EDWINコンセプトショップが初のPOP UP STORE を阪急メンズ東京で開催

エドウインが展開するコンセプトショップの初のPOP UP STOREが2024年3月8日(金)〜阪急メンズ東京 6階にて開催している。

全てMADE IN JAPAN

デニムブランドEDWINのコンセプトショップが初のPOP UP STOREを2024年3月8日(金)より 阪急メンズ東京 6階にて開催。EDWINコンセプトショップ「EDWIN TOKYO HARAJUKU」(東京原宿)と輸出のみで展開しているデニムを中心に、インディゴをテーマにした「INDIGO GARMENTS」シリーズやワークアイテムなど全てMADE IN JAPAN、こだわりのアイテムをラインナップ。日本国内に自社工場を持つジーンズメーカーとして、日本のものづくりの素晴らしさ、デニムを育てる楽しさ(経年変化)を伝えていく。

オープン記念として15,000円(税込)以上お買い上げの方に先着でノベルティをプレゼントする。

EDWINコンセプトショップPOP UP STORE 阪急メンズ東京6階
開催期間:2024年3月8日(金)〜
オープン時間:12:00〜20:00
住所:〒100-8488 東京都千代田区有楽町2丁目5-1 6階

生地から縫製まで全て日本製。エドウインのアイデンティティが詰まったコンセプトショップ限定ジーンズ

旧式シャトル織機で織った日本製セルビッジデニム。1963年に発売した エドウインの初の国産ジーンズ359BFモデルと同じレインボーカラーのセルビッチを採用。創業以来守り続けているエドウインのアイデンティティが込められている。

コンセプトショップでは、デニム本来の経年変化を楽しんでもらうためにRigit(未洗いの生デニム)のみを展開している。シルエットは、レギュラーストレート、スリムテーパード、レギュラーテーパードの3型。

日本伝統の藍染め文化を現代のプロダクトに落とし込んだ「INDIGO GARMENTS」

「この国日本は神秘なブルーに満ちた国」。かつて日本を訪れたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)は、日本の藍染めをこんな表現で賞賛した。ジャパンブルーとも呼ばれる深く澄んだ藍は、古くから着物や火消し装束、作務衣など、庶民の生活に根づいており、江戸期の人々は、藍染めが日常の中で汚れと擦り切れと色落ちによって味わいが増していく変化を「粋」として捉えていた。

そこには日本の藍への親しみと日本人ならではの繊細な感性が垣間見える。その日本伝統の藍染め文化を敬い、エドウインのノウハウと共に現代のプロダクトに落とし込んだシリーズ。

エドウイン流ワークウェア

細かいディテールにまでこだわったコンセプトショップ人気のワークウェア。ペインターパンツ、ベイカーパンツ、カバーオールと、ワークウェアの王道アイテムをデニムやダックといった素材で展開する人気ライン。

1961年に日本とハワイで生まれたブランドのコラボレーション。EDWIN×reyn spooner

1961年、ハワイ ホノルルでreyn spoonerが誕生。太平洋のBrooks Brothersとしてハワイアンシャツのパイオニアとなる。同じ年の東京、それまで中古輸入ジーンズを取り扱っていた常見米八商店は、もっと日本人の体型にあった、穿きやすいジーンズを自分たちの手で創るべく、日本国内でジーンズの縫製を行い、そのジーンズにEDWINのレーベルを冠した。

同じ年にハワイと東京で産声をあげた2つのブランドによるコラボレーション。コラボレーションテーマは、それぞれのルーツである、ハワイ・東京・カリフォルニア。

この記事を書いた人
2nd 編集部
この記事を書いた人

2nd 編集部

休日服を楽しむためのマガジン

もっと休日服を楽しみたい! そんなコンセプトをもとに身近でリアルなオトナのファッションを提案しています。トラッド、アイビー、アメカジ、ミリタリー、古着にアウトドア、カジュアルスタイルの楽しみ方をウンチクたっぷりにお届けします。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

グラブレザーと、街を歩く。グラブメーカーが作るバッグブランドに注目だ

  • 2025.11.14

野球グローブのOEMメーカーでもあるバッグブランドTRION(トライオン)。グローブづくりで培った革の知見と技術を核に、バッグ業界の常識にとらわれないものづくりを貫く。定番の「PANEL」シリーズは、プロ用グラブの製造過程で生じる、耐久性と柔軟性を兼ね備えたグラブレザーの余り革をアップサイクルし、パ...

