「アトラス46」のA3レガシーパック|「ポストオーバーオールズ」大淵毅さん

イーグル社製時代に様々な素材変更でA3パックを別注したポストオーバーオールズ。ウッドランドカモ柄など、いまでは入手困難なモデルは中古市場での人気も高い
アトラス46のA3レガシーパック

2000年前後、イーグル社が米海軍のシールズなど特殊部隊向けに軍へ支給していた[A3パック]。そのデザインとサイズ感から、ミリタリー好きに留まらず、当時のストリート系の若者にまで人気を獲得した名作タクティカルパックとして知られている。
その生みの親であるジョン・カーバー氏は2009年にイーグル社を売却してしまい、徐々にA3パックも日本市場に出回りにくくなっていたが、数年前より新たにタクティカルワークブランド「アトラス」を立ち上げ、カムバック!
A3パックも[A3レガシーパック]と多少の名称変更はされたものの、そのデザインや作りはイーグル社製とほぼ変わらない。それもそのはず製造工場はかつてと同じで、もちろんアメリカ製なのだ。

そのA3パックをイーグル社製時代に様々な素材でコラボを展開していたのがポストオーバーオールズ。デザイナーの大淵さんも「A3パックはタウンユースできるデザインで実際に米軍に納入されている、というのが最大のポイント。
唯一のデメリットは、軍のオーダーが入るとデリバリーが大幅に遅れることでしたね(笑)」と過去を振り返る。とにかく、またあのA3パックが手に入れやすくなったのは、ファッション好きにとっても大ニュースなのだ。
※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。
(出典/「2nd 2022年3月号 Vol.180」)
関連する記事
- 
                                                                                    
                                        
                                        - 2025.10.22
 Lightning編集部・モヒカン小川が分析! 革ジャンに似合うLUMINOXはこれだ!
![Dig-it [ディグ・イット]](https://dig-it.media/wp-content/uploads/2022/09/dig-it-1-1.png) 
                                     
             
             
                             
                             
                             
                             
                             
                                                     
				 
                 
                 
                 
                 
                                                                                                     
                                                                                                     
                                                                                                     
                                                                                                     
													 
													 
													 
													 
													