5ページ目 - カジュアルから高級ラインまで! あこがれの革靴ブランドおすすめ28選。

13.HEINRICH DINKELACKER(ハインリッヒ ディンケラッカー)|ドイツ|1879年創業

1879年の創業以来、約30名のマイスターが靴一足につき約300という工程をオールハンドメイドで丁寧に作り上げている。年間生産数はわずか8000足で、この靴のオーナーになれるのは世界でも極少数と言える。「前進する1mごとに心からの享楽を提供する」という精神を持ち続けて130年以上。“靴のロールス・ロイス”と称される最高傑作を知らずして、靴好きを自認することなかれ。名品中の名品として知られる。

写真の3087(リオ ウイングチップシューズ)はブランドのアイコン的ラスト、リオで作られた定番のウイングチップ。手前からイタリアでアンティーク調に仕上げたカーフ、仏国・デュプイ社のボックスカーフ、米国・ホーウィン社のシェルコードバンと最高級革がラインナップ。

【問い合わせ】
アイダス
☎06-6245-5076

▼詳しくはこちらの記事をチェック!

HEINRICH DINKELACKER(ハインリッヒ ディンケラッカー)の定番からレアものまで人気革靴13選。|名靴カタログ

HEINRICH DINKELACKER(ハインリッヒ ディンケラッカー)の定番からレアものまで人気革靴13選。|名靴カタログ

2021年10月26日

14.Dr.Martens(ドクターマーチン)|ドイツ|1947年創業

英国生まれと思われがちだが、有名なこのブランドのソールを発明したのは、ドイツ人の医師、クラウス・マルチン博士だ。スキー事故で足を痛めた彼がリハビリのために古いタイヤを加工してクッション性のあるソールを考案、研究と改良を重ね、ラバーのような特殊素材にエアを封じ込めたソールを見い出す。

そして英国のノーザンプトンで、1960年4月1日に記念すべきフォーストモデルが完成する。誕生の日に由来するコードネーム「1460Z8eye」と呼ばれるブーツは、同ブランドの象徴としていまでも人気が高い。実用性を徹底的に追求したこの靴は、労働者だけでなく、警察官やポストマンからミュージシャンまで広く愛用される。モッズやパンクファッションのアイコンとして認知され、ファッションアイテムとしてのポジションを確固たるものにしている。写真は「MIE1461 3EYEシューズ」。ブランドを象徴するクラシックなフォルムとイエローステッチを継承している。

【問い合わせ】
ドクターマーチン・エアウエア ジャパン
☎03-5428-4981
https://jp.drmartens.com/

▼詳しくはこちらの記事をチェック!

Dr.Martens(ドクターマーチン)の定番からレアものまで人気革靴7選。|名靴カタログ

Dr.Martens(ドクターマーチン)の定番からレアものまで人気革靴7選。|名靴カタログ

2021年10月26日

15.Jalan Sriwijaya(ジャラン スリウァヤ)|インドネシア|1919年創業

1919年にテデ・チャンドラによってインドネシアで創業したジャラン スリウァヤは、当時インドネシアがオランダの植民地であったことから外国人向けにミリタリーブーツを製作していたことで知られている。その後、経営者の息子であるルディ・スパーマンが「これからは平和の時代になる」との想いから、靴の聖地であるノーザンプトンで修行を積み、フランスで皮革の生産を学んだことでハンドソンウェルテッド製法での靴作りを可能にした。その後、2003年にはオリジナルブランドを誕生させるにまで至っている。

写真はボリュームのある木型を採用することで、シックな雰囲気を醸し出しているプレーントゥ「98348」。ストームウェルトやダブルレザーソールといった武骨な作りもいっそう存在感を増す。アッパーにはフランスのデュプイ社のカーフレザーを採用するなど、素材選びにも妥協がない。

【問い合わせ】
GMT
☎03-5453-0033
http://www.jalansriwijaya.com/

▼詳しくはこちらの記事をチェック!

Jalan Sriwijaya(ジャラン スリウァヤ)の定番からレアものまで人気革靴6選。|名靴カタログ

Jalan Sriwijaya(ジャラン スリウァヤ)の定番からレアものまで人気革靴6選。|名靴カタログ

2021年10月26日

16.GRENSON(グレンソン)|イギリス|1866年創業

1866年創設者ウィリアム・グリーンがラシュデンという街で、両親の家の一間を借りて靴製造の工房をスタート。現在では英国靴の聖地、ノーザンプトンに本社を構える老舗シューメーカー。

「時代の流れに埋もれることなく、輝き続けること」。彼が掲げた靴作りのコンセプトがこれだ。高い志を持つ彼の元に、熟練した靴職人が集まり、200の工程と8週間もの時間をかけた靴は作られ、その存在がたちまち英国紳士たちに広まったと言われる。オーセンティクなそのデザインは、時代や流行を超えて“一生モノ”の輝きを放つ。いまだに英国で製品作りを行う、英国のクラフツマンシップの象徴とも言えるシューズブランドだ。

写真はACCRINGTON(アクリントン)。英国靴らしいスウェードのストレートチップは、内羽根式なので、ドレスアップした雰囲気。使用している木型「103」は、セミロングノーズで、カカトが小さく、ウエストの絞りが強いデザインだ。

【問い合わせ】
大塚製靴
☎03-5413-0766
http://www.shoe-collection.jp/fs/shoe/c/grenson

▼詳しくはこちらの記事をチェック!

