「オリエンタル」で完成する大人のカジュアルトラッド。

1947年に奈良県で創業、製靴工場として知見やノウハウを積んだのち、2016年にオリジナルブランドを立ち上げたオリエンタル。どんなスタイルにも合う新作は服も革靴もこだわりたい人におすすめだ。

奈良発のオリエンタルで、革靴を自由に楽しむ。

ブランドスタートは2016年ながら、会社としての創業は1947年という超老舗。ドレスシューズを得意とし、数多くのブランドのOEMを手掛けてきたが、オリジナルブランドであるオリエンタルは、その枠に留まらないものづくりを実践している。特にロゴまでリニューアルした新作は、これまでブラック一色だったカラーを変更。ライトブラウンのコバで軽快な印象だ。さらに光沢感を押さえたマットな質感のボックスカーフを採用し、休日スタイルにもすんなり馴染むカジュアルな佇まいに。対して木型は、ドレスシューズ製作で使用していたもの。親しみやすさのなかにもエレガンス漂う「大人のカジュアルシューズ」へと深化を遂げた。

#012 Derby Plain Toe

ファティーグジャケット3 万9600 円/エンパイア&サンズ、BD シャツ1万9980 円/キートン チェイス( すべてセプティズTEL03-5481-8651)、デニム2万4970円/キャル オー ライン( ユナイト ナインTEL03-5464-9976)、ネクタイ1 万6500 円/アナトミカ( アナトミカ 東京TEL070-3144-0378)、メガネ4 万700 円/イエローズ プラス(G.A.YELLOWSTEL0778-43-0185)、ソックス3520円/フィルメランジェ(フィルメランジェTEL03-3473-8611)

一見普通のスムースレザーだが、よく見ると細かなシボが入る柔らかなソフトカーフを使用。トゥはぽってりとカジュアルな印象ながら、ヒールに向かってグッと絞りの入るギャップも魅力的だ。6万500円

#537 Bit Loafer

ビットローファーのようなドレッシーなシューズは、本来オリエンタルの得意とする分野。らしい品の良さはそのままに、ライトブラウンのコバやボックスカーフの質感で、履きやすく昇華させた。6万3800円

#807 Derby Moccasin

ニットベスト2 万2000 円/バトナー(バトナーTEL03-6434-7007)、BD シャツ1 万6280 円/ジェラード( ジェラード フラッグシップ ストアTEL03-3464-0557)、トラウザーズ2 万5300 円/バーンストーマー×リングヂャケット( ヘムトPR TEL03-6721-0882)、メガネ2万4200 円/マル( オプト・デュオTEL0778-65-2374)、ソックス1980円/キャル オー ライン(ユナイト ナインTEL03-5464-9976)

カジュアルなデザインであるモカシンシューズは、光沢感を押さえた柔らかな革によりいっそう親しみやすい印象。それに反して絞りのきいたラストが、絶妙なバランス感で大人のエレガンスを携えている。6万3800円

#536 Split Mocca Loafer

ブルゾン5 万3900 円/タンジェネット( タンジ ェネットmitsuruyoshiya@gmail.com)、シャ ツ2 万6400 円/ コロン( エンメTEL03-6427- 2261)、ショーツ1 万6500 円/ D.C. ホワイト (Stay or GO デスクTEL03–6447-5095)

シンプルなデザインにナチュラルシュリンクレザーの質感が存在感を放つ。特にヒール周りのフィッティング感を高めた、日本人の足型に合わせた木型設計もジャパンブランドならではの強み。使いやすいショートノーズ。6万500円

【問い合わせ】
オリエンタルシューズ
TEL0743-55-1113
https://oriental-shoemaker.com/

(出典/「2nd 2023年5月号 Vol.194」)

この記事を書いた人
パピー高野
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パピー高野

断然革靴派

長崎県出身、シティーボーイに憧れ上京。編集部に入ってから服好き精神に火がつき、たまの散財が生きがいに。いろんなスタイルに挑戦したい雑食タイプで、ヨーロッパからアメリカものまで幅広く好む。家の近所にある大盛カレーショップの名を、あだ名として拝借。
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