ブレーザースタイルに取り入れたい、ベースボールキャップのおすすめ6選。

ストリートからドレススタイルまで幅広くファッショニスタに愛されるベースボールキャップ。ブレザースタイルにおいてももちろん例外ではなく、プレップな茶目っ気を演出できる。コーデのポイントになるおすすめのベースボールキャップをご紹介しよう。

BBキャップ7700円/フィルソン(アウターリミッツTEL03-5413-6957)、ジャケット4万8400円/キングスウッド(メインTEL03-3264-3738)、BDシャツ1万1000円/VAN(ヴァンヂャケットTEL03-5829-9005)、ニット1万4300円/ビームス プラス (ビームス プラス 原宿TEL03-3746-5851)、眼鏡2万8600円/エナロイド (G.B.ガファスTEL03-6427-6989)

1.エベッツフィールドフランネルズ×Pt.アルフレッド

いまなおメイドインUSAにこだわり、アメリカ国内の工場にて職人たちがハンドメイドで作り出すキャップブランドにPt.アルフレッド別注。同店のオリジナルチノパンに使用される打ち込み系チノクロスで仕立てられている。8580(Pt.アルフレッドTEL03-3477-7952)

2.スマザーズ アンド ブランソン

洗いがかかりヴィンテージライクなフェード感のある仕上がりとなったコットンキャップ。アイビーリーグのブラウン大学を示すフロントのBは刺繍ではなくニードルポイントよるもの。非常に手間のかかる工程を職人が手作業でこなしている。7590(原宿キャシディTEL03-3406-3070)

3.フィルソン

6枚パネルからなるコットンツイル素材のオーセンティックなキャップ。メイドインUSAならではのヘビーデューティな雰囲気を全体にまとっており、浅く丸みのあるシェイプとフロントのブラックバス刺繍と相まってアウトドア感を醸し出す。7700(アウターリミッツTEL03-5413-6957)

4.ポロ ラルフ ローレン

ネイビー&レッドのツートンボディにブランドロゴが大きく刺繍されたキャップ。曲げツバデザインで、ロゴが小さくワンポイントされたタイプが人気となっている同ブランドだが、紺ブレにはこれくらい大胆なデザインが映える。13200(ラルフ ローレンTEL0120-3274-20)

5.ジョーマッコイ

1950年代に見られるウールモッサ素材を使った、6枚パネルのベースボールキャップ。ブラス素材のアイレットベンチレーションを各パネルにひとつ備え、後頭部にはフィッティングを調整するゴムのアジャスターが配されている。11000(ザ・リアルマッコイズ東京TEL03-6427-4300)

6.ドーフマンパシフィックカンパニー

クラシカルなツートーンカラーが目を引くキャップは、1921年アメリカ、カリフォルニアで創業した老舗ブランドによるもの。ベンチレーションやサイズ調整用のアジャスターベルトを備えた堅実なつくりながら、圧倒的なコストパフォーマンスを実現する。2420(メインTEL03-3264-3738)

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 202212月号 Vol.189」)

この記事を書いた人
2nd 編集部
この記事を書いた人

2nd 編集部

休日服を楽しむためのマガジン

もっと休日服を楽しみたい! そんなコンセプトをもとに身近でリアルなオトナのファッションを提案しています。トラッド、アイビー、アメカジ、ミリタリー、古着にアウトドア、カジュアルスタイルの楽しみ方をウンチクたっぷりにお届けします。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

今っぽいチノパンとは? レジェンドスタイリスト近藤昌さんの新旧トラッド考。

  • 2025.11.15

スタイリストとしてはもちろん、ブランド「ツゥールズ」を手がけるなど多方面でご活躍の近藤昌さんがゲストを迎えて対談する短期連載。第三回は吉岡レオさんとともに「今のトラッド」とは何かを考えます。 [caption id="" align="alignnone" width="1000"] スタイリスト・...

