メキシコ感じるこのストリートこそ、ロサンゼルス発祥の地。
こちらが、Olvera streetの入り口。何やら派手な建物が見えてきて、テンションがあがってきます。
一歩足を踏み入れたら、この通り。賑やかな色使いが街に溢れています。
ここオルベラストリートは、ロサンゼルス発祥の地。1771年に、スペインの宣教師が布教活動のためにこの地に住みは
そしてこの地を「El Pueblo de la Reina de los Angeles(天使の女王のまち)」と名付けたのが、
こうして、ロサンゼルス発祥の地となったオルベラストリート。今のこの姿になったのは1930年で、
アメリカにいながらメキシコ土産が見つかるオルベラストリート。
通りに並ぶお店をチェックしてきましょう。店頭には、目が覚めるような色使いの衣装、小物が並びます。陽気なメキシカンミュージックも聞こえてきて、
焼き物や飾り、キャンドル、置物、
奥のガイコツの置物、日本には絶対ないデザインですよね(笑)。
こちらは、メキシコの伝統的なサンダル「ワラチサンダル」のお店。
一足20ドル前後とお得で、私もここで購入したことがあります。履き心地もよく、おすすめのアイテムです。
続いてこちらはハンドメイドの革製品のお店。
メキシカンラグやTシャツ、ポンチョなどが所狭しと並びます。
別のお店には、お土産サイズのソンブレロ(メキシカンハット)
メキシコらしさ溢れる食器やタイルのお店もあります。
陽気で明るい雰囲気のガイコツが人気!
ここまでの写真でお気づきだと思いますが、ガイコツモチーフの洋服や雑貨があらゆるショップの店頭に並んでいます。これは、故人の魂が帰ってくるというメキシコの祝日「死者の日」
毎年11月1日と2日に魂が戻ると言い伝えられ、
オルベラストリートの名物スイーツとは?
歩いていると小腹が空いたので、
cocada horneadaといって、ココナッツの焼き菓子で、中までココナッツがびっしり。ちょうどいい甘さで美味しいんです。歩き疲れて糖分を欲しているときに、おすすめです。
また、こちらの店Cielito Lindoはいつでも大行列。
ラインナップはこんな感じ。インスタもチェックしてみてください。
ロサンゼルス最古の建物にも足を運んでみよう!
そして、通りを歩いていると目に入るこの看板。LA最古の建物Avila Adobeへの入口があります。この建物は、ロサンゼルス市長、ドン・フランシスコ・
邸宅の面影が残ります。
メキシコへの風当たりの強い昨今ですが、ロサンゼルスという街がメキシコと深くかかわって誕生したという事実を感じられるオルベラストリートとアビラアドビ。ロサンゼルスの歴史を感じながら街歩きとショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか?
週末には、
関連する記事
-
- 2024.10.10
アメリカ現地工場取材! 最高品質のレザーはこうして作られる。HORWEEN