出自不詳の希少ヴィンテージを復刻!「ルサンパレイユ」2nd別注スタンドカラーダブルジャケットが受注生産で登場!

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! 今月号でも特集しているようにヨーロッパアイテムに興味津々な雑誌「2nd」が、約半年の構想期間を経て完成した「スタンドカラーダブルジャケット」を紹介!!

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STAND COLLAR DOUBLE JACKET(スタンドカラーダブルジャケット)

本アイテムの大きな特徴は、主に2つ。ボタン数の多さと幅、そしてスタンドカラー。これらは、編集部パピー高野がひと目惚れした希少なヴィンテージをもとに、製作をフランスの老舗ワークウエアブランド、「ルサンパレイユ」に依頼したもの。

1894年に創業してから、ずっとワークウエアを作り続けているルサンパレイユなら、きっとこの無謀とも言えるリクエストに応えてくれるだろう、ということで即決した。

元となった激レアヴィンテージのモールスキンジャケットがこちら。

こちらはオリジナルのヴィンテージ。仏産ダブルモールスキンは滅多にお目にかかれないが、こちらは通常の2倍以上高価なもの。1930年代以前に作られたものと考えられ、袖部分についた汚れが土汚れのように見えることから、農作業などで着られていたものかもしれないが、細かい起源などは不詳。袖は過去の所有者によって付け替えられている。

再現&再構築された細部の作りこみも見逃せない!

せっかくやるならと、かなり細かな部分まで再現しつつ、シルエットは現代的になるように再構築。できあがりを見た編集部含む製作チーム一同大満足の仕上がりに。なにより写真を見てもらえれば分かるこのオーラ、特にヴィンテージ好きにはたまらないでしょ?

最大の特徴、スタンドカラー。

オリジナル最大の特徴であり、インラインにないスタンドカラー仕様を完全再現。よりスタイリッシュなルックスに。

老舗ブランドによるモールスキン生地。

1894年創業、ワークウエアブランドとしてモールスキン商品を手掛けてきたルサンパレイユのブラックモールスキンを使用。

アンティーク調のボタン。

ヴィンテージの雰囲気により近いアンティーク調のボタンを採用。1st サンプルではもっとフラットだったが、より近いものに変更した。

ボタンの数、位置を忠実に再現。

ボタン数の多さと、幅の狭さもオリジナル最大の特徴のひとつ。それを再現するため、手間と時間をかけて製作している。

左胸についた内ポケット。

インラインでは、右胸裏にポケットがつくところを、左胸裏につけて、ヴィンテージを忠実に再現している。

4本のタックで丸みのある袖に。

袖のタックは、インラインだと2本だが、別注では倍の4本入れることで袖のシルエットがより丸く印象的になる。

美しいAラインシルエット。

カットソー7040円/ロシアンミリタリー[DEADSTOCK]、パンツ2万2880円/フレンチミリター [USED] (ハレル●03-5734-1946)、シューズ7万2600円/パラブーツ(パラブーツ青山●03-5766-6688)

着ると分かるAラインの美しさ。これはヴィンテージを現代的にアップデートさせるルサンパレイユの技術あってこそ。ユーロスタイルとも相性抜群! 着方は人によって様々。前を開けて着ると、ラフな印象になる。ボタンを全部留めるとやや堅すぎるので、真ん中あたりで2~3個留めるのがおすすめだ。

ヴィンテージ顔で、税抜き3万円以下で登場!9月24日12:00~受注開始!

もちろん、この一着が買えるのは今回のみ。しかも完全受注生産なので買い逃しは禁物です。価格もお手頃価格に抑えることができました! すでに到着が待ち遠しい!!

【価格】
3万2450円( 消費税、送料込み)

【サイズ展開】
[40(M)サイズ]
着丈70×肩幅47×身幅58×袖丈61cm
[42(L)サイズ]
着丈72×肩幅49×身幅60.5×袖丈63.5cm
※洗濯後の縮み目安

着丈1~2cm、身幅0.5~1cm、袖丈1~1.5cm

【完全受注発注・ご購入スケジュール】
購入応募期間/2021年9月24日(金)12:00~11月10日(水)19:00まで
ご配送/2022年1月中旬頃
※制作都合によりお届けが遅れる場合があることをご了承ください。

購入はこちらから!

お問合せ/株式会社ヘリテージ 2nd 営業部 03-3528-9794

この記事を書いた人
パピー高野
この記事を書いた人

パピー高野

断然革靴派

長崎県出身、シティーボーイに憧れ上京。編集部に入ってから服好き精神に火がつき、たまの散財が生きがいに。いろんなスタイルに挑戦したい雑食タイプで、ヨーロッパからアメリカものまで幅広く好む。家の近所にある大盛カレーショップの名を、あだ名として拝借。
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