2nd編集部パピー高野が新世代バッグの使い心地を大検証!

こんにちは!2nd編集部のパピー高野です。早速ですが、皆さんは普段どんなバッグを使っていますか? 今の時代はミニマルなバッグが主流で、手ぶらで外出している人も多いと聞きます。でもさすがに手ぶらは厳しいと思いませんか?

仕事ではPCやノートを持ち運ぶし、プライベートでも長財布や文庫本など、なにかとバッグは手放せないアイテムです。であれば、せめて“必要最低限”の荷物を持ち運ぶことのできる容量は欲しい。

そこで、今の時代にぴったりなバッグの形を提案し続けるMIS(生粋のMade in U.S.A.ブランド!)から、いくつか新作をピックアップしてみました。しかも選んだものはすべて、荷物の量やシチュエーションによって形を変えられる2WAY仕様。この無駄のなさも実に現代的!

そんなバッグを“新世代バッグ”と勝手に名付け、使い心地を検証してみました。

見た目の個性も◎。コンプレッションスタッフサック

ベースとなったのは、戦時下における負傷者の身の回り品を収納する“ペイシェントバッグ”。ウレタンコーティング加工を施したデュポン社製500デニールのコーデュラナイロンを使用。耐水性と耐久性に優れる。高さ約35.5 ×直径約22.5cm。9900円

巾着型のデザインが愛らしい[コンプレッションスタッフサック]は、負傷した兵士たちが持ち物を入れていた“ペイシェントバッグ”と呼ばれるミリタリーアイテムがデザインソース。ほかにもこのようなデザインのバッグはいくつかありますが、巾着型というとやや女性的なイメージが強いなか、男性でも気兼ねなく使いやすいデザインは珍しい。また、その他の特徴として耐水性と耐久性に優れています。これはミルスペック(アメリカ軍の調達する物資が満たすべき条件)に準拠したアイテムを展開するMISならではの仕様です。

口が大きく開くドラム型の形状は、物を出し入れするのに便利。必需品はもちろん、かさばりがちな衣類や寝袋などもざっくばらんに収納できます。夏の冷房対策に、薄手の上着を入れられるのはありがたいですね。

手持ちも可愛いですが、現代的ニーズに合わせてストラップが長く設定されているので、肩掛けできます。先にも述べたとおり、ペイシェントバッグ自体はたくさんありますが、基本的に手持ち前提なものが多いので、これもMISならではの嬉しい特徴。

“新世代バッグ”たる最大の所以はこの2WAY仕様にあり。荷物が少ない日は、調節用ストラップをボタンで留めればグッと短くコンパクトになります。ミニマル化の時代に即した実用的なつくりですね。

このサイズのサコッシュが欲しかった! 2WAYポーチ

コーティングが施された420デニールのパッククロスナイロンを使用し、耐水性・耐久性に優れる。単体ではポーチとして、同梱されているショルダーストラップを使えばサコッシュとして使用可能。幅約30.5×高さ約23 cm。1万120円

続きまして、ミニマル化に伴って大ブームを巻き起こしたサコッシュ型。耐水性・耐久性も高いですが、これはもうMISのお家芸ですから詳しくは延べません。まず特徴のひとつとして、一般的なサコッシュよりもやや大きいサイズ感が便利。リュックだと大きすぎるけど、通常のサコッシュでは小さすぎるという人におすすめです。シンプルなデザインと豊富なカラバリも魅力ですね。

長財布がすっぽり収まるサイズ感がちょうどいい。ほかにもノートや文庫本、タブレット端末が余裕で入ります。ブラックカラーなら、出張時なんかでも重宝しそう。

そしてこちらも2WAY仕様。同梱のストラップを取り付ければ、これひとつで外出できるサコッシュに。逆にストラップを取り外せば、バッグインバッグとして使うこともできます。荷物の多い出張や旅行時に小物をまとめるポーチとしてスーツケースのなかに入れておき、街に出るときにはサコッシュとして使う、といったことができるワケです。ひとつで二度美味しいとはまさにこのこと。

シンプルisベスト。ガサツに使いたい2WAYショルダーバッグ

デッドストックのゴアテックス生地を使用しており、ちょっとした雨なら問題なく使用可能。15Lもの容量を持つ大きな袋状のデザインながら、軽量性にも長けている。幅約47× 高さ約42×奥行き約16cm。1万1550円

今回紹介した“新世代バッグ”のなかで、[2WAYショルダーバッグ]がもっとも容量が大きい。しかし超軽量で、エコバッグ的な使い方もできるという点においてミニマル主義な現代にも十分マッチしています。ウッドランドカモのデザインも、ファッション性が高くていいですね。

クルっと丸めてストラップでくくれば、軽量ながらミルスペックに準拠した“究極にハイスペックなエコバッグ”に。エコバッグを持ち運ぶ機会が増えた今にこそふさわしい“新世代バッグ”らしい使い方です。

冒頭で述べたように、生地はデッドストックのゴアテックス。しっかり撥水してくれるので、梅雨の季節にも重宝します。言わずもがな耐久性も高いため、アクティブなアウトドアシーンなどでも大活躍間違いなしです。

シンプルな2WAY仕様。ハンドルを持てばトートに、ストラップを肩にかければショルダーバッグになります。あえて荷物を少なめにして、クシャッと小脇に抱えてもカッコいいですよ。また、素材が雨に強く頑丈なので、細かいことは気にせずガシガシ使いたいですね。シンプルながら懐の深さと柔軟性を持ち合わせた、パピー高野お墨付きの“新世代バッグ”です。

以上、いかがでしたか? 時代の動きに対応していくように、バッグも大きく進化しています。使い心地を第一に考えられた“新世代バッグ”がこれからのスタンダードとなっていくのは間違いありません。変わりゆく世の中だからこそ、変わらない“良いモノ”にアンテナを張り続けていきましょう!

