沖縄で開催 ! モーターカルチャーの祭典『MIHAMA 2&4CUSTOM STREET』レポート

日本で最も“アメリカ”を感じることができる沖縄の地でヴィンテージカー&モーターサイクルイベントが開催された!

北谷「アメリカンビレッジ」にて盛大に開催

昨年10月26日、沖縄・北谷にて「美浜2&4カスタムストリート」が開催された。その名の通り、極上の2輪と4輪のカスタムマシンがアメリカンビレッジ内の特設会場内に並ぶイベント。沖縄県内に店を構える手練のカスタムショップはもちろん、県外のショップも参加する、いまや沖縄のカスタムシーンを語る上では欠かせない一大イベントとなっている。

また、ピンストライパーやサインペインターたちが数多く出展しているのもこのイベントの特徴だ。クルマやバイクのみならず、ペイントやピンストといったアートもカスタムカルチャーには必須の要素であり、それを啓蒙することも目的のひとつだ。

のんびりした空気が流れる中、県内外のカスタムファンが会場を訪れ過去最多の来場者でにぎわった。今年、2&4はさらにパワーアップの予定。今から楽しみだ!

沖縄有数のリゾート地として知られる北谷(ちゃたん)エリアにあるアメリカンビレッジ。アメリカの雰囲気漂うホテルやレストランが軒を連ねるこのエリアにて催されているのが「カスタムストリート」だ。イベント当日、普段は観光客でにぎわうレンガの遊歩道にはカスタムマシンが並び、文字通りカスタムストリートになる。

アメリカンビレッジのアイコンであり、沖縄西海岸カルチャーを語る上で欠かせない存在のコーヒースタンド「ジバゴ・コーヒーローステリー」。この店の前にある遊歩道がイベントのメイン会場だ。

エントリー車両は1920~80年代までのヴィンテージカスタムカー&バイクたち。異国情緒あふれる街にその車体が絶妙に似合う。近年沖縄では旧車チョッパー熱が高く、会場にもそれらが多く並んでいた。

イベント終了後、カスタムストリートに関わったスタッフ、ピンストライパー、ゲストたちと恒例の集合写真。素敵な空間を提供してくれたクルーたちに心から感謝!

最も会場が沸く「パネルジャム」はイベントのクライマックス。11人のピンストライパーが代わる代わる即興で筆を走らせる。できあがった作品は販売され、来年の運営資金に充てられる。

ピンストライパー、スカルプター、さらにはエイジングを得意とするペインターも会場に出店。さまざまなアーティストに作品をオーダーできるのも魅力のひとつ。

会場で最も目立っていた1923年式フォード「Tバケット」。”Sweet Lola”と名付けられたこのマシンは、アメリカ人オーナーのマイクさんが自らレストアとカスタムを手がけた極上マシン!

イベント開始前の早朝、参加者有志によるモーニングライドが催された。米軍基地やさとうきび畑など沖縄らしい風景を横目に絶景の残波岬へと車列を連ねた。スタート時はあいにくの雨模様だったものの徐々に天候も回復。おのおのが沖縄の快走路ライドを楽しんだ。

地元沖縄のみならず、県外からもゲストを招待。今年は新潟から「ジャックサンズ」がサンドレーサーを、熊本の「エンジョイモータース」がカスタムトライアンフを持ち込んでいた。また会場にはピンナップガールたちも来場。至るところで写真撮影が行われていた。

(出典/「CLUB HARLEY 2026年2月号」)

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