GRENSON(グレンソン)の定番からレアものまで人気革靴5選。|名靴カタログ

GRENSON(グレンソン)の定番からレアものまで人気革靴5選。|名靴カタログ

2021年10月26日

この記事を書いた人
2nd 編集部
この記事を書いた人

2nd 編集部

休日服を楽しむためのマガジン

もっと休日服を楽しみたい! そんなコンセプトをもとに身近でリアルなオトナのファッションを提案しています。トラッド、アイビー、アメカジ、ミリタリー、古着にアウトドア、カジュアルスタイルの楽しみ方をウンチクたっぷりにお届けします。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

日本の技で蘇る、旧きよきアメリカンベーシック。100年前の起毛機を使った「DISCUS」のスウェット

  • 2026.09.18

「ディスカス アスレチック」の「MADE IN JAPAN」プロジェクト。和歌山で受け継がれる約100年前の起毛機とそれを支える職人の技。そのこだわりから生み出されるスウェットの魅力を追った。 スウェットの裏側に宿る百年起毛 1973年、アメリカで誕生した「ディスカスアスレチック」。その歴史を日本の...

本格派でコスパも優れる「Amber Threads」のライトアウターで秋を始めよう!

  • 2026.10.05

古着店「DOSTYLE」を運営する「ドラマ」が手がける気鋭のアメカジブランド「Amber Threads」。“トレンドとヴィンテージを融合したアメカジスタイル”を掲げる同ブランドはバリエーション豊かなライトアウターを展開する。ヴィンテージをベースとした本格派でありながらコストパフォーマンスにも優れる...

いつもの装いに、頼れる履き心地。この秋は、コートスニーカーとチロリアンシューズがあればいい

  • 2026.09.18

トラッドな装いになら、足元はやっぱり品よくいきたい。でも、履き心地だってこだわりたい。そんな欲張りな気分に応えてくれるのが「ロックポート」。クラシックな佇まいと快適さを両立した2足を紹介する。 品よく履けて、しっかり快適 「お洒落は我慢」とは言うけれど、格好よさも履き心地も譲れない。そんなわがままに...

毎日に、最良の定番。B.V.D.の「GOLD」は昔ながらの良さと、いま欲しいバランスを兼ね備えたTシャツ

  • 2026.09.16

長く愛されてきた定番には、変わらない理由がある。B.V.D.の「GOLD」もそのひとつ。肌着として培ってきた心地よさをそのままに、今の気分で一枚でも着られるリラックスフィットが加わった。昔ながらの良さと、いま欲しいバランス。その両方を備えた、新しい定番のかたちを見ていこう。 変わらない着心地にゆとり...

2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4人が集結! EDWINと考えるトラッド学

  • 2026.09.15

本誌でも何度も紹介してきたEDWINのコンセプトショップ限定アイテムは、普遍的なデザインとそのクオリティの高さから2ndが理想とするトラッドスタイルともばっちりハマる。今回は初の試みとして、2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4名で“EDWINで作るトラッド”を考えてみた。 20代らしくアクティ...

Pick Up おすすめ記事

イタリア・パルマで誕生。世界屈指のベルト「Anderson’s」、その生まれる場所へ

  • 2026.09.17

1966年、イタリア北部に位置する美食の街・パルマで創業したベルトメーカー「アンダーソンズ」。装いを完成させる“名脇役的存在”のベルトをメインとする稀有な存在にして、世界的な評価を獲得する某ブランドのプロダクトはどのように生まれるのか。その魂が宿る自社工場に足を運んだ。 イタリア・パルマの地に宿る6...

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

今季ワードローブに加えたいアイテムを厳選紹介! 「EIGHT-G」で秋支度。

  • 2026.10.04

秋の装いが楽しくなる季節。ミリタリーやワークといったアメリカ由来の実用服をベースに、素材やディテールへこだわりを詰め込んだエイトジーの新作から今季のワードローブに加えたいアイテムをピックアップ。 (右)ジャケット110,000円(TMJ2615)、シャツ23,100円(8LS-81)、ジーンズ24,...

究極のクラシックを背負う。英国発バッグブランド「Billingham」のカメラバッグ『System-1』

  • 2026.09.24

英国生まれのバッグブランド「ビリンガム」。そして同ブランドを代表するモデル[システム-1]。"用の美"を極めたその実用性とルックスは昔も今も、服好きの心を捉えて離さない。 “機能美”を極めたクラシックバッグの筆頭 創業は1973年。写真を撮るのが大好きだったという創業者のために妻がカメラバッグを手作...

全16色! 10年以上のロングセラーを誇る「HEATH」の名作ネルシャツが超人気なワケ

  • 2026.09.30

秋冬のアメカジ服の定番、ネルシャツ。横浜のセレクトショップHEATHが手がけるオリジナルブランドBLUE PORTのネルシャツが10年以上のロングセラーを誇るとのことで、その人気の秘密に迫る。 【理由①】優れたコストパフォーマンス ディテールやシルエットにもこだわった高いクオリティに対して、なんと税...