2ページ目 - アメカジライダーが集結! 「ウエスコ」「シップジョン」と親交のある業界人の、マネしたいバイカーコーデ13選

機能美が宿るオレゴンブランドのギアを愛用

笹川政弘さん/1946 EL

積年の重みが漂うナックルヘッド・ボバーのオーナー、笹川さんはラングリッツのデニムベストをTシャツに重ね、ブーツはストックスタイルをベースにカスタムされたボスを愛用。ブラックを基調としたコーデながらも個性が光る。

走るショーバイクの実力を自走で証明

杉原雅之さん/1947 KNUCKLE HEAD

京都「LUCK MC」の杉原さんは、昨年ショーでお披露目したフルスクラッチで参加し、カスタムが飾りでないことを証明。肉厚なパイプから削り出した立体フレイムスの骨格など圧倒的な造形美が光る。足元はラフアウトのロメオを愛用。

カスタムビルドも走るときもこの一足

吉澤雄一さん/2000 FXD

今回のラリーの目的地となった「ZON」のビルダー吉澤さんとダイナのフルカスタム。愛用ブーツはホースハイドを採用する限定ジョブマスター。何度もソールを張り替えて、仕事もバイクもタウンユースにも使うほどお気に入りの一足だ。

高級感と無骨をもち合わせたコードバンモデル

河北浩太さん/1955 FL

長年走り続けるハイドラグライドのチョッパーで参加したウエスコ・ジャパンディレクターを務める河北さん。アウターはシップジョンのランブリンジャケット、ブーツはクォーターに艶やかなコードバンを採用するリミテッドモデルだ。

タフさを極める隙のないレザースタイル

久古雅敏さん/1941 FL

41年ナックルヘッドを愛機とする久古さんは、コロンビアにレザーベストを重ねて、足元はシャープなフォルムのモリソンを合わせた完全武装。モリソンは、ラングリッツのレザーをライニングとして使用する堅牢度の高いスペシャルモデル。

(出典/「CLUB HARLEY 2025年8月号」)

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