OLIVER GOLDSMITH
かなり大ぶりのティアドロップ型、トップラインに入る段落ちのラインなど、個性を求める巧者も満足の意匠が詰まった[レイ]。70年代のアーカイブを復刻させたモデル。3万6850円(コンティニュエTEL03-3792-8978)
PETER AND MAY
ダブルブリッジでは珍しい天地幅浅めのスクエアシェイプ。ゴールドのチタンフレームとグリーンのカラーレンズの相性もよく、総じてスタイリッシュな印象のモデル。6万6000円(パーツTEL06-6484-5323)
AHLEM
フランス発の「アーレム」より、クラシックをベースに現代的アプローチを試みた新作[エタ=ズニ]。角の立ったフレームカッティングが大胆な一本。7万1500円(グローブスペックス エージェントTEL03-5459-8326)
Robert la Roche
オーストリアの「ロバート ラ ロッシュ」製ヴィンテージ。トップバーにのみセルが巻かれた、通称“スウェットバー”は、汗止めの役割を果たしていたクラシックなディテールだ。4万9500円(ブリンク ベースTEL03-3401-2835)
HAFFMANS & NEUMEISTER
全体的にクラシックでありながら、オリジナルで開発されたネジ無しのヒンジ、リムと一体化したミニマルなノーズパッド、0.6mm厚のシートメタルから、モダンな印象を強く感じる1本。7万4800円(コンティニュエTEL03-3792-8978)
NATIVE SONS
天地幅深めで、ほぼ正方形に近いスクエアの[レイランEXP]。いまのトレンドに合わせて、メガネで大きめにかけるもよし、サングラスでも◎。5万3900円(プライベート アイズ アンド トラッカーズTEL070-1577-2666)
dunhill
「ダンヒル」のメガネは、日本でも80年代ごろに大ヒット。こちらは1980〜90年初期ごろのものと思われるヴィンテージで、メタルパーツが配されたブリッジが特徴。4万700円(クライン アイウェアTEL03-5458-8185)
(出典/「2nd 2025年7月号 Vol.213」)
Photo/Tetsuya Maehara, Yoshika Amino Text/Shuhei Takano Hair&Make/Kentaro Katsu