この冬買うべきは、主役になるピーコートとアウターの影の立役者インナースウェット、この2つ。

  • 2025.11.15

冬の主役と言えばヘビーアウター。クラシックなピーコートがあればそれだけで様になる。そしてどんなアウターをも引き立ててくれるインナースウェット、これは必需品。この2つさえあれば今年の冬は着回しがずっと楽しく、幅広くなるはずだ。この冬をともに過ごす相棒選びの参考になれば、これ幸い。 「Golden Be...

グラブレザーと、街を歩く。グラブメーカーが作るバッグブランドに注目だ

  • 2025.11.14

野球グローブのOEMメーカーでもあるバッグブランドTRION(トライオン)。グローブづくりで培った革の知見と技術を核に、バッグ業界の常識にとらわれないものづくりを貫く。定番の「PANEL」シリーズは、プロ用グラブの製造過程で生じる、耐久性と柔軟性を兼ね備えたグラブレザーの余り革をアップサイクルし、パ...

着用者にさりげなく“スタイル”をもたらす、“機能美”が凝縮された「アイヴァン 7285」のメガネ

  • 2025.11.21

技巧的かつ理にかなった意匠には、自然とデザインとしての美しさが宿る。「アイヴァン 7285」のアイウエアは、そんな“機能美”が小さな1本に凝縮されており着用者にさりげなくも揺るぎのないスタイルをもたらす。 “着るメガネ”の真骨頂はアイヴァン 7285の機能に宿る シンプリシティのなかに宿るディテール...

「アイヴァン」からニューヨークに実在する通りの名前を冠した新作アイウエアコレクション登場

  • 2025.11.21

ニューヨークに実在する通りの名前を冠した「アイヴァン」の新作コレクション。クラシックな要素をサンプリングしながらも現代の空気感を絶妙に捉え服と同等か、それ以上にスタイルを左右する究極のファッショナブルアイウエア。 Allen 2023年、NYに誕生した「ビースティ・ボーイズ・スクエア」。その付近で出...

Pick Up おすすめ記事

「アイヴァン」からニューヨークに実在する通りの名前を冠した新作アイウエアコレクション登場

  • 2025.11.21

ニューヨークに実在する通りの名前を冠した「アイヴァン」の新作コレクション。クラシックな要素をサンプリングしながらも現代の空気感を絶妙に捉え服と同等か、それ以上にスタイルを左右する究極のファッショナブルアイウエア。 Allen 2023年、NYに誕生した「ビースティ・ボーイズ・スクエア」。その付近で出...

着用者にさりげなく“スタイル”をもたらす、“機能美”が凝縮された「アイヴァン 7285」のメガネ

  • 2025.11.21

技巧的かつ理にかなった意匠には、自然とデザインとしての美しさが宿る。「アイヴァン 7285」のアイウエアは、そんな“機能美”が小さな1本に凝縮されており着用者にさりげなくも揺るぎのないスタイルをもたらす。 “着るメガネ”の真骨頂はアイヴァン 7285の機能に宿る シンプリシティのなかに宿るディテール...

雑誌2ndがプロデュース! エディー・バウアー日本旗艦店1周年を祝うアニバーサリーイベント開催決定!

  • 2025.11.21

エディー・バウアー日本旗艦店の1周年を祝うアニバーサリーイベントを本誌がプロデュース。新作「ラブラドールコレクション」や本誌とのコラボなど、ブランドの情熱が詰まった特別な9日間を見逃すな! 来場者には限定のブランドブックを配布! 今回のイベントに合わせ、「エディー・バウアー」をもっと知ってもらうため...

【UNIVERSAL OVERALL × 2nd別注】ワークとトラッドが融合した唯一無二のカバーオール登場

  • 2025.11.25

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【UNIVERSAL OVERALL × 2nd】パッチワークマドラスカバーオール アメリカ・シカゴ発のリアルワーク...

決して真似できない新境地。18金とプラチナが交わる「合わせ金」のリング

  • 2025.11.17

本年で創業から28年を数える「市松」。創業から現在にいたるまでスタイルは変えず、一方で常に新たな手法を用いて進化を続けてきた。そしてたどり着いた新境地、「合わせ金」とは。 硬さの異なる素材を結合させるという、決して真似できない新境地 1997年の創業以来、軸となるスタイルは変えずに、様々な技術を探求...