小物のチョイスでワークスタイルをエレガントに。
ニューコレクションとして業界内外でも注目されているNigel Cabourn OX’ED SILVERを筆頭にクラシックで耐久性が高く、長く着られる飽きのこないウエアを好むようになったという吉田氏。コーディネイトを考える上で、アクセントをつけるのは、サングラスやハットなど小物が多く全体のバランスを見ながらチョイスするのもファッションの面白さのようだ。
吉田聖さんの愛用品を紹介。
ジャケットのインナーにエプロンをレイヤードした大人のワークスタイル。英国のクラシカルな装いが上品に映る。
通常の数倍の重さを持つヘビーオンスのスウェットパンツも今シーズンのオススメのアイテム。リラックススタイルに相性良し。
ブリムが広めのハットはSuper Duperのビーバーハット。サングラスはスウェーデン発のアイウエアブランド、MONO
KEL EYEWEAR。
今シーズン、吉田氏的に注目しているリネンのインディゴ染めファブリックを使用したジャケット。カーディガン感覚で軽く羽織るのに最適。
数年前にNigel CabournがRED WINGとコラボしたチャッカブーツ。第二弾の同ブランドとのコラボレーションで、軍人用に開発されたマンソンラストを採用。
デザイン性の高いネイティブアメリカンジュエリーはナバホのシルバーアーティストである、David Listerの作品。迫力のある模様が大きな存在感を放っている。
(出典/「CLUTCH2024年5月号 Vol.95」)
Photo by Nanako Hidaka 日高菜々子 Text by Tamaki Itakura 板倉環
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