この秋は革靴から考えるファッションを!『2nd(セカンド)』11月号は9月16日発売。

  • 2022.09.16

セカンド恒例の革靴特集! しばらく続いていたスニーカーブームもようやく落ち着き、いままた革靴の気分が高まってきた。ファッションが楽しい秋の季節がもうすぐそこだし、今季は革靴を軸にコーディネイトを考えてみるのはいかがだろうか。そこで常日頃から「断然革靴派」を謳いつづけているセカンドが、今季の注目作や、革靴が主役の着こなしを紹介。

相変わらず人気のローファーを履きこなしたスナップページや新作カタログ、編集部が気になったネタを集めたトピック集など、セカンドらしいボリューム感たっぷりの内容でお届けする。

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『2nd(セカンド)』11月号「第一特集 革靴からはじめる、秋ファッション。」

今季の新作も気になる革靴が目白押し。相変わらず人気のローファーや、ブラックスウェード&オリーブなどの変わり種カラー、傑作アーカイブの復刻など。総数200をゆうに超える革靴をたっぷりと紹介。さらに今回は伊勢丹で年に一度、2週間にわたって行われる革靴好きが熱狂するイベント「靴博」のパーフェクトガイドも収録! 気になる限定別注アイテムやブランド紹介など楽しいコンテンツを用意している。

「業界人のローファースナップ」

カジュアルスタイルには大人としての品の良さを、ドレススタイルにはほどよいヌケ感をもたらすローファー。どんなスタイルにも合わせられるからこそ、ファッション業界人たちはこのローファーという靴の扱い方に気を配っている。そこで、彼らに「ドレススタイル」と「カジュアルスタイル」というふたつのテーマに沿った、お気に入りローファーの履き分けテクニックを見せてもらった。アナトミカの山根領太(やまねりょうた)さんは、ドレススタイルにはエレガントな雰囲気のあるコードバンの靴を、リネンなど天然素材の服を着ることが多いというカジュアルスタイルにはアーシーなオイルドレザーのローファーを。見事な素材によっての履き分けを披露してくれた。

「奥深き木型の世界。」

革靴を形作るうえで核となる要素にも関わらず、実はあまり知られていない木型のこと。国によってその特徴が違っていたり、木型の歴史において大きなターニングポイントになった傑作木型など、知る機会が少ないだけで実は奥深くて楽しい世界なのだ。解説してくれるのは木型職人であり、革靴ブランド「HARROGATE(ハロゲイト)」デザイナーでもある松田哲弥(まつだてつや)さん。これまでにおよそ100以上ものブランドの木型製作を請け負い、日本一木型に詳しいといっても過言ではない彼に、木型の基礎知識から木型目線で選ぶ名作革靴など、根掘り葉掘り教えてもらった。おそらく木型のことをここまで深掘りした企画は雑誌史上初では!?

「今月の気になる革靴トピックス。」

日夜リサーチを重ねて集めた革靴のなかから、特に要注目のネタを厳選。今季の「Alden(オールデン)」別注や、沈没船のなかから見つかったという幻のロシアンカーフを再現した革「ハッチグレイン」と「ユタカーフ」について、「Timberland(ティンバーランド)」の名作[3アイクラシックラグ]の新色などなど。今季買いたい革靴を探すためのショッピングカタログとして使うもよし、革靴の知識を深めるための参考書として使うもよし。とにかくどこよりも濃い計14の革靴ネタが詰まった永久保存版的コンテンツなのである!

特別企画「伊勢丹 靴博 2022 パーフェクトガイド」

年に一度の靴の大博覧会である「ISETAN 靴博」が今年も開催決定! そこで「断然革靴派」を掲げるセカンドがパーフェクトガイドを制作。スペシャル仕様で製作した「EDWARD GREEN(エドワード グリーン)」の[DOVER(ドーバー)]や、アーカイブから復刻を遂げる「JOHN LOBB(ジョンロブ)」の[DELANO(デラーノ)]をはじめとした、限定別注作を網羅するカタログから、このガイドブックはスタート。さらに靴博の人気コンテンツとなっている名店「サファリ」が集めたヴィンテージシューズ販売に先立って、現在日本では手に入れることのできない超希少モデルを一部公開する企画や、靴博の靴磨きコンテンツに出演するシューシャイナーたちを集めて最近の靴磨き事情について語ってもらう座談会企画など。これらのコンテンツを読み込めば、靴博が何倍も楽しくなること間違いなし!

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2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

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