【問い合わせ】
カメイ・プロアクト
TEL.03-6450-1515
https://bit.ly/3fxNhS3

この記事を書いた人
パピー高野
この記事を書いた人

パピー高野

断然革靴派

長崎県出身、シティーボーイに憧れ上京。編集部に入ってから服好き精神に火がつき、たまの散財が生きがいに。いろんなスタイルに挑戦したい雑食タイプで、ヨーロッパからアメリカものまで幅広く好む。家の近所にある大盛カレーショップの名を、あだ名として拝借。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

アメリカンクラシックの原点「ディグナ クラシック」の[ジミー]なら、カラバリ・仕様も豊富で自分好みの1本が見つかる!

  • 2026.05.21

50sアメリカンスタイルを踏襲した「ディグナ クラシック」の[ジミー]は、シンプルなデザインやクラシックな世界観から多くの人に愛される名作。その人気ゆえ、仕様やカラーのバリエーションが非常に豊富な[ジミー]の全容をいま一度おさらいする。 955E“Jimmy”とはどんなメガネ? 1950年代にアメリ...

日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

  • 2026.05.20

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。 新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介! 2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノ...

夏を彩るカラーゴールド。「市松」定番の18金シリーズはカラバリ豊富で夏に欠かせないアクセサリー

  • 2026.05.18

湘南に工房を構えるオーダーアクセサリーブランド「市松」。1997年に創業し、その2年後から27年も続く定番の18金シリーズは、カラバリも豊富で、いまや欠かせないブランドの顔だ。プロダクツとしての魅力だけでなく、夏の装いにも重宝する。 「市松」の定番、特別な5色の18金 「酷暑日」という言葉が新たに発...

アイヴァン史上初の完全復刻。“ヒストリック コレクション”誕生の裏側に迫る!

  • 2026.05.22

「アイヴァン」2026年春夏の新コレクションとして突如発表された“ヒストリック コレクション”。これまでにもアーカイブを現代に甦らせる試みは幾度か行われてきたものの、どれも細やかなアップデートが施されていた。文字通りの“完全復刻”は今回が初となる。 アイヴァンには立ち返るべき原点がある どこぞのヴィ...

Pick Up おすすめ記事

働くヒトとヴァーグウォッチ。【vol.01靴磨き職人/「Chett」店主・大平雄太さん】

  • 2026.05.21

「Time is Money」=「時は金なり」。自身の仕事に誇りを持ち、日々働く人々は有限な“時間”というものを重んじ、身につけるプロダクトにも徹底的にこだわる。アンティークウォッチの旧きよきディテールを備えながら、手軽かつデイリーに使うことのできるヴァーグウォッチはそんな彼らの心強い相棒となる。 ...

アメリカンクラシックの原点「ディグナ クラシック」の[ジミー]なら、カラバリ・仕様も豊富で自分好みの1本が見つかる!

  • 2026.05.21

50sアメリカンスタイルを踏襲した「ディグナ クラシック」の[ジミー]は、シンプルなデザインやクラシックな世界観から多くの人に愛される名作。その人気ゆえ、仕様やカラーのバリエーションが非常に豊富な[ジミー]の全容をいま一度おさらいする。 955E“Jimmy”とはどんなメガネ? 1950年代にアメリ...

アイヴァン史上初の完全復刻。“ヒストリック コレクション”誕生の裏側に迫る!

  • 2026.05.22

「アイヴァン」2026年春夏の新コレクションとして突如発表された“ヒストリック コレクション”。これまでにもアーカイブを現代に甦らせる試みは幾度か行われてきたものの、どれも細やかなアップデートが施されていた。文字通りの“完全復刻”は今回が初となる。 アイヴァンには立ち返るべき原点がある どこぞのヴィ...

ロンドン生まれのアイウエアブランド「CUBITTS」が日本に本格上陸! 人気の秘密に迫る。

  • 2026.05.19

英国・ロンドン生まれのアイウエアブランド「キュービッツ」。日本へ本格上陸したばかりでまだ多くを知られていない、その全容を紐解く。 ロンドン生まれ質実剛健な実力派 2013年にロンドンで創業、2025年に日本へ本格上陸を果たした「キュービッツ」。本国では、新鋭ながら圧倒的な知名度を誇り、ビスポークも手...

落語家たちが洋装に身を包む会、第4弾! 落語会「師匠お似合いですよ」の舞台裏で注目の落語家たちをSNAP!

  • 2026.05.18

アメカジを提案するファッションブランド「ゴールデンベア」が主催する落語会、その名も「師匠お似合いですよ」。弊誌も師匠方のスタイリングを担当。第4回目となる今回も大盛況でした。楽屋裏で撮影したみなさまの素敵な着こなしをお届けします! 落語家たちが洋装に身を包む会「師匠お似合いですよ」の舞台裏に潜入! ...