1.50年代後半から60年代あたりのモダンジャズマンの雰囲気を意識。|@渋谷 スウィング
ブトリラの世界観を共有できるジャズ喫茶「渋谷スウィング」を訪れるときは、バタクのコーデュロイ生地のスーツを着込んだドレスコーデ。モダンに着飾り、上質な音楽とコーヒーを満喫。
「この空間にマッチする、50年代後半から60年代のモダンジャズマンの雰囲気を意識しました。大人のモッズといった感じでしょうか」。
コーデュロイのセットアップという秋冬らしいテイストに合わせ、足下はスエード素材のチャッカブーツに。
渋谷スウィング
往年の名店の雰囲気を、モダンなスタイルで再構築した、“奥渋”にあるジャズ喫茶。「オーナーの鈴木興さんは、昔から大好きなジャズトロンボーン奏者なんです。コーヒーも美味しいけど、カレーも絶品!!」
【DATA】
東京都渋谷区神山町16-4 Villa Metropolis 4F
TEL 03-5790-9544
営業/12:00~23:00
休み/木曜
2.休日のイタリアンのディナーはカジュアルなカントリースタイルで。|@イルピアットカチャトラ
休日にランチやディナーを楽しむ馴染みのイタリアンレストランでは、ほどよくカジュアルな着こなしが基本。
「ブリトラならカントリー的なコーディネートが合いそうなので、ちょっとクラシックに、30年代のスタイルを踏襲したジャケットを着用しました」
オフスタイルでもタイドアップは欠かさず、ニットーセーターも上品に取り入れている。
「コーデュロイパンツは、アルバート サーストンのブレイシーズで吊るしています」
イルピアットカチャトラ
地元の人々から愛されている三茶の老舗イタリアン。「シェフが厳選している新鮮な魚介類や野菜を使っていて、料理は本当に全部美味しい。自宅からは若干離れていますが、定期的に通わせてもらっています」
【DATA】
東京都世田谷区下馬2-34-12
TEL03-3418-8980
営業/12:00~14:00、17:30~22:00
休み/月曜
3.防寒着もブリトラの流儀に則り、冬の散歩道はカバートコートを愛用。|@日比谷公園
バタクを訪れた帰りに立ち寄ったりする日比谷公園は、昔から馴染みある散歩スポット。
「これからの時期は長めのコートを羽織って歩きたいけど、個人的にはカバートコートが最も好き。ハンティングがルーツにあるアイテムで見た目以上に動きやすいんです」と、20年来の お気に入りのアウターを主役にしたスタイリングを披露。
コートに合わせたパンツやマフラーもブラウン系のカラーで統一。季節感のあるシックな装いに。
(出典/「2nd 2023年1月号 Vol.190」)
Photo/Yuco Nakamura, Yoshika Amino Text/Masatsugu Kuwabara, Shuhei Takano
関連する記事
-
- 2024.11.21
自称ブレザー偏愛家の黒野が 「紺ブレ」に関するあらゆる疑問に答えます
-
- 2024.09.26
今秋トレンド再燃のアイビー&プレッピー。表参道で行われるポップアップストアは今週末から!
-
- 2024.11.21
ミリタリートラッドに最適なダッフルコートを雑誌2nd(セカンド)が企画!
-
- 2024.11.19
アイビー&プレッピーを愛するトラッドマン必見!「IVY PREPSTER」が再上陸