ホースハイドにこだわる、新しいモーターサイクルジャケットの提案。

2023年より本格始動した「フルブラスト」は、多方面から注目を集めている実力派のレザーブランドだ。ディレクターであると同時にクラフトマンでもあるHAL氏は、東京のストリートシーンで知る人ぞ知る重鎮。いままでエンターテイメントシーンで活躍していた同氏が一からレザークラフトを修行し、完全ハンドメイドで一着ずつ魂を込めている。そのきっかけが実におもしろい。

90年代西海岸の空気感をいまのセンスと技術で再構築

「80年代から90年代に西海岸で発信されたアウトローバイカーたちのレザーカルチャーに多大な影響を受けました。いまの時代に、そんなバックボーンのあるレザーブランドが出てきてほしいと師匠である『バックラッシュ』の片山さんに言ったら、『待つより作ったほうが早い』と言われて(笑)。そこから5年間でウエアのパターンからレザーの裁断、縫製仕上げまで修行したんです。それで満を持してスタートしたのが、ホースハイドに特化したフルブラストなんですよ。デザインはもちろん、すべての工程を自身の手作業で行い、徹底的に作り込んでいます」

すべて手作業で行うため、豊富なカスタマイズも可能。ギアとしての機能美と、魅せるためのデザイン性が見事に調和している。

「フルブラスト」代表・HALさん|有名クラブの運営や有名格闘技選手のマネージメントなどを手がけ、東京のストリートシーンの顔役のひとり。エンタメ業界の第一線から退き、旧知の仲であるバックラッシュの片山氏に師事。その高い技術と、90年代からハーレーに乗ってきた経験や感覚を落とし込み、ホースハイドに特化したフルブラストを2023年から本格的にスタート。渋谷のフラッグシップストアでは、HAL氏が自ら接客し、最高の一着を作り上げる

Aviator Riders Jacket

1930年代に飛行服からライダースへと進化していく過程で生まれたアビエイタージャケットをモダンにリファイン。最高峰のオリジナルホースハイドを使い、現代的なシルエットに仕上げている。ソデのスタッズや高めのスタンドカラーもアクセントになっている。27万5000円

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CLUB HARLEY 編集部
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ハーレー好きのためのマガジン

ブランドとしての知名度が高く、独自のアパレルにもファンが多いハーレーダビッドソンは、バイクにあまり馴染みのない『ごく普通の人』にも大変な人気を博しています。バイクの知識がない人はもちろん、今日ハーレーのことが気になり始めた人、そしていまハーレーが好きで好きで仕方ない人たちも満足のいく情報を詰め込んだ雑誌が『クラブハーレー』です。
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