5ページ目 - カジュアルから高級ラインまで! あこがれの革靴ブランドおすすめ28選。

  • 2021.10.26  2020.07.20

13.HEINRICH DINKELACKER(ハインリッヒ ディンケラッカー)|ドイツ|1879年創業

1879年の創業以来、約30名のマイスターが靴一足につき約300という工程をオールハンドメイドで丁寧に作り上げている。年間生産数はわずか8000足で、この靴のオーナーになれるのは世界でも極少数と言える。「前進する1mごとに心からの享楽を提供する」という精神を持ち続けて130年以上。“靴のロールス・ロイス”と称される最高傑作を知らずして、靴好きを自認することなかれ。名品中の名品として知られる。

写真の3087(リオ ウイングチップシューズ)はブランドのアイコン的ラスト、リオで作られた定番のウイングチップ。手前からイタリアでアンティーク調に仕上げたカーフ、仏国・デュプイ社のボックスカーフ、米国・ホーウィン社のシェルコードバンと最高級革がラインナップ。

【問い合わせ】
アイダス
☎06-6245-5076

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HEINRICH DINKELACKER(ハインリッヒ ディンケラッカー)の定番からレアものまで人気革靴13選。|名靴カタログ

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2021年10月26日

14.Dr.Martens(ドクターマーチン)|ドイツ|1947年創業

英国生まれと思われがちだが、有名なこのブランドのソールを発明したのは、ドイツ人の医師、クラウス・マルチン博士だ。スキー事故で足を痛めた彼がリハビリのために古いタイヤを加工してクッション性のあるソールを考案、研究と改良を重ね、ラバーのような特殊素材にエアを封じ込めたソールを見い出す。

そして英国のノーザンプトンで、1960年4月1日に記念すべきフォーストモデルが完成する。誕生の日に由来するコードネーム「1460Z8eye」と呼ばれるブーツは、同ブランドの象徴としていまでも人気が高い。実用性を徹底的に追求したこの靴は、労働者だけでなく、警察官やポストマンからミュージシャンまで広く愛用される。モッズやパンクファッションのアイコンとして認知され、ファッションアイテムとしてのポジションを確固たるものにしている。写真は「MIE1461 3EYEシューズ」。ブランドを象徴するクラシックなフォルムとイエローステッチを継承している。

【問い合わせ】
ドクターマーチン・エアウエア ジャパン
☎03-5428-4981
https://jp.drmartens.com/

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Dr.Martens(ドクターマーチン)の定番からレアものまで人気革靴7選。|名靴カタログ

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2021年10月26日

15.Jalan Sriwijaya(ジャラン スリウァヤ)|インドネシア|1919年創業

1919年にテデ・チャンドラによってインドネシアで創業したジャラン スリウァヤは、当時インドネシアがオランダの植民地であったことから外国人向けにミリタリーブーツを製作していたことで知られている。その後、経営者の息子であるルディ・スパーマンが「これからは平和の時代になる」との想いから、靴の聖地であるノーザンプトンで修行を積み、フランスで皮革の生産を学んだことでハンドソンウェルテッド製法での靴作りを可能にした。その後、2003年にはオリジナルブランドを誕生させるにまで至っている。

写真はボリュームのある木型を採用することで、シックな雰囲気を醸し出しているプレーントゥ「98348」。ストームウェルトやダブルレザーソールといった武骨な作りもいっそう存在感を増す。アッパーにはフランスのデュプイ社のカーフレザーを採用するなど、素材選びにも妥協がない。

【問い合わせ】
GMT
☎03-5453-0033
http://www.jalansriwijaya.com/

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Jalan Sriwijaya(ジャラン スリウァヤ)の定番からレアものまで人気革靴6選。|名靴カタログ

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2021年10月26日

16.GRENSON(グレンソン)|イギリス|1866年創業

1866年創設者ウィリアム・グリーンがラシュデンという街で、両親の家の一間を借りて靴製造の工房をスタート。現在では英国靴の聖地、ノーザンプトンに本社を構える老舗シューメーカー。

「時代の流れに埋もれることなく、輝き続けること」。彼が掲げた靴作りのコンセプトがこれだ。高い志を持つ彼の元に、熟練した靴職人が集まり、200の工程と8週間もの時間をかけた靴は作られ、その存在がたちまち英国紳士たちに広まったと言われる。オーセンティクなそのデザインは、時代や流行を超えて“一生モノ”の輝きを放つ。いまだに英国で製品作りを行う、英国のクラフツマンシップの象徴とも言えるシューズブランドだ。

写真はACCRINGTON(アクリントン)。英国靴らしいスウェードのストレートチップは、内羽根式なので、ドレスアップした雰囲気。使用している木型「103」は、セミロングノーズで、カカトが小さく、ウエストの絞りが強いデザインだ。

【問い合わせ】
大塚製靴
☎03-5413-0766
http://www.shoe-collection.jp/fs/shoe/c/grenson

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GRENSON(グレンソン)の定番からレアものまで人気革靴5選。|名靴カタログ

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2021年10月26日

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部