世は空前絶後の古着ブーム真っただ中。エリアによっては、新たな古着店も続々とオープンしている。そこで10年以上も前から古着の魅力を発信し続けている2nd編集部が、優良店を厳選! 今回は、東京・町田のヴィンテージショップ「DAMAGEDONE(ダメージドーン)」を紹介。
町田の最古級のヴィンテージショップ。
独自の古着文化が根付く街、町田において最古級の古着屋と言ったら、ダメージドーン。 今年なんと開店37年という老舗だが、いまや首都圏を中心に10店舗近く系列店を持ち、9月には大阪進出も確定しているなど、その活動は精力的だ。そんな老舗の本店となる一号店が、ここ町田にあるのだ。
現在の商品構成はヴィンテージ&デッドストックの古着6割、インポート&ドメスティックの新品4割。いずれのアイテムもしっかりと芯の通ったファッション目線でセレクトされており、新しいスタイルを発信できるショップとして往年の常連客から学生まで多くのファンを持つ。
「ダメージドーン」のラインナップをチェック!
90年代のデッドストックとなるグーチのシャツ。色柄物が多く、ブラックワントーンのレーヨンシャツは希少。8800円
ヒッピー文化の象徴とも言える強烈なベルボトムがアイコンのリーバイス[646]のデッドストック。6万3800円
ニューバランスがUSMCに納入していたセットアップ。限りなく現行に近いがこちらもデッドストック。ジャケット1万4300円、パンツ9900円
【DATA】
東京都町田市森野1-39-17
TEL 042-725-9946
営業/11:00~20:30
休み/不定休
※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。
(出典:「2nd 2022年9月号 vol.186」)
Photo/Satoshi Ohmura, Yuta Okuyama, Shunichiro Kai, Takuya Furusue, Eisuke Hamamoto, Nanako Hidaka, Norihito Suzuki, Kuniharu Wakabayashi, Yoshika Amino Text/Shinsuke Isomura, Tamaki Itakura, Okamoto 546, Tsuyoshi Hasegawa, Shuhei Sato, Tsuyoshi Hasegawa, Kazuki Imanishi, Shuhei Takano