体型や普段の服装まで見て選ぶ

Pt.アルフレッドが長年作り続けてきたチノパンには、さまざまなシルエットや生地、色が揃う。なかには30年以上、同じ形で作られている定番もあるという。
数ある商品の中から本郷さんが見るのは、本人が希望する形だけではない。体型や年代、普段着ているシャツのサイズ感、合わせる靴まで確認し、その人に似合う一本を選んでいく。
みなみの希望は、シャツをタックインし、革靴を履いたときにきれいに見えるチノパン。足が大きいため、裾幅が細すぎるパンツは避けたいという条件も伝えた。
最初に提案されたのは、想定外の「黒」

ベージュ系を想像していた南に、本郷さんが最初に勧めたのは黒のチノパンだった。
黒はアメリカントラッドのイメージから外れると考え、これまで避けてきた色。しかし、普段履いている黒や茶色の革靴に合わせやすく、シャツのボリュームや体型とのバランスもいい。アウトプリーツによって腰まわりに適度なゆとりが生まれ、全体がすっきりと見える。
実際に穿いてみると、想像していたほどフォーマルにはならず、黒い革靴との相性も良好。本人にとっても新鮮な一本となった。
多彩な色とシルエットから選んだのは?


その後も、プリーツのないモデルや太めのシルエット、オリーブやグレー、ベージュ系などを次々と試着。同じ色でもシルエットを変えたり、気に入った形を色違いで揃えたりできるほど、選択肢は豊富だ。
穿けば穿くほど迷ってしまうチノパン選び。最終的にみなみが選んだのは、当初まったく候補に入っていなかった黒と、数ある色の中から気に入ったもう一本だった。
洋服屋のプロに選んでもらうことで、自分だけでは手に取らなかった色やシルエットに出会える。Pt.アルフレッドでのチノパン選びの一部始終を、ぜひ動画で確かめてほしい。
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