライターのオグマナオト氏が「昭和の甲子園」を語るトークイベント『あの夏が戻ってくる。昭和の甲子園を熱く語れ!』を開催。取材時の裏話や未公開エピソードを披露し、昭和の高校野球ファンの胸を熱くする。当時を知る人も、後追いで興味を持った人も、ぜひ足を運んでみてほしい。

イベント概要

『あの夏が戻ってくる。昭和の甲子園を熱く語れ!』
開催日:8月12日(土)
場所:ロフトヘブン
https://www.loft-prj.co.jp/heaven/
時間:17時オープン/19時スタート(イベント終了後はお客さんも参加しての飲み)
チャージ:入場料1000円+別途ドリンク代600円
出演:山本貴政、オグマナオト
ゲスト出演:竹部吉晃(『昭和40年男』編集長)
進行:鈴木酒夫(『野球雲』編集長)

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昭和40年男 編集部
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昭和40年男 編集部

1965年生まれの男たちのバイブル

『昭和40年男』は、昭和40年(~41年3月)生まれの男性のための情報誌。誌面では同年齢の活躍を紹介したり、そろそろ気になってくる健康面をサポートする記事の他、かつて夢中になったあれこれを掘り下げる記事を多数掲載!「故きを温ね新しきを知る」──本誌は、昭和40年生まれのための温故知新を提供できる存在になるべく、「ノスタルジックな想い出が呼ぶ共感」を「明日を生きる活力」に変えることを命題に誌面づくりに奮闘中!!
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