ひっそりじっくり愛でていたい、おじいちゃんみたいなスニーカー

  • 2025.03.20

「2nd」編集部の一員が最近購入したアイテムや気になるモノを紹介する連載企画。今回は「とある取材で人生初のハワイ出張から帰ってきたばかり。みんなが口を揃えて『最高!』って言うのに薄気味悪さすら感じていた僕だけど、控えめに言って『最高!』でした」と語る、パピー高野がお届けする。

「セガーラ」を知っていますか?

日々、ファッションにまつわる情報が忙しなく入ってくる編集者という職業をやらせてもらって6年が経ちましたが、それでも知らないブランドは山ほどあります。「セガーラ」も昨年ユナイテッドアローズ展示会のスティーブン アランのセクションで目にするまで恥ずかしながら知らなかった。

同じく知らない同志のために、まずはブランドの簡単な紹介を。

「セガーラ」はスペインのバレンシア北部で生まれたシューズ専業ブランド。スペインで靴と言えば、海のイメージが強いエスパドリーユが真っ先に頭に浮かびますが、「セガーラ」はどちらかと言えば山のイメージで、トレッキングシューズを中心にワークからハンティングまで広く手がけているようです。

そして、驚くべきことに創業は1882年。意外にも老舗ブランドなんです。昨今おじいちゃんのようなレトロなスタイルを指して“グランパコア” なんて言葉が流行っているみたいですが、この「セガーラ」のスニーカーも、そんなムードが満載です。

たまに街で見かける、なんてことない格好なんだけど、なんだかものすごく魅力的に見えるおじいちゃんに履いていてほしい一足。この気持ち、伝わるかな(笑)。

1万9800円(スティーブン アラン フタコタマガワTEL03-5491-7511)

(出典/「2nd 2025年5月号 Vol.211」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

アオイちゃん

Lightning, CLUTCH Magazine

チーママ系エディター

アオイちゃん

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

なまため

2nd(セカンド)

I LOVE クラシックアウトドア

なまため

みなみ188

2nd(セカンド)

ヤングTRADマン

みなみ188

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部