雑誌2ndがプロデュース! エディー・バウアー日本旗艦店1周年を祝うアニバーサリーイベント開催決定!

  • 2025.11.21

エディー・バウアー日本旗艦店の1周年を祝うアニバーサリーイベントを本誌がプロデュース。新作「ラブラドールコレクション」や本誌とのコラボなど、ブランドの情熱が詰まった特別な9日間を見逃すな! 来場者には限定のブランドブックを配布! 今回のイベントに合わせ、「エディー・バウアー」をもっと知ってもらうため...

【ORIENTAL×2nd別注】アウトドアの風味漂う万能ローファー登場!

  • 2025.11.14

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【ORIENTAL×2nd】ラフアウト アルバース 高品質な素材と日本人に合った木型を使用した高品質な革靴を提案する...

今っぽいチノパンとは? レジェンドスタイリスト近藤昌さんの新旧トラッド考。

  • 2025.11.15

スタイリストとしてはもちろん、ブランド「ツゥールズ」を手がけるなど多方面でご活躍の近藤昌さんがゲストを迎えて対談する短期連載。第三回は吉岡レオさんとともに「今のトラッド」とは何かを考えます。 [caption id="" align="alignnone" width="1000"] スタイリスト・...

着用者にさりげなく“スタイル”をもたらす、“機能美”が凝縮された「アイヴァン 7285」のメガネ

  • 2025.11.21

技巧的かつ理にかなった意匠には、自然とデザインとしての美しさが宿る。「アイヴァン 7285」のアイウエアは、そんな“機能美”が小さな1本に凝縮されており着用者にさりげなくも揺るぎのないスタイルをもたらす。 “着るメガネ”の真骨頂はアイヴァン 7285の機能に宿る シンプリシティのなかに宿るディテール...

Pick Up おすすめ記事

今っぽいチノパンとは? レジェンドスタイリスト近藤昌さんの新旧トラッド考。

  • 2025.11.15

スタイリストとしてはもちろん、ブランド「ツゥールズ」を手がけるなど多方面でご活躍の近藤昌さんがゲストを迎えて対談する短期連載。第三回は吉岡レオさんとともに「今のトラッド」とは何かを考えます。 [caption id="" align="alignnone" width="1000"] スタイリスト・...

着用者にさりげなく“スタイル”をもたらす、“機能美”が凝縮された「アイヴァン 7285」のメガネ

  • 2025.11.21

技巧的かつ理にかなった意匠には、自然とデザインとしての美しさが宿る。「アイヴァン 7285」のアイウエアは、そんな“機能美”が小さな1本に凝縮されており着用者にさりげなくも揺るぎのないスタイルをもたらす。 “着るメガネ”の真骨頂はアイヴァン 7285の機能に宿る シンプリシティのなかに宿るディテール...

雑誌2ndがプロデュース! エディー・バウアー日本旗艦店1周年を祝うアニバーサリーイベント開催決定!

  • 2025.11.21

エディー・バウアー日本旗艦店の1周年を祝うアニバーサリーイベントを本誌がプロデュース。新作「ラブラドールコレクション」や本誌とのコラボなど、ブランドの情熱が詰まった特別な9日間を見逃すな! 来場者には限定のブランドブックを配布! 今回のイベントに合わせ、「エディー・バウアー」をもっと知ってもらうため...

グラブレザーと、街を歩く。グラブメーカーが作るバッグブランドに注目だ

  • 2025.11.14

野球グローブのOEMメーカーでもあるバッグブランドTRION(トライオン)。グローブづくりで培った革の知見と技術を核に、バッグ業界の常識にとらわれないものづくりを貫く。定番の「PANEL」シリーズは、プロ用グラブの製造過程で生じる、耐久性と柔軟性を兼ね備えたグラブレザーの余り革をアップサイクルし、パ...

今こそマスターすべきは“重ねる”技! 「ライディングハイ」が提案するレイヤードスタイル

  • 2025.11.16

「神は細部に宿る」。細かい部分にこだわることで全体の完成度が高まるという意の格言である。糸や編み機だけでなく、綿から製作する「ライディングハイ」のプロダクトはまさにそれだ。そして、細部にまで気を配らなければならないのは、モノづくりだけではなく装いにおいても同じ。メガネと帽子を身につけることで顔